ラジオ特別番組・亜細亜交差点
(アジアンスクランブル)

生中継その1

猿岩石と、SBS大原アナ
大原:私は猿岩石のお二人とともに青葉シンボルロードの会場に
    来ています。猿岩石の森脇さーん、有吉さん、宜しく
    お願いします!
森脇:宜しくお願いしまーす!
スタジオ:あ、こんにちわ〜!宜しくお願いします。
森脇:素敵なと・こ・ろ!
スタジオ(笑)
大原:はい、本当に素敵な所で、ですねー今は数ある屋台コーナー
    の「アジア屋台村」のコーナーに来ています。
    ここではアジアの様々な国のお国料理を味わうことが出来
    ちゃうんですー。
    韓国の「チヂミ」や世界のビールなど本当にバラエティ豊か
    なんですー。お二人も今の韓国のチヂミを・・
森脇:はい
大原:おう〜
森脇:コリアンチヂミを頂きます!
スタジオ:一緒な・・
大原:食べてるんですよ。
有吉:美味しいですよ〜!チヂミが〜。
スタジオ:おう〜
大原:あのー猿岩石のお二人はアジアをヒッチハイクして旅して来た
    訳なんですが、あのーアジア料理の思い出というものはありますか?
有吉:アジア料理の思い出ですか?
    そうーですね、いっぱいありますね〜。
    結構・・なんでしょうねー?
    カレーを食べてる事が多かったですね、結構ねーインドでねー。
森脇:長かったですからね、インドがねー。
    毎日カレーでしたけどもー、飽きなかったですよ、でも。
大原:はい!本当にこちら韓国のチヂミを始め様々な屋台があるんですが
    この後は会場のレポートとともに3時からは葵スクエアで
    特設ステージでカンノミ・・
スタジオ:ふふっ
大原:神野美伽さんの歌のステージを
スタジオ:またー!神野(じんの)とカンノと間違えて。
    すいませんー新人なんですぅ。
有吉:がんばってー。
森脇:??がんばって!

<会場、アクセス方法などの説明>

生中継その2

スタジオ:では続いては青葉シンボルロードのほう呼んでみましょう。
      猿岩石と大原アナウンサーでーす。大原さーん!
大原:はい、こちら葵スクエア特設ステージでは猿岩石のお二人を見ようと
    たくさんの人が集まって来ています。
スタジオ:はい!
大原:どうですか?有吉さん、今日は?
有吉:はい!ありがとうございますー。すごい人ですねー。
    どうも、猿岩石でーす。
有吉森脇:宜しくお願いしまーす。
大原:さて早速なんですが
有吉:すごい拍手ですね。誰も強制してないんですけどね<笑>
    すごい拍手がー、はい。
大原:??持っていますがーお二人は、アジアをヒッチハイクして旅を
    なさいましたよね?
有吉:はーい
森脇:そうですねー
大原:で、アジアでの旅で一番辛かった事を、有吉さん、なんですか?
有吉:久々に聞かれましたね、そんなのは〜<笑>
森脇:うーん
有吉:なんでしょうね〜
森脇:へへへっ
有吉:やっぱり今日なんかもねー早速チヂミを頂いたりもしたんですけど
    ヒッチハイク中はね、やっぱご飯を食べれないっていうのが一番辛か
    ったでしょうかねー。
大原:はあー!
有吉:えー。
大原:森脇さんは?
森脇:うん!僕はやっぱそうです、ご飯が食べれないのがね〜。
大原:うーん
森脇:もうご飯食べれたら、もっかい行っても良いですね。
大原:はははっ本当ですか?
有吉:う〜ん。
森脇:ねぇ!それくらいご飯がやっぱ重要ですよ!
    う〜〜ん。
有吉:はーい。
大原:辛い事も一杯あったと思うんですが
有吉:はい
大原:反対に一番感動した事は?有吉さんは何ですか?
有吉:一番感動した事ですかー。
    え〜、それはやっぱご飯が食べれなかったことですかねー。
森脇:へへっ
大原:それが感動ですか?
森脇:感動は食べれたこと。
有吉:違いますね、ご飯が食べれたと時とかねー、はーい、あと・・人に
    ねぇ優しくしてもらったりしたら本当に嬉しかったですけどねー。
大原:はーい。森脇さんは?
森脇:うーーん・・そうね、でもやっぱりゴールしたときが一番感動しましたけど。
大原:やはりゴールした時の景色っていうか風景というのは
有吉:はい
大原:今も
森脇:ほ〜っ!としましたからね。
有吉:目に焼き付いてますね。はーい。
大原:やはり国によってその人柄とかあるんですか?
有吉:人柄はねーありますよ。あのう本当に他人にはまったく関知しないみたいな
    国とか逆に全然さわって欲しくないのにガンガンふれ合ってくる人とかね。
    いっぱいいますよね〜?
森脇:うーん、怪しくふれ合ってくる人もいますしねー。
大原:怪しく?
森脇:うーんあぶないところもありますしね。
大原:お二人は何カ国ぐらい旅をなさったのですか?アジアでは?
有吉:えーっとアジアはね・・え〜〜〜・もう10、2,3カ国じゃないですか
    ねー。
    アジアだと・・
森脇:うん
大原:さきほどインドは長かったとおっしゃっていたのですが
有吉:一ヶ月半いましたよ。
大原:一ヶ月半も?
森脇:はーい
有吉:はい。いい顔しますね〜!ホントいい顔しますねー。
大原:ありがとう(笑)
有吉:話したくなる顔ですね。
森脇:ものすごい、びっくりしたような顔。
大原:じゃあインド以外にこの国は良かったという国はありますか?
森脇:え〜〜〜っとインド近辺は何処も良かったですね。
    パキスタンとかもー
大原:はい!
森脇:なんかすごい無一文で僕ら通過しましたしーあとネパールも良かった。
    大好きですねー僕らねー。
大原:有吉さんは?
有吉:僕ですか?僕はね、トルコ、とかねー
大原:ああ〜
有吉:もうねー人が優しいんですよー。みんなが泊まっていけ泊まっていけ
    と言うんで〜。
大原:あ、声をかけてくれる
有吉:そうですねー。だからね何の苦労もなかったですね、あの辺は、だいたい。
大原:またさきほど
有吉:はい
大原:食べ物が食べられたらもう一度行ってみたいって
有吉:はい
大原:おっしゃっていましたが
有吉:ええ。
大原:今度はどんな旅をしてみたいですか?
有吉:そうねー今度は本当にもうなんすかね、お腹一杯食べて行くような
    ええ、はーい。
森脇:ははっ
大原:はい(笑)食の(笑)満喫ツアーみたいな
有吉:そうですね、ええ“食の旅”みたいな・・ラ、ラーメンを作りながら
大原:は〜い
有吉:旅をするとかね、はい。
森脇:それ、一緒じゃん。
大原:有吉さんは食の旅と言うことでしたが、森脇さんはいかがですか?
森脇:う〜〜〜〜ん・・でもああいうこうお金をちょっとだけ持っていって
    行く旅行も楽しいと思いますよ、でも。
    うん、でも一日、一食は食べないとやっぱ、体に悪いんで、さすがにね。
    うん、だから、うん、やっぱ僕は貧乏旅行が良いな、と。
大原:はい。
森脇:はい、そう言う感じしますね。
大原:今はアジアの旅行がすごく流行ってると思うんですが
有吉:ええ。
大原:あのうアジアの達人として
有吉:はーい。
大原:皆さんにワンポイントアドバイスを。
有吉:ワンポイントアドバイスですか?
大原:有吉さんお願いします。
有吉:“落ちてる物は食べない!”と言うことでしょうかね〜。
森脇:はあ
大原(笑)危ないですね〜。
有吉:汚いですからね、はい(笑)
大原:食べました?
有吉:食べましたね、結構(笑)
    ゴミみたいなもの一杯食べましたからねー。
森脇:食べてましたね。取っちゃ食っちゃ取っちゃ食っちゃしてました。
有吉:うーん。向こうすごい携帯で電話してる人がいますね。
森脇:ははははっ
有吉:ふふふっ、はい。
大原:森脇さんから何かアドバイスは?
有吉:ワンポイントアドバイスを。
森脇:ワンポイントアドバイスを、はいはい。
    え〜・・悪そうな顔の人はー悪い!<笑>
大原(笑)
有吉:確かにね!良い〜人はね、ホントいい人なんですよ。
森脇:良さそう〜な顔してますよ、人が、はい。
有吉:日本だとあんまりわかんないじゃないですか?
    悪い人が〜いい顔してたりとか。
森脇:そそそそ。
大原:人は見かけで判断するな!と・・
有吉:って言いますよね?
大原:言いますもんね。
有吉:アジアは見かけで判断しろ!って事ですね。
大原(笑)
森脇:悪そうなひとは、“わるっ”っていう、悪そうな顔して。
有吉:悪そうな髭生やしたり、サングラスかけてたりしますからね。
    絶対にね。
森脇:危ないですよ〜、ホントに。
有吉:そう。
大原:一番旅の中で危なかった事というのは、有吉さん何でしたか?
有吉:なんですか〜え〜っとやっぱり〜〜〜あのぅ・・僕らはナイフで脅され
    たりだとか。
森脇:ありましたねーそれ。
有吉:はーい。ね、変なとこに連れて行かれたりとか。
    ええ。色々ね、言えないような事とか一杯あります、はーい(笑)
森脇(笑)時期的にも。
大原:森脇さんは?
森脇:え、んまあ共に行動してたんでね
大原:そうですよね〜。
森脇:だいたい一緒ですけどぉ
大原:はい
森脇:うーん・・おなかー壊して本当死にそうになったりとかもありましたし
大原:ありましたよねー
森脇:本当、食べなくて動けなくなることもありましたし。
    本当ぎりぎりで。
有吉:あれですよ、インドで町の人が一番大事にしている神様を祀ってある
    ポイントに、僕、野糞したんですよ。
森脇(笑)
大原(笑)
有吉:殺されかけましたね。
大原(笑)
有吉:ふふふっ命からがら逃げてきたんですけど、その、うんこもちゃんと
    手ですくって持って帰りましたけど。
森脇(笑)
有吉(笑)ホント殺されるかと思いましたよ。
森脇:危ないですよ、逆鱗にふれたらね。
有吉:危ないですからね。注意してくださいね。
    “ほこらには注意”!
森脇(笑)
大原:“ほこらには注意”
森脇:あぶないあぶない・・
大原:そうなんですか。実際
有吉:はい
大原:私たちが見る場面というのが本当に限られていたと思うんですよ〜?
有吉:はい。
大原:裏話ってありました?
有吉:裏話ですか?うらばなし・・・・は裏話だから言えないんです。<笑>
有吉(笑)これは・・そうですか?でもーそんなにはない、ですけどね?
森脇:ま、こう、夜、野宿ですから、もうカメラとかいませんからー
大原:はい
森脇:そこでーいろんなドラマがありますよね?
    もう土地土地の。
大原:ああ〜
森脇:土地土地のまあ、野宿している、その人達がいるじゃないですか?
    その人達との交流。
大原:あのぅずっと野宿を生活にしている人たちですか?
森脇:そう。
有吉:はい。
森脇:その人達とのこう場所の取り合いで(笑)
大原:陣地取りみたいな感じで。
有吉:ええ、陣地取りですね。
大原:あるんですか?
有吉:あるんですねーこれが。厳しいんですよー。
森脇:そうですよー。
    戦った後は讃えあってね。
大原(笑)
有吉(笑)「今日は俺がここで寝る」とかね。「明日はお前なっ!」とか
森脇:「お前すげーな〜!」みたいな。
有吉:「お前、髭がすごいなー!」
大原:悪い人じゃないですか!
有吉(笑)はーい。
大原:そうですか〜。あのヒッチハイクしていたときに
森脇:はい。
大原:郁也さんから頂いた曲がありますよね?
有吉:あ、藤井くん。
大原:はーい。
有吉:藤井隆くんですか?違いますか?
森脇(笑)違う違う。
有吉:藤井フミヤさん。
大原:お二人旅をしていて歌を頂いたときはどんな気持ちでしたか?
有吉:藤井さん?・・旅をしているときは爆風スランプさんだったんですけど。
大原:そうですよねー。
有吉:帰ってきてから藤井さんに作っていただいたんですけど。
    そりゃあ、びっくりしましたよ。
    憧れの人でしたからねー。
森脇:そう
有吉:チェッカーズ時代からのー、え〜。
    まあ、びっくりしましたね。
    初めて会ったときは本当にオーラがすごくてね。
森脇:すごかったね〜〜
有吉:何回か会って、ちっちゃいおっさんだな、っていう<笑>
    感じになりましたけどね。は〜い(笑)
森脇:一緒に焼き肉食べたぐらいだったら、ほら普通のちっちゃい
    おっさんだ〜って
大原:そうなんですか(笑)
森脇:金も持ってんな〜、ぐらいの。
大原(笑)でも「白い雲のように」を歌うと思い出しますか?
有吉:いや〜思い出しますまへ〜
森脇(笑)どっち?どっち?どっち?
有吉:思い出しますね〜!ホントに!
森脇:「だしますません」っつった今。
有吉:思い出しますね、本当に。
森脇:いや、でもねーホントちっちゃい人でしたけど大きく感じましたね
    最初会ったときに、ね?
有吉(含み笑いしながら)え、そうですか?
森脇:ちょっとつないでみました。
大原(笑)
有吉(わざとらしく)いや〜思い出し“ましますね”〜!
    (笑)もういいよ!って言わちゃった、はい(笑)
森脇:はいはい(大原アナに先を促す)
大原:今日これからまた、この会場を
有吉森脇:はいはい!
大原:アジアの物、一杯溢れているので
有吉:うん、うん
森脇:すごい、人、増えてきましたねー。
大原:そうなんですよ〜。人、人、人です。
有吉:すごいですね〜。ホントにみんな風船、持ってますねー。
    子供は風船もらえるから来たほうがいいんですよ、
森脇(笑)
有吉:ホントに。
有吉:ほい。
大原(笑)はい、あのこれから猿岩石のお二人と共にアジアの屋台を
    回っていくので
有吉森脇:はい。
大原:皆さんもー・・是非、会場の皆さんもラジオの前の皆さんも、是非
    ここに来て一緒に味わって、みましょう!
    はい!それでは
有吉:はい。
大原:先ほどーちょっと触れましたが
森脇:はい
大原:思い出の曲
有吉:おお〜っ
大原:ご披露して頂きたいと思います。
有吉:はーい。
森脇:はい!
大原:さあ、準備をしたいと思います!
有吉:なにを歌いましょうかね?<笑>
大原(笑)
有吉:「オエオエオ!」という人気のない曲もあるんですけど
森脇(爆)
有吉:それはいらないですか?
    (大原アナの仕草を見て)「それは要らない!」ってどういう事ですか!
大原:ちゃうちゃう!それも〜是非聞きたいんですけど
有吉(観客に)「歌って」じゃないって、はい。
大原:今日は!「白い雲のように」をお願いします!
有吉:はい!
大原:じゃ歌って頂きたいと思います。
    歌って頂きましょう!
    「白い雲のように」です!
有吉:宜しくお願いしまーす。

白い雲のように


大原:どうもありがとうございましたー!
有吉森脇:どうもありがとうございましたー!
大原:猿岩石のお二人でしたー!
<拍手>

スタジオより


スタジオ:はぁーやっぱり歌の前に食べ物、食べ物がなければ旅にも行きたくない
      と(笑)猿岩石さんおっしゃってましたけど
スタジオ2:はい。
スタジオ:やっぱりね。
      良い歌ですね、こうやって久しぶりに聞くとねー!

スタジオ2:はい。歌、上手ですね。
スタジオ(笑)感心してしまった(笑)

(後略)