ヒロミさん「うまそうにわざとらしく食うのはこぶ平だけどね」
ディレクター「おはようございます、よろしくお願いします」
猿岩石「猿岩石です」
ディレクター「せっかくなんで、じゃあ、こっから中京(テレビ)まで
歩いていって下さい」
森脇「は?」
有吉「は?」
「何キロぐらいあるのでしょうか?」
ディレクター「歩いて、だいたい2,3…3時間ぐらいもあれば」
有吉「3時間!?」
森脇「電波じゃないよな、コレ」
以降、CMに入る前に、徒歩で中京テレビに向かう二人の様子が2回ほど出ました。
森脇「命令聞いちゃう体になってんだよな…」
有吉「寒ー」
橋を渡り終えると、
有吉「こっちだよ」
有吉は右に曲がろうとしています。
森脇「違うって。真っ直ぐだって」
それでも右に進む有吉。
森脇「お前違うこと考えてんだろ!」
有吉「こういう楽しみがないとイヤだよ」
森脇「お前、堂々と入れるわけないぞ」
有吉が行こうとしていたのは、ピンク色のネオン瞬く通りでした。
どこかの地下鉄の入り口のそばで、一人の男性を呼び止めました。
有吉「申し訳ないです」
有吉「すいませーん、ちょっとよろしいでしょうか」
有吉「あの、ごはん食べさせてもらいたいんですけど」
森脇「違います、違います」
「中京テレビ…」
男性「ボク、外国人なんですけど…」
猿岩石「いいですねー」
有吉「何人の方?」
男性「韓国人なんですけど」
森脇「ちなみに…」
言いかけたところで、ディレクター?が割って入り、男性を追い払ってしまいました。
「料理NGストーンズ」が料理の仕上げに入った頃、スタジオ入り口から二人が
登場しました。BGMはいつも通り『旅人よ』です。
YOUさん「やー、うれしいー」
ヒロミ「お前ら、ネタを1回もやらずにここまで登りつめた芸人も珍しいな」
森脇健児さん「こんなスターは出てこないよもう」
まずチャーハンから行きました。
森脇「すんげーうまい」
清水ミチコさん「いい子達だー」
森脇「こんだけ美味しそうに食うのないわ」
森脇はチャーハンを、有吉はスープを食べていました。
森脇「うんっまい」
本当に満足そうな顔つきです。
しばらくして、プリンを嬉しそうに食べるヒロミさんに、
森脇健児「それ欲しかったわ。俺オクラホマミキサーやもん。
俺猿岩石より扱い悪いわ」
まだ威勢よく食べている猿岩石を横目に、
ヒロミ「今時代のスターじゃないかよ!」
清水「トーク、トーク、猿岩石」
森脇「コレ(オクラホマミキサー)、おいしいです」
「コレとコレ(強烈チャーハン)しか食べてないんですけど」
ヒロミ「猿岩石の、有吉君ってどっち?」
有吉「僕です」
ヒロミ「有吉君と、森脇君」
猿岩石「はい!」
ヒロミ「よし、とりあえず覚えとこう」
猿岩石「はい!」
ヒロミ「森脇君ね」 (森脇健児さんを指して)
「君たち猿岩石じゃないの?」
森脇健児「俺が猿で、こっち(清水ミチコさん)岩石っぽいもんなあ」
ヒロミ「猿岩石で、どっか行きゃあいいじゃん。帰ってきたときには
子供とか増えてるってどう?」
森脇健児「比較するな!」
清水「つまんないじゃん」
YOU「家族いるんだから」
清水「猿岩石、全然トークにからんでこないんだけど」
依然もさもさと食べている二人。
ヒロミ「有吉君いいねー、いい食べっぷり」
有吉「コレ(今夜はギン2パラダイス)めちゃくちゃまずいんですよ」
ヒロミ「猿岩石でもダメ?」
有吉「ダメ」
森脇健児「3日何にも食べてないとき、これギン2パラダイス食べたら…」
猿岩石「もういけますね」
ヒロミ「な、あれよ、ホントに食ってねえの?」
有吉「そりゃマジですよ」
森脇「ホントに食べてないですよ」
ヒロミ「スタッフとかひどいな」
有吉「はい」
ヒロミ「3日間ぐらい食わないときとかあったろ?」
森脇「あります」
ヒロミ「あのときは本当に『あーもうダメだ』っていうときなの?」
猿岩石「はい」
ヒロミ「それでも食わしてくんないの?」
有吉「笑ってます」 (撮影するまねをして)
ヒロミ「日テレ数字も行くわ!」
森脇健児「電波少年も5%上がるわ」
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