服部義夫のなんでもアリーナ!日曜日

今週のスポットライト

<服部> 今週のスポットライト! 
       ということで、このコーナーは、新曲、話題曲、注目曲を紹介するコー
       ナーです。
<宮垣> はい!



<服部> え〜、昨年末デビューしまして、
       広島ではものすごい大ブレイク!ということなんですねぇ。
       「KEN-JIN BAND」というバンドの曲をお送りしたいと思います。
       え、広島ではもうすでに先行デビュー、
       そして、昨年の12月1日、全国デビューを果たしました〜。
       曲名は、え〜〜、「Hungryman」吉川晃司プロデュー…
       え、吉川晃司さんがプロデュースなんですが、
       そのカップリングを今日はお送りしたいと思います。
       KEN-JIN BANDで「dear」

「dear」ワンコーラス

 以降、バックで小さく流れる。

<服部> ということでKEN-JIN BANDの3人さんです。
       こんにちわ〜!
<3人> こんにちわ〜!よろしくお願いします!!
<服部> 時間がだいたい2分くらいしかありませんので、しゃべったもん勝ちなん
       ですが〜、
<3人> はいはい。

<服部> 「噂のKEN-JIN BAND」って書いてあるから、誰かと思えば、
       あなたはRCC中国放送の横山アナウンサー!同期じゃないですか!!
<横山> そうですよ。
<服部> おはようクジラをやっていた。
<横山> おはようクジラをやっていた、あの、今は亡き。
<服部> 何を今、やってるんですか〜!?
<横山> もうねえ、歌手デビューを猿岩石として、広島でもう大ブレイク中です
       よ。
<服部> はあ〜〜!
<横山> 服部くんとキャラ、違うじゃないですか(笑)
<服部> はいはいはい(笑)
<横山> 服部くんってどっちかというとどんくさ系…
<服部> い〜や、それは(笑)
<横山> 僕はどっちかっていうと俊敏系。
<服部> ええ、ねえ。(笑)
<横山> 僕の場合は猿岩石と一緒に、ユニット組んで、アーティスト、もうロッ
       カーですよ。
<服部> あの、ちなみに〜、アナウンサーといわゆるアーティスト、芸能人ですか?
       立場はどっちがどうなんですか、今?
<有吉> (遠慮気味)どもども、あの、猿岩石の有吉ですけれども。(笑)
<全員> (爆笑)
<横山> (笑)知ってるだろ。
<有吉> (笑)いや、えっとね〜、立場はね〜、やっぱり僕らのほうが上になりま
       すね。
<服部> そうなんですか?やっぱり。
<有吉> ホントはね。
<服部> はい。
<有吉> だけど〜、このKEN-JIN BANDに関して言えば、横山が一応、
       ま、メイン。
       みこしの上に乗せてるって感じですね。
<横山> まあ、リーダーでもあり、リードボーカルでもある。
       ま、猿岩石に関しては、コーラスみたいなもんですね。
<服部> (笑)そんな扱いでいいんですか?
<横山> はい。
<森脇> あ、申し遅れました、猿岩石、森脇です。
<全員> (爆笑)
<有吉> (大声)時間ないんだから、お前???、どうだっていいんだよっ! こ
       のバカヤロ〜!!
<横山> (笑)ごめんなさい。3人合わせて、KEN-JIN BAND。

<服部> それで、売れてるんですか?
<横山> えっとね〜。広島では、HMV広島、で、桑田佳祐、モー娘、ミスチルを
       押さえて、
       5週連続売上第1位。で、どうやら年間チャートも1位を取りそうだと。
<服部> すっごいすね〜。
<横山> はい。
<服部> じゃ、広島では桑田佳祐が来たとしても、
       お3人からすると「おいっ、桑田くん!」って言えるわけですね?
<横山> そうですね。だから、桑田さんと、俺たちのライブが、隣の会場であった
       場合、うちが満員。
<服部> うわっ(笑)
<横山> 桑田さん、ちょろちょろって感じ。
<服部> 大きく出ましたね〜。これだけたとえば売れて売れて、ドンドン売れた場合、
       局アナの立場の横山アナウンサーは、どっちか絞れと、
<横山> はい。
<服部> アナウンサーか、タレントでいくのか、どっちかにいきなさい、どうする?
<横山> ここまでがんばったんですから、決まってますよ。
<服部> どっちですか?
<横山> アナウンサーですよ!(笑)
<服部> (爆笑)
<横山> どっちの収入がいいと思うんですか?
<全員> (笑)
<横山> もうこれ、バイトみたいなもんですから。
<服部> はい、どうなんですか? そのあたりは、おふたりは??
<有吉> 僕らの収入はこれしかないんですから(笑)
<横山> (笑)
<服部> この人は逃げ場があるわけですよ。
<有吉> ホント、逃げ場がある。
<服部> どうなんですか?そのあたりは??
<有吉> ひどいでしょ? だって僕らね、この仕事ばっかりやってたんですよ。
<服部> (笑)
<有吉> この半年間。
<服部> ええ(笑)
<有吉> その結果が3万くらいですよ。
<全員> (笑)
<横山> (笑)お前、それホントの額じゃねえかよ。
<全員> (笑)
<有吉> しかもこっちは領収で飲んだりするしねぇ!
<全員> (笑)
<服部> 特にこの福岡、ねぇ、大学時代いましたから(笑)
<横山> ビックリした、でも。歌手になるでしょ?
<服部> はい。
<横山> したら、歌手印税って入るでしょ、たら、猿岩石ふたりと、局アナの俺で
       しょ。
       でも、ちゃんと割るのよ。3等分。
<服部> ありゃ。
<横山> ひとり3万円くらいしかない(笑)
<全員> (笑)
<森脇> ビックリ、全部で9万円かって話ですから(笑)
<横山> (笑)そうそうそう!

<服部> (笑) って、言ってる間にもう、曲が終ります。
<横山> あ、ホントだ。終っちゃう、終っちゃう。
<服部> さ、2002年、このKEN-JIN BAND、どういう方向に行くんで
       すか?
<横山> はい。デビュー、せっかくねぇ、したんで、第2弾を。
<服部> ほう!
<横山> え、春先くらいに出して。で、また、年末くらいに第3弾を出そうかって
       ことで。
<服部> はあ〜。
<横山> 広島でがんばってるアーティストで、できれば全国発信、今年は紅白と…
<服部> ほ〜。
<横山> あ、来年か? 2002年。思ってますんで。
<服部> そういうのって、あれっすか、やっぱり、業務命令なんですか?
<横山> そうですねぇ。僕の場合、今日も超勤で来てますからね(笑)
<服部> (笑) 何ですか?超勤って??
<横山> え、残業代です。
<服部> (笑)残業でね。
<横山> 福岡出張。で、夜6時以降は残業になりますから。
<服部> はい。という、有頂天になってる横山アナウンサーに対して、
       猿岩石のふたりは、これからどういう方向で行くんですか?
<有吉> えっとねぇ、何とか横山さんのアナウンサーとしての悪事をいっぱいバラ
       してですねぇ、
<服部> (笑)
<有吉> ま、どっちかっていうと、クビになって欲しいなと。
<全員> (笑)
<有吉> あと、離婚もして欲しいな。
<全員> (笑)
<有吉> 一家離散で…(笑)
<森脇> ボロボロになって欲しいね。
<有吉> ボロボロになって欲しい。
<横山> そうですか(笑) こいつねぇ、ウチで夜中に来て、夜中の2時か3時だ
       よ。
       で、寝てるカミさん起こして、子供も起こして、
       ウチ、土足で全部上がって、走って逃げたんですよ、こいつ(笑)
<全員> (笑)
<服部> (笑) っていうか、タレントに向かって、こいつって言っていいのかな?
<全員> (笑)
<横山> あ、あ、すいません(笑)
<服部> ホントに(笑)
<横山> だけどぜひ、福岡でも応援して頂いて、
<服部> 分かりました!
<横山> 服部くんの番組、ドンドン出して頂ければと思いますんで。
<服部> 分かりました!
<森脇> いい曲なんで。
<服部> ということで、お引き取りください。
<全員> (笑)
<横山> ありがとうございました、KEN-JIN BANDでした。
<森脇> (小声)ありがとうございました。



<宮垣> (笑)すごかったですね〜!
<服部> はい。
<宮垣> ね〜、もう!ええ〜!?
       すごい勢いで、誰がどう喋ってるのか、分かりませんでしたが、
       とっても楽しかったです。
       以上、今週のスポットライトはKEN-JIN BANDでした!