かなりの部分記憶に頼っているため、せりふの間違いは多いと思います。
御存知の方ご指摘下さい。
使い回し
観客の大半は女子中高生で、「有吉」「森脇」のうちわを振っている人
も珍しくありませんでした。
有吉:「あ、いいですねーうちわ。『KinKi Kids』」
ひいき目で27
有吉:(司会の女性の服を見て)「黄色いですね〜」
司会:「はとバスのガイドさんじゃないのよ」
有吉:「高見恭子さんに似てますね」
森脇:「お前誰にでも似てるっていうな」
有吉:「おねえさんいくつですか?」
司会:(ちょっと間をおいて)「19」
森脇:「19がそんな服着るか!」
もうイヤ
司会:「今日は泊まり込みの人も8人くらいいたらしいんですよ」
森脇:「すすんで野宿したくないですね」
岩岩石
司会:「今日ここに来る途中のタクシーで、運転手さんが『今日はイワガ
ンセキってのが来るんだってねー』って言ってたんですよ。だか
ら二人のことをず〜っと説明してあげてました」
森脇:「ま、それもある意味で正しいんですけどね」
帽子の真相
森脇は毛糸の帽子をよくかぶっています。この日もそうでした。
有吉:「かっこいいからじゃなくて、こいつしわ隠してるんですよ」
森脇:「オヤジのヅラと帽子にはふれないで」
ヅラの真相
森脇:「小1の時、オヤジが寝てる横にポコッと取れてるヅラがあって、
それから口聞けなかった」
有吉:「古いタイプのヅラで、誰が見てもわかるんですよ」
「精次っていいます」
森脇イチ押しエピソード
森脇:「映画を見てるようだったんですよ。ちゃんとクライマックスとか
あって」
「トルコの海岸で野宿していて、目が覚めると、有吉がケツを押
さえて海の家のドアをがちゃがちゃやってるんです。面白いから
寝たふりしてそのまま見てたら、遠くの方の海の家に行って、小
さい有吉がまたドアをがちゃがちゃやったんです。朝だから開い
てないんですよね」
「戻ってくると、こいつ汗かいてるんですよ。そしたら突然服を
脱ぎだして、陸上選手のように走って、水泳選手のように飛び込
んだんです。そしたら、平泳ぎで少し泳いで、止まったんです」
有吉:「ウンコって水に浮くと思うじゃないですか。だからばーっと広が
るのがイヤで…」
観客:「ゲリ気味?」
有吉:「ゲリ気味って言うな!」
「だから、黄金の右手でちぎって、シュッ」(投げる)
「シュッ」(投げる)
「シュパッ、シュパッ、シュパッ」(水を切って水面を跳ねる)
森脇:「そんなんならねえだろ!」
有吉:「ウンコって水に沈むんですよね」
森脇:「ここ(から)がクライマックス」
有吉:「向こうからシュノーケル部隊が来て、海の石を拾って『きれいだ
な』とかやってるんです。もう少しでぼくのも…」
森脇:「海から上がって、何食わぬ顔で日光浴してるんです」
無茶
森脇:「どうですか、野グソは?」
司会:「イヤ、そんな、野グソの達人の猿岩石様には…」
観客の一人:「ここでして!」
森脇:「スカトロですねえ」
やっぱり
元旦に放送される特番『電波少年外伝〜猿岩石最後のスペシャル』では、
有吉がインドへ、森脇がバンコクへ行きます。有吉はインドでまた野宿
したそうです。
有吉:「あ、これいったらあかんのか」
森脇の方では、フランス殴打事件直後の映像が、汚い部分はモザイクを
入れて公開されるそうです。
有吉:「『猿岩石最後のスペシャル』でご覧下さい」
災難?おいしい?
有吉の弟の隆浩さんが広島の番組で、広島から東京までヒッチハイクし
てきたそうです。
有吉派
森脇:「営業で、本買ったら握手するっていうのがあったんですよ。その
中で、有吉とは握手したのに、テレてるのかぼくの方は手をパ
シッてやっていくだけの人がいたんですよ」
有吉:「テレてるなら目をそらすだけだろ」
雰囲気いい人
『白い雲のように』のレコーディング、森脇は1日半、有吉は2日半かかっ
たそうです。
有吉:「こいつはね、『歌がうまいですね』って言われるんですよ。ぼく
の方は、『雰囲気がいいですね』って言われるんですよ」
お宝
観客の一人:「漫才やって!」
有吉:「漫才は、やりません」
「僕らはコント師ですから」
観客の一人:「コントやって!」
有吉:「コントやりません!」
「できません!」
森脇:「コント見たことある?」
「見たことある人?」
大半の人が手をあげました。
森脇:「どこで?」
観客の一人:「アッコにおまかせ!」
有吉:「アッコにおまかせ!あれはあれでいいんです」
「旅に出る前に見たことある人います?」
それでも10人ほどが手をあげました。
有吉:「もしビデオとってたら、消して下さい」
森脇:「高く売れるかも」
それだけ?
午前の部も佳境に入ってくると、
森脇:「親父の話とウンコの話で終わっちゃうじゃないですか」
来年の抱負
有吉:「来年僕らを見ることはたぶんなくなると思います」
「スタジオこもって大黒摩季みたいになろうかと思ってます」
森脇:「歌手一本で!?」
有吉:「お笑いでがんばります!」
午後の部は
有吉:「おんなじ事しゃべります」
「…嘘です」
不安
最初にステージに上がった女性を見て、
有吉:「丸顔ですね〜」
森脇:「お前が言うな!」
女性:「パンツの色はなんですか?」
森脇:(司会者にパンツを見せる)
司会:「紺色、なんかガラパン」
森脇:「え?ガラパンだめすか?いけないですか?」
一蹴
次の方は有吉のうちわを持っていたということで指名されました。後輩
の姉(妹?)だそうです。
女性:「好きな人はいますか?」
観客の一人:「あたしだよ!」
有吉:「いや、君じゃないんだ」
司会者が何度かつっこんだあげく、
有吉:「ここに来てくれているファンのみなさん…と藤谷美和子さん」
プライベートでは?と聞かれて、
森脇:「いませんね。仕事をたくさん頂いているので」
ヅラの真相・その2
司会:「爆風スランプとか室井さんにはお礼しましたか?お礼回り」
有吉:「お礼回りって意味違うじゃないですか。お世話になった人殴るっ
ていう」
有吉:「室井さんはお忙しくて会えません。…っていうと爆風がヒマみた
いですけど。」
「広島で爆風のコンサートがあったとき、両親が行って、舞台に
のこのこ上がったんですよ」
森脇:「うちの親父なんて、普通は『いいです』なのに、『はい!わかり
ました!』」
「『立ち位置どこですか?』なんて気にして」
有吉:「『どーもー』」(ヅラをとってあいさつ)
帽子の真相・その2
有吉:(森脇の帽子をずりあげて)「こいつ年とって、この辺(おでこ)にも
しわが…」
森脇:「そのためにこの帽子かぶってるんだから」
東京憂鬱
有吉:「東京はよく知らないんですよ。広島から出てきたのは2年前なんで
すけど、バイトして月いちの仕事やってただけなんで」
「渋谷歩いてたら、センター街で高橋克典さんのポスターがあっ
て、あーかっこいいなーって見てたらグルーッとまわって猿岩石
が出てきたんですよ。そしたら周りの人が『猿岩石が自分で見て
るよ』。恥ずかしかったですね」
森脇:「僕は見てても気づかれませんから」
CD
これは実は午前の部でも紹介していました。その時も今度も曲をかける
だけで歌うことはなかったのですが、違ったのは二人のリアクションです。
司会者がCDを出すと、
有吉:「あっ!」
森脇:「おお〜ッ!」
午前の時より数倍大きなリアクションをとり、二人は指をさして司会者
ににじり寄っていきました。
司会:(CDのジャケットを見せて)「まつげがすごいですねー。和田アキ子
さんみたい」
「裏は指名手配の写真みたいに見える」
観客の一人:「かっこいー!」
有吉:「『かっこいー!』って言ってますよ」
司会:「でもまつげはビューラーで?」
有吉:(目を大きく開いて、パチクリ)
悩み相談
有吉:「こいつに相談しても、『うん、それで??』なんてあんまり真剣
だから相談できないんですよ」
森脇の方はというと、
森脇:(有吉を上から下までさして)「これですよ。相談できませんよ、こ
の風貌に」
有吉:「風貌…(笑)」
「悩みあります?」
司会:「悩みねえ…」
森脇:「悩みあったらこんな服着ないでしょ!もっとダークな…」
まだあるPuffyネタ
有吉:「帰ってきたとき、まだPuffyよく知らなかったんですよ。なのに雑誌の
撮影で、『いいねーもっちょい顔近づけてー。ほっぺたくっつけちゃ
おっか?Puffyみたいに』って」
暴言
森脇:「街歩いてても、気づかれないんですよ。親父とスーパー行ったと
きも、『あっ、森脇君のお父さん!』って言われて、後ろから
『どうも』って出ていくと、やっと『ああ』って」
「営業でエスカレーター上っていったときも、気づかれなかった
んですよ。でも後ろで有吉がキャーキャー言われてる。だから(有
吉の)後ろを歩くことにしてます」
有吉:「(そういうことは俺に)言ってくれよ!」
森脇:「言ってどうなるっていうんだよ!顔のことだろ!どうしてくれ
るっていうんだよ」
観客の一人:「整形!」
森脇:「整形って言うな!!」
イブの過ごし方
司会:「あさってはイブですけど、どうするの?」
森脇:「イブも営業です」
有吉:「クリスマスも仕事です」
旅の話
司会:「今3日間断食しろっていったらダメでしょ?」
有吉:「ダメですね」
森脇:「1日でもダメですね。すぐ戻っちゃいます」
有吉:「帰って4キロ太りました」
司会:「この辺(ほっぺた)に…(お肉が)」
ツッコミその1
最初にステージに上がった女性の名前がナツコさんだとわかると、有吉
はその名前を連発し始めました。
森脇:「思い出の名前なのか」
ツッコミその2
ダッフルコートの女性がステージに上がるなり、有吉は今度は「ダッフル」
「ダッフル」と「ダ」に強勢をおいて連発していました。
森脇:「ダッフル好きなのか」
女性:「ドロンズについてどう思いますか」
有吉は本当に気の毒だと言っていました。
森脇が箱に入っている番号のボールを探っているときのこと、
有吉:「この中にタコとか入ってたらな」
森脇:「ここ(箱の前面)透明になっててな」
その後、抽選が行われ、20人近い人々がステージに上がってきました。
10冊しかない日記はジャンケンで争奪となり、あとの人は東武動物公園の
チケットとなりました。そのジャンケンの最中、
有吉:「さっきからずっと気になってる人がいるんですけど」
「何でスーツ着てるんでしょうか」
「動物園にスーツ」
その後日記の手渡しと握手はつつがなく終わり、あとはチケット手渡し
と握手だけとなりました。中学生以上の人は嬉しそうに握手していくので
すが、小さな子はチケットをもらっただけで、彼らの横を素通りしていき
ました。
そしてスーツ姿の男性の番が回ってきました。
有吉:「いくつですか?」
男性:「中3です」
観客:「エ〜ッ!!」
どう見ても学生か会社員かという見た目だったのです!
彼も猿岩石とは握手せずに舞台を降りていき、ウケをとっていました。
司会:「彼が全部持って行っちゃいましたね」