第13回 みのりふるさとふれあいまつり バラエティーショー
- 2002年8月24日(土) 15:35-15:54 茨城県・美野里町 希望ヶ丘公園
幅10m、奥行き5m、高さ1.2mくらい?の大きなステージ。ステージからパイプ
椅子席の最前列までは5mくらい離れており、杭に通したロープで仕切られている。
15:35 M1 ツキ
登場するときに有吉、足がすべる。
(最初のサビの後)
有:こんにちは、猿岩石でーす!
森:よろしくお願いしまーす!
間奏などで有吉、客に向かって笑ったり手を振ったり。
15:39 MC1
有:どうもありがとうございましたー!
司:猿岩石のお二人で「ツキ」、歌っていただきましたー!
有:ありがとうございました!
司:足大丈夫ですか?
有:はい。つるっつる滑るんですねあそこの階段が!
森:(笑)
有:結構この町福祉の町だと聞いたんですけど!
いきなり不親切な感じでしたね!
森:バリアフリーじゃなかったんだねあそこね!
有:ええ!思いっきり(笑)!
森:つるっつる(笑)
司:今登場していらっしゃったときに、思いっきり走って出ようとしたらつるっ
と来ましたからね。
有:ええ(笑)。出鼻くじかれましたね。
森:まぁ、かっ…
有:(森脇にかぶせて)ちょうどハリケンジャーショーやってたんで、若い子の
声がいっぱい聞いてたんですけど、僕ら来たらおじいちゃんおじいちゃん…
(笑)
森:はは(笑)
有:急に年齢層が上がってきて(笑)
司:福祉の町ですから。
森:でも1分ぐらいしたらみんな飽きてきたような顔にねぇ。
だいじょぶですか?
司:みなさん楽しんでらっしゃいますよね?
森:だいじょぶですか?えらい遠いんでね!お客さんまでの距離が。
有:いやーすごいですね。「お江戸でござる」みたいな。
司:遠くから、手を振っていただいてますよね!
有:はい。ありがとうございます。
森:ああ〜もうねぇ!
有:でもね、お年寄りが多いのか、肩のほうあまり上がらないみたいで(笑)。
司:そんなことないですよねえみなさんねえ!
有:あはは、あはは、うっふふふ(笑)!
司:3分の1ぐらいでしたかね?
森:わかってます?誰か。
有:これぐらいではやって下さるんですけどね。
(右手を挙げずに肩の位置で手を振る)
司:気持ちはいっぱい応援してますよねー?
有:(笑)ありがとうございます。
司:猿岩石さんを、ご存じないって方はいらっしゃらないと思いますけど、
森:や、いるでしょう〜
司:まずは、自己紹介をしていただきましょうか!
森:あ、自己紹介を。
えーわたくし、猿岩石の森脇と申します。よろしくお願いしますー。
有:はい!そしてわたくしが、猿岩石の、お年寄りが大嫌い、有吉と申します!
森:あはは(笑)!
有:どうもありがとうございます!
森:毒蝮さんかお前!
有:あはは(笑)!
司:すごいケンカ売ってますね今ねぇ!
有:や嘘ですよ!
うれしいですねこん〜ないっぱいすごい人がみなさん。
すごいですねこれ。こんな盆踊り。
(ステージの後ろには高さ5〜6mはあろうかというやぐらが)
有:久々に見ましたよこんな!
森:こんな大規模なやつは初めて見ましたよこんなん。
司:どうしてこんなに大きいかと言いますとね、この後ねみなさん踊りますよね!
2000人が輪になってここ、盆踊りするんですよ。
有:2000人?
森:すごっ!
司:2時間踊るって聞きました。踊るひとー!
…はい、微妙です。でもみなさん踊りますよね?
有:すごいですね〜
森:最後のほう10人ぐらいになってませんか、大丈夫ですか?
司:いやいやいやいや。
有:2時間でしょう?!
司:そうですよ。
有:けっこ大変ですよね〜。
司:(観客に)結構3キロぐらい痩せちゃうんですよね?
…大きくうなずいてらっしゃる。
有:ほんとですか。
森:はぁ〜
司:そのぐらいの大きなお祭りなんですよ〜
森:すばらしい。
司:さぁ、そんな、みのりのお祭り、次の曲、歌っていただきたいと思います。
森:はい。
司:今日ちょっと曇り空なんですけども、この曇り空をばーっと、晴らしていた
だくぐらい、歌っていただきましょう!
森:わかりました!
有:はい!
森:がんばります!
司:聴いてください、曲は、「君の青空」。
15:42 M2 君の青空(ショートバージョン)
曲が始まって程なく、客席最前列の仕切りのロープが解かれる。最初はとまど
いつつも、ある時を境に雪崩をうって我先にとステージ真下へ殺到する観客。パ
イプ椅子片手にステージに攻めていく様はパニック寸前。この事態に猿岩石もほ
とんど歌にならない。
(「♪やるせなくなるだけ」のあたりでプチ暴動発生)
有:うははは(笑)!
(「♪しょうがないよ一人で」)
有:さぁ、将棋倒しでケガをしてください!
森:(笑)ダメダメ!
有:どんどんケガをしてください!
森:ダメです!
有:(笑)
森:もちまきとか始めるわけじゃないですから。
有:(笑)すごいです!歌詞を忘れてしまうほどすごいです!
っはははは(笑)!
♪ふきなよ〜下を向いていたらやるせなくなるだけ
森:だいじょぶですか?!ゆっくりいこうゆっくり!
森脇、中年男性の向けるカメラにピースサインも。
(間奏で)
有:気持ちいいすねこれぐらい近いとね!
どうもありがとうございます!
こんな大人数の前で歌ったのは久々でございます!
ありがとうございます!
(終奏で)
森:僕らが動揺しちゃいましたね。
15:46 MC2
有:どうもありがとうございました!
司:私もちょっとびっくりしてしまったんですが、みなさん、押さないように、
お願いいたします!押さないようにお願いします!
森:けっこうきわどい体勢になってる人もいますけどね。
有:んふ(笑)!
司:お気をつけになって、前の方を押さないようにお願いしますね。
これだけ、たくさんの人に見て頂いたんじゃないですかねぇ。
有:実感がね、こう!
森:わいてきますね!
有:今までは公園のい〜い芝生の匂いがしてたんですけど、急にこうなったら湿
布の匂いがね!非常にしておりまして。
森:お香とかね。
有:や〜いいですねこれねぇ。
司:猿岩石のお二人は、お酒がお好きだと。お聞きしましたが。
森:あ゛〜!
有:酒大好きなんですよ〜
司:けっこう、行けるほうなんですか?
有:はい。
司:どのぐらい?
森:どのぐらいっすかねぇ〜飲むときは、無茶に飲むと、1日、2〜3本ぐらい行
くんじゃないですか?焼酎。
司:あ、焼酎2〜3本!
森:うん。無茶な飲み方するとね。
司:有吉さんは?
有:僕もねぇ、うんと〜日本酒を一升、とかね。
森:ははは(笑)!
司:すご〜いな〜!
有:はい。
司:「負けないぞ」っていう方いらっしゃいますか?
…あっ!
森:(笑)
司:おかあさんどれぐらい?
有:どれぐらいですかねぇ?
…二升!?相撲取りじゃないんですからねぇ!
…焼酎三本!?
大体ねぇ、僕らと同じ飲み方をするぞっていうひとはねぇ、50歳以上生きて
ないんですよね。
森:(笑)
司:おかあさんは強いんですよね?
…えっ、おかあさん70歳?!
有:70歳?!
うわぁ〜すっごいねぇ!
森:うわぁ〜
司:美野里町の皆さんは酒豪が多いんでしょうか、お酒が強いぞっていう方拍手
をお願いします。
…あっ。
有:あっ、いっぱいいらっしゃるんですね〜
森:すごいっすねぇ〜
司:負けちゃいますねぇ(笑)
有:負けちゃいますねぇ!
森:年期が違いますからねぇ。
司:後ろちょっと歩いていましたときにね、地元の焼酎もあるんですよね?売っ
てました。
有:あっ、そうなんですか?
司:もしよかったら。
有:わぁ〜あとでちょっと、飲みたいですねぇ。
司:素敵なネーミングで売ってましたんでね。
有:あほんとですか。
森:これだけ人が集まる???ってのもねぇ、なかなかねぇ、ないですよ。
えっ、これはもうみのりちょうの人たち、
司:みのりまちの皆さん。
森:ほとんど集まっちゃったんじゃないですか?(2002.5.1現在24,950人)
司:美野里町だという方手を挙げてください。
有:…わあ〜ぁ。
司:ね?ほとんどの方が皆さん手を挙げてくださいまして。
森:これは町の心がひとつになってるんでしょうねぇ。
司:そうなんですよ。およそ3,000人の皆さんが、来てくださってるということ
で。
有:へぇ〜すごいわねぇ〜〜
司:どうですか?地元のお祭りなんて行った思い出あります?
有:やうちのね祭りなんて広島ですからねぇ、
森:うん。
有:暴走族がこれぐらいいますね。
森:はははは(笑)!
そうそうそうそう。
有:はい。
森:うん。
有:ええ。
司:それは、見てた方ですか?参加してた方ですか?
有:森脇は参加してるんですか?
司:あ、そうなんですか?
有:ええ。
森:アホみたいな顔してねぇ。こうしてぼ〜〜としてましたわ。こん中入って。
ふふ(笑)
司:そういう思い出なんですか。
有:えぇ。
司:こういう風に皆さん集まってらっしゃると、お祭りに来たなって気分になり
ますね。
森:あぁ〜
有:なりますねぇ。僕今日盆踊り踊って帰りたいぐらいですよねほんと。
司:もしお時間が許せばそうして頂きたいくらいです。
…と言いながらも、残念ながら最後の曲に。
有:あら。
客:え〜〜〜!
有:あっという間に。ありがとうございます。
司:いいリアクション!
では、この曲を聴いて頂きたいと思います。最後の曲です。「白い雲のよう
に」。
15:49 M3 白い雲のように(ショートバージョン)
ステージ上手の袖に上がった小さい男の子が見ている。
有:こら、こら、こら!
15:53 MC3
森:ありがとうございました!
有:ほんとにどうもありがとうございました!
司:ありがとうございました!
有:ありがとうございました!
司:で、最後にですね、美野里町の皆さんにメッセージを、お願いしたいんです
が!
有:えー今日はほんとに、こんなにたくさんの方に集まって頂いて、ほんとに嬉
しかったです。どうもありがとうございました!ほんとに。え。
あのーまだまだ、盆踊りとかいろいろ、あるみたいなので。あのーあんまり
無理しない程度に、しっかり頑張って、いただければと、思っております。
森:えーそんでね、また〜、会う機会が、あればね、また来年あたりもね、呼ん
で頂いたら、また〜ちょっとね、一回り成長した僕らを見てもらおうかなー
と。それまで皆さんも、えー、頑張って生きてください。
有:どうもありがとうございましたー!
司:ありがとうございました!猿岩石のお二人でしたー!
ありがとうございます。どうもー。
15:54 終了