チームは次のようになっています。
ボウリング歴は有吉・森脇ともに8年、ハイスコアは有吉が202、森脇が170とのことです。
※ラジオなので、誰のしゃべりなのかわからなかったり間違えている場所が多々あると思いますが
ご了承下さい。
ここで、勝利チームの電話予想の告知が入りました。その賞品にはナイキの製品がありました。
井手「普段とかって、ナイキとか着てたりするんですか?」
森脇「そうですね、僕も今日はナイキです」
「ナイキのデイパックとか、便利なんですよね。僕らあんまり家帰らないですからね」
「あとこの(※聞き取れず)パンツ、こっれもシンプル」
「これは動きやすいですよ。やっぱり僕なんか着替えませんからね、3日くらい」
井手「今はでもちゃんとこっちの方住んでるんですよね?」
二人「そうですね」
井手「東京ですか」
森脇「はい」
井手「旅してる間は、家どうしてたんですか」
森脇「家僕ら追い出されてましたからね。旅行くときはなかったです家は」
井手「今また何か新しいのやりだしたじゃないですか。あれは、どう思います?」
森脇「気の毒ですね。心から」
井手「もう二人は練習とかやってますか?」
有吉「やってます。もう血マメが」
森脇「もうできたのかよ」
井手「行けそうですか?」
有吉「絶好調です」
森脇「僕も行きますよ。負けてられませんから」
「ハンサムチームということで、いきましょう」
(この間聞き取れず)
??「ちょっと一発投げてもらって」
中山「若さがあるから大丈夫よ」
有吉が投げると、ピンに当たる鮮やかな音ともに歓声が起こりました。
中山「お!ナイスボール。もう言うことない。」
有吉「言うことないって、何か言って下さい」
中山「柔らかいね、すごくやっぱり」
有吉「ありがとうございます」
??「じゃあ、森脇君」
森脇が投げる前に、
??「お、低い姿勢から」
しかし、ピンの音は2,3本といった感じでした。
中山「ちょっとね」
??「あー、3本」
中山「腕だけで投げてらっしゃるから。あのね、目安があるの。右から3番目。
ちょっと投げてみて、右から3番目ねらって」
森脇が投球に向かうと、
中山「いろいろ言うと、おかしくなりますから。3番スパットを通して。本当は2番ですけど」
森脇投げました!
中山「おーすごい、うまいうまいうまい」
今度はピンがはじける音があがりました!もちろん歓声も!
??「どうですか、有吉君は」
有吉「いやあクロベエさんいっつも見てましたからねー、緊張しますけれど、
『おじいちゃん』って誰なんですかねー」
??「あんまり気にしないでいいですから」
諸岡「えー私個人的には、今朝早くからヤクルトの球団事務所を訪れまして、
野村監督・落合博光選手の会談を取材しておりました。時間の経過とともに、
睡魔が、波のように襲ってまいりました」
第1投はクロベエ・おじいちゃん・有吉チームの有吉です。
諸岡「猿岩石の有吉さんが、今、ボールに手を置いて、さあ、まもなく第1投
入ろうとしております。3投投げた合計点で、いよいよこのファイナル、
あっ、私がしゃべるのに関係なく投げて下さい!」
「投げて下さい。私ずーっとしゃべっておりますんで、投げていいですので。
…さすがこのあたり、まだ芸能界のアカにまみれておりません有吉さん、
しゃべり手を気にしております。さあ、集中力を1本のピンに託して…」
「さあ投げた!柔らかな投げ方だ!真ん真ん中!倒れた倒れた!8ピン倒れた!
2ピン残しました!」
「解説は中山律子さんです。ちょっと最後のところで力んだかなーという感じが…」
中山「でもね、いいですよ、あれで」
諸岡「非常に素直なボールでしたね」
中山「素直なボールでしたねー。運動神経が抜群なんじゃないんですか?」
第2投は井手・ジャネット・森脇チームの森脇です。
諸岡「変わりまして猿岩石、ボウリング歴8年、森脇さんであります」
森脇「1年に1回で、8回なんですけどね」
諸岡「さあ、ユーラシア大陸を横断した、その根性と気迫ををボールに託し、
1投目投げようとしております。紫色の、パープルに光ったボール、そのボールに、
魂を預けて、10本のピンを目指して!早く投げて下さい!ボキャブラリーが
なくなってきました!」
「今投げた!柔らかい、柔らかいボールだ!おっと横にそれたか!
6ピン倒れたんでありましょうか?…6ピンでしたねー」
「それにしましても解説の中山さん、有吉さん森脇さんお二人とも、素直な
投げ方ですよね?」
中山「素直でしたね」
結局、勝負は次のようになりました。
チーム\投球 | 1 | 2 | 3 | 合計 |
クロベエ・おじいちゃん・有吉 | 8(有吉) | −(おじいちゃん) | ×(クロベエ) | 18 |
井手・ジャネット・森脇 | 6(森脇) | /(ジャネット) | 6(井手) | 16 |
大器晩成と言われて20年のクロベエさんの見事なストライクによって、
クロベエ・おじいちゃん・有吉チームの優勝です!
優勝チームには、ニッポン放送オリジナルの優勝トロフィーならぬ優勝ピンが贈られました。
さらに、品川プリンスホテルオリジナルのスコッチウィスキーもプレゼントされるということでした!
??「猿岩石のお二人も、どうもありがとうございました」
二人「ありがとうございました!」
??「有吉さん、でもよかったですねー」
有吉「ピンいりません」
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