(さる登場)<拍手>
森脇:お疲れさまです!
<おつかれさまで〜す!>
有吉:あいっ。
もうずっと会ってるのにテンションあげていただきましてありがとうござ
います!
<笑>
森脇:ありがとうございます!
一応これが、いろいろと今回なんか組まれてましたけど、これが、最後の、
イベントというか企画になりますんで。
有吉:あいっ!
森脇:みなさんも、我々も、テンションを上げて!ひとつ、やりたいなと。
有吉:あいっ。
森脇:こう思っておりますんで、みなさん盛り上がっていきましょう!
有吉:よろしくお願いします!
<拍手>
森脇:というわけで、今回、この、“スポーツバー”。“スポーツバー”で、
いったい何を、するかと言いますと?
ちょっと有吉くん、説明してください。
有吉:わたくし〜
<笑>
森脇:はい。
有吉:この〜、オーストラリアが決まったときから〜、ひとつ〜、燃えるものが、
ありました。
え〜、沖縄で、屈辱の、敗退をしました、
<ああ〜>
カラオケで、リベンジをしたいと思います!
<いぇ〜っ!>
森脇:はい。
有吉:あの、敗退のおかげで、わたしは、はがきを書くハメになりまして、
「まだか」「まだか」と
(笑)、顔をつきあわすたびに、
<笑>
森脇:あはは
(笑)
有吉:
(吹き出すのをこらえつつ)言われ続け、「嘘つきだ!」「インチキだ!」
ときには、「人間ではない!」まで、言われております!
<拍手>
森脇:書いたんですか?全部。
有吉:50枚書いたところで止まっておりますが、それはそれで、書くとしまして、
森脇:はい。
有吉:今回も、また、負けた方は、参加者全員に、はがきを出すことにしていま
す!
<いぇ〜っ!>
森脇:今回何人いるんだっけ?
有吉:今回は、まぁ、100名いませんから
(65人?)。
森脇:はい。
有吉:僕のときは200…
(笑)<笑>(236人?)。はがき代だけで2万を超すというで
すね
(笑)。
森脇:はい。
有吉:ええ。大変な次第でありましたが。今回も、負けた方は、手書きの、はが
きを、出す…。
森脇:なるほど。
有吉:ということです。
森脇:ちょっとね〜、おれね〜、おれ〜、風邪ひいちゃったんでね〜。
有吉:はい。
森脇:鼻声でしょ?
有吉:はい。
森脇:ちょっと厳しいな〜負けそうだな〜。
有吉:でもその
(ここから鼻声で)ハナノ゛エヲイウンナッナラモ゛グモ゛ハナノ゛
エネ゛スヨ?
<爆笑>
森脇:鼻声だったんだ?
有吉:そんなのは理由にならないですよ。
森脇:すいません。
有吉:まぁ明らかに不利だと言われてる僕ですが、まぁ、ミュージカルスター?
<笑・いぇ〜っ!>
森脇:またこのセットがね?
有吉:はい。
森脇:それを象徴してるようで。
<笑>
有吉:…としてのね、実力を今日は。
森脇:はい。
有吉:思う存分見せつけて、
森脇:はい。
有吉:え。リベンジを成功させたいと思います。
森脇:はい。
◆ 第1戦 “いつも歌う曲対決”
森脇:それじゃ早速!
有吉:はい!
森脇:参りましょうか?
有吉:はい!
森脇:はい。というわけで、最初は、テーマは、なんですか?
有吉:“いつも歌う曲対決”です。
<拍手>
森脇:「行けば必ず歌うよ」っていう。
有吉:そうです。カラオケ行けばまず最初にこれを入れるんです。
森脇:最初にね?
有吉:はい。
最初はじゃあ僕からいきましょうか?
森脇:あっ、有吉さんから。
有吉:はい。
森脇:歌は?
有吉:尾崎紀世彦で『また逢う日まで』です。
森脇:
(笑)勝つ気ある?
有吉:
(吐き捨てるように笑)勝つ気ありますよ!
森脇:おれとか好きだけど、この歌。
有吉:はい。
森脇:今日もってくるぅ?
<笑>
有吉:はい。
森脇:しかもいつも最初に入れようって『また逢う日まで』ってこれ最後の歌じゃ
ん
<笑>。
有吉:そうです。僕は最初に歌って帰るんです!
<笑>
森脇:はっはっ!
(笑)
酒だけ飲んで。
有吉:はい。
これで行きたいと思います。
森脇:はい。
じゃああの〜
有吉:はい。
森脇:歌い始めはみなさんの拍手で。
有吉:準備の方はよろしいでしょうか?
森脇:じゃおれ後ろ
(ステージ奥の段になったところ)で聞いてますわ。
有吉:はい。邪魔ですから
<笑>。
ファン:有吉くんがんばって〜!
<笑>
◇また逢う日まで/尾崎紀世彦 by有吉
歌い出しからセクシィな低音を意識して笑いを誘う。「離したくない〜」では
太い声でぶりぶりのビブラートをかまして歌い上げる。そのうち客席におり、歌
詞は創作になるもののノリのみでカバーし、爆笑の連続。のっけから大盛上がり
の一曲に。
(曲終わって)
森脇:これはなんですか?紀世彦ブームですか?
<笑>
有吉:
(まだ興奮気味に)これは宗教です!
<笑>
森脇:
(笑)
有吉:
(笑)
森脇:紀世彦ブームなんですか?
有吉:はい!実っは紀世彦ブームが来てるんですよ。
森脇:ああ〜ちょっと情報を入手し間違えたなぁ
<笑>。
有吉:
(笑)そうですか。
森脇:
(しみじみ)インパクトあるなぁ〜
<笑>
有吉:え〜歌詞はほとんど違いますけども、
森脇:はぁい。
有吉:自作の詞で、やらせていただきました
<笑>。
森脇:はぁい。???で。
有吉:このあとに歌うのはなかなか、大変なんじゃないでしょうか。
森脇:おれしっとりなの持って来ちゃったんだなぁ。
有吉:
(得意げ)あ゛〜そぉですか!
<笑>
チョイスミスですよ!
森脇:しかもねー、ほんとにいつも歌ってる曲で。
有吉:「ほんとに」ってどういうことですか!僕だっていつも歌ってますよ!
<笑>
森脇:まじめなね、まじめに〜
有吉:
(笑)「まじめに」ってどーゆーことですか!
<笑>
全部まじめですよ!
森脇:まじめに持ってきたからね、ちょっと、そーゆー、企画ものにはねぇ。
有吉:企画もんじゃねーよ!
<笑>
違いますよ。僕はもう、すごいですよ。
森脇:おれ高いんだよね!これ。
有吉:そうですか。
曲は、なんですか。
森脇:曲はあれですね。ミスチルの、えー『Tomorrow Never Knows』を。
<いぇ〜っ!>
有吉:ふる〜い。ふる〜い。
森脇:おまえの方が古いだろう!
<笑>
おまえ全然古いよおまえの方が!
<笑>
70年代だよおまえ。
有吉:はい
(笑)。わかりました。
それでは、準備は。
森脇:はい。いいですよ?
有吉:はい。
ファン:森脇くんがんばって〜!
森脇:はい。
<笑>
◇Tomorrow Never Knows/Mr.Children by森脇
森脇:
(イントロのときに小声で)あぁ難しいなぁ…
(手拍子しているファンに)手拍子、???ないですか?
(手拍子がやむと)あやっぱ手拍子してください
<笑>
かなり高くて苦しそうに歌っていました。
森脇:
(1コーラス後の間奏で)だんだん調子出てきた。
「果てしない闇の向こうに」「誰かのために生きてみても」のあたりでは、
なんというのでしょう、音と言葉がかみ合わないというか、そんな感じで間違え
てしまいます。
森脇:
(2コーラス後で)これあの、字が流れないからけっこうむずかしい。
(譜面台上の歌詞カードを見て歌っているんです)
転調の後ではもう声が出ません。高すぎて気の毒です。声が出ないところをファ
ンの歌声が補完する形に。
曲後半から、ステージ奥で見ていた有吉、なにやら指折り数え始める。
森脇:
(アウトロで)ありがとうございます!
(有吉に)おいおい!何数えてんだよおまえ!
おい!
何を数えてんだ!
(曲終わって)
有吉:え〜ちゃんと数えてたら17カ所音程間違い…
<爆笑>
森脇:
(笑)
有吉:え〜歌詞の間違いが5つ。え〜声が出なかったところが4つ5つありましたね
<笑>。それを踏まえて!
森脇:おまえ音程とかわかんねーだろ!
<笑>
有吉:
(笑)
ああそうですか。
森脇:はぁい。
たしかにね、ちょっとこれ、高い!
有吉:はい。高いですよ。カラオケのように下げれないですしね。
森脇:そう。
(素っ気なくあっさりと)ミスチルうまい!
<笑>
有吉:はい。
森脇:
(ここもあっさりと)本物うまい!
<笑>
有吉:はい。
というわけで、えー今回も、えー勝敗は、お客様の、拍手で、
森脇:はい。
有吉:決めたいと思います。
森脇:はい。
有吉:えーどちらが、声がでかかったか。
森脇:はい。
有吉:えー…
森脇:えっちょっと待って!
<笑>
今ごめん、聞き逃すとこだった。
有吉:えへへへっ!?
(笑)
森脇:「声がでかかった」?
有吉:そうです。
どちらがまぁ、その曲に関してどちらがよかったか。
森脇:はいはい。
有吉:いうことを、えー判断してくださいっ!
それでは、まぁこれ、暗いから誰が叩いたとか見えないんで、
森脇:そうね。まぁ
有吉:まぁ前の人はね。
森脇:こっち側から見たら見えない。
有吉:まぁ、それじゃあ、いきます!
まず、有吉の、『また逢う日まで』だったのではないかという人は、
拍手をお願いします!
<拍手:7割ほど?>
有吉:ありがとうございます!
森脇:ほんとに勝った
<笑>。
有吉:
(沈んだ声で)それでは…、森脇の…、とぅもろー…
森脇:言い方が違うじゃん!
<笑>
有吉:ねば…
森脇:
(大声で)おーい!
<笑>
言い方が!全然違うじゃん!
有吉:
(笑)はい。
森脇の。
森脇:はい。
有吉:『Tomorrow Never Knows』が良かったと思う人は拍手をお願いします!
<拍手:人数は3割?ひとりひとりの勢いは有吉の方の拍手より上>
森脇:仕方ないですね。
<拍手>
森脇:これはっ、1曲目は有吉くんの勝ちです!
<いぇ〜っ!&拍手>
有吉:リベンジっ!
<笑>
森脇:へへっ
(笑)
有吉:リベンジしますよー!今年はー!
森脇:あの、伝説の、『BAD』とか、今回は歌わないの?
有吉:あれ…
森脇:『BAD』。
<笑>
有吉:『BAD』は歌わないです。
(笑)『BAD』は歌わないです。はい。
森脇:『BAD』は今回は歌わないの?『BAD』。
<笑>
有吉:はい?
(笑)『BAD』は歌わないです。『BAD』は歌わないです。
あれのせいで負けたんです。
<笑>
森脇:ははっ
(笑)
有吉:絶対に。
森脇:なるほどね。
有吉:はい。
森脇:ほんとは負けてなかったんですね?
あれさえ歌わなければ負けてなかった?
有吉:えっ?
森脇:あれさえ歌わなければ。
有吉:負けてないですよ僕は全然!
森脇:なるほど。
有吉:はい。
森脇:じゃ次いきますか?
有吉:はいいきましょー!
◆ 第2戦 “演歌対決”
森脇:じゃ次僕から歌いますよ。
有吉:なるほどっ。
森脇:次は、えー、あれですね。演歌対決ですね?
有吉:演歌対決です。
<拍手>
森脇:オーストラリアに来たからには演歌ですよ。
有吉:僕の今のは演歌じゃないかっていう感じもありますけど。
<笑>
森脇:
(笑)いやあれは歌謡ムード。
有吉:はい。
演歌対決。
森脇:演歌対決。
有吉:何を、歌われますか?
森脇:僕はですねー、こないだロケでも歌いましたけども、新沼謙治さんの
『津軽恋女』を。
<わかる人2割弱拍手>
あのー極楽の番組でね
(『極楽とんぼのとび蹴りゴッデス』2000.04.03OAの
“津軽海峡横断組壮行会”の最後に歌った)。見たひとはたぶん分かると思
うんですけど。最後に、大コーラスで歌った、この歌です。
有吉:しらな〜い。
<笑>
森脇:知ってるよ聞いたら絶対!
知ってる知ってる。聞いたらね。
じゃああの早速、流してください。
有吉:じゃあ演歌対決です。
森脇:はい。『津軽恋女』。
…
(しみじみ)大好きこの歌
<笑>。
たぶんおれが10…7ぐらいのときに…
(イントロが入ってきて黙ってしまう)
◇津軽恋女/新沼謙治 by森脇
森脇:
(間奏で)ありがと〜ございますっ
意外と長いよこの歌。
歌詞を間違えないよう丁寧に歌ってゆくのですが…
森脇:
(3サビで)ふりつもる〜あれ何これ!?
(ここだけ早口で)ゆきゆきゆきまた雪よ〜
森脇:
(アウトロで)ありがと〜ございますっ
有吉:ま、南国オーストラリアまで来てなんで津軽の恋の歌?
<笑>
(吐き捨てて)そんっな感じですか?
森脇:まぁ南に来てちょっと時期はずれの曲
有吉:はい。
森脇:歌っちゃったんですけど。
有吉:そうでしょう?
森脇:これ失敗ですかね?
有吉:チョイスミスですよ。みんなのノリがわ〜るい!
<笑>
悪かった!
森脇:
(落胆)そっかぁ…北はまずかったかぁ…
有吉:全然だめですねそんなのは。
ま演歌だからね、演歌歌うのはしょうがないとしても、
森脇:はい。
有吉:別にここまで来て『BAD』を歌えとは言いませんけども、
森脇:はい。
有吉:演歌を〜選ぶにしてももっと、明るいこの〜
森脇:はい…
有吉:南国に〜合った、曲がね?絶対あるはずなんですよ。
歌っていうのはぁ、
(薄々続いてきた説教モードがいよいよ本格化。森脇、先生に怒られる少年のよ
う。ファンの間でもじわじわ笑いが広がってゆく)
森脇:はい…
有吉:その場の情景とか、そういうね?バックボーン、にあるものを、想像して、
しちゃうわけですから、
森脇:はい。
有吉:この南国ムードぶちこわしですよ!津軽恋女は。
<笑>
そうでしょう?!
それを〜、ふまえてー!
そりゃみんなは優しいからぁ、そりゃ拍手もしてくれれば手拍子もしてく
れるでしょう!
<笑>
だけど!このね!南国オーストラリア南半球の!
サザンクロス南十字星が見えるね!
<爆笑&拍手>
こんなところに来ているのに!なんで津軽の歌なんだ!
それもそんなにメジャーじゃないなんで新沼謙治の歌を歌うんだと!
いうわけですよ!そうでしょう?!
<笑>
それをふまえてー!僕が、歌います。
ファン:なに?なに?
有吉:曲は、
(吹き出しながら)『北酒場』です。
<爆笑>
森脇:北じゃん!
有吉:
(笑)
森脇:北じゃねーかよ!
怒られて損したよ。
<笑>
有吉:
(笑)すいません。僕らも、歌を出し合った時点で、「あれっ?」
<笑>
森脇:ふははは
(笑)!
有吉:おかしいなっていう
(笑、吹き出す)
…思いつつ。
森脇:はい。
有吉:やってたんですけど。
森脇:『北酒場』歌うんですか?まっちょっと明るめですけどね?
有吉:はい!これはちょっと明るめの。曲です。
森脇:じゃあちょっと歌の方を、どうぞ。
はい。
有吉:それでは、有吉が歌います。
きた…さか…ばっ。
<笑>
◇北酒場/細川たかし by有吉
途中から、できてないムーンウォーク
(沖縄『BAD』から進歩なし)、きゅうくつそ
うなロボットダンス
(会報参照)が始まり、一部より「あーりー!」の合いの手も
飛び出す。これまた盛り上がった一曲。
(曲終わって)
森脇:今回やっぱ、力入ってますねぇ。
有吉:ふっ!
(笑)
入ってます。
森脇:選曲にも、
有吉:
(笑)
森脇:余念がないですね。
有吉:
(笑)余念がないです!
森脇:はい。
有吉:あとはダンスをね?
<笑>
これ大事でしょ?
歌とダンスで。エンターティナーになりたい!僕は。
<拍手>
森脇:ダンスはね、ちょと気持ち悪かった
<笑>。
有吉:そうですか?!
森脇:うん。
今からミュージカルやろう!っていう人間のダンスじゃない。
<笑>
有吉:あそうですか。
まボックスはちょっと練習中なんで
<笑>。
万全じゃなかったんでまだ出せなかったんですけど。
森脇:ロボットダンスとか。
有吉:ムーンウォークとロボットダンスと。
森脇:はっは。
有吉:え。あのこれは。
<笑>
(腕を水平に上げ、右から左へとぴくんぴくんと上げていく動き)
#そうでしたよね?違ってたら突っ込んで下さい!
森脇:ウェーブ。
有吉:は、十分練習してきたんで。
…まぁ、今回もこれは、全力を尽くしたつもりでは、ありますが、
森脇:はい。
有吉:まぁ、ちなみに、森脇〜は、暗めの…歌と。
<笑>
わたくしは、メジャーな曲と。
森脇:そっかぁ…
(落胆)
有吉:その辺を!ま、踏まえた上で、
森脇:はい…
有吉:そろそろ、判定を、
森脇:????
有吉:万が一!森脇が、良かったと思う人!
<笑>
拍手をお願いします!
<拍手:3割くらい>
森脇:やばい!
有吉:
(ファンに。拍手を)やめていいですよ。
ストッピング。
え〜
(笑)
森脇:なんだストッピングって
<笑>
有吉:それではぁ、『北酒場』を歌いましたぁ、
…天才。
<爆笑>
…鬼才。
<笑>
#ATOK13の単語コメントによると、「奇才」は「世にもまれな優れた才能、また
#その持ち主」、「鬼才」は「人間離れした優れた才能、またその持ち主」とい
#うことなのでこちらの字を当ててみました。
有吉が良かったと思う人は拍手をお願いします!
<拍手:7割くらい>
ぶふふぅ〜
(と、息を吐き出しつつガッツポーズ)
森脇:うははは
(笑)!
はははは
(笑)!
はい!ありがとうございます!
2連敗かぁ〜
有吉:はいっ
(楽しそうに笑いをこらえつつ)
森脇:痛いなぁ〜
有吉:はい。
(まだ楽しそう)
森脇:ふふ
(笑)。
有吉:ふふふ〜ん
(笑)!
<笑>
ふっふ〜ん
(猪木の半笑い気味)
森脇:次は勝てるような気がすんだよな!
有吉:い〜ま、僕2勝ですよ。
森脇:はい。
有吉:あなた、ゼロですよ。
森脇:ゼロですねぇ。
有吉:はい。
森脇:ちっとやばいなあ…
有吉:ここまで勝敗にはなにが影響してるのか。
森脇:選曲ですね。
有吉:そらやっぱりね、ミュージカルで、
…
(大声で)主役をね!
<笑>
森脇:
(笑)
有吉:張るおれの!この華と!
森脇:はい。
有吉:脇役のね!
<笑>
森脇:はははは!
(コロッケのまじ笑いのよう)
有吉:あなたと!
エンターティナーの差ですよ!
(笑)
森脇:どっちかったら僕脇役顔なんですよ。
有吉:
(笑)はい。
ここは、差をつけましたねー。
森脇:ちょっとねー!
有吉:はい。
森脇:こっからはねー、あのー、選曲をばっと見たときに、負けてないんですよ
僕の選曲ね。
有吉:今からいいですか?
森脇:ええ。いい、いい感じなんですよ。
有吉:ああそうですか。
まあまあ、それはともかく。
…みなさん料理は進んでますか?
もうないですか?
森脇:ふふ
(笑)
有吉:それじゃあ、いきましょうか?
森脇:行きましょうか次の対決。
◆ 第3戦 “デュエット対決”
有吉:続きましては、デュエット対決です!
<いぇ〜っ!>
森脇:これはデュエットですから、
有吉:はい。
森脇:ま女性が誰かいるわけですけど、
有吉:そうですね。
森脇:まぁ前回同様、誰か出てきてもらってですね、
有吉:はい。
森脇:歌ってもらいたいと思うんですけど。
有吉:僕は沖縄ではパートナーに恵まれませんでした
<笑>
森脇:沖縄の時の人、いる?
いる?
有吉:
(笑)あっ、パートナー。
森脇:いました!
有吉:ふっひーん
(猪木半笑い風)。
森脇:なに歌ったんでしたっけ?
有吉:なんだっけ?
(声を聞いて)『ロンリーチャップリン』。
森脇:選曲ミスだ
<笑>
有吉:あれちょっと選曲ミスでした。
森脇:はい。
有吉:今回は万全に万全を期しました。
森脇:今回、有吉くんは、歌は…
有吉:デュエット対決。僕が、歌う、デュエット曲は、
『銀座の恋の物語』です。
<ぱらぱら拍手>
森脇:え〜、歌える人で、この歌知ってる人で、
ぜひ有吉くんと組みたい!って言う人?
<は〜い!と半分くらい?>
有吉:おぉ〜
森脇:じゃその人起立!
起立!
有吉:待ってよ!これ、僕の勝負かかってるんですからね。
ヘタをうったやつは、あとで呼び出して…
…チクッとやりますよ?
森脇:なんだチクッとって!
有吉:
(笑)
森脇:怖い怖い!チクッとやられんの。
痛いじゃん!
有吉:そうですか。
森脇:微妙に。
有吉:
(それにかぶせて志願者に)『銀座の恋の物語』ですよ?
だいじょぶ?僕石原裕次郎ですよ?
<笑>
自信ある人?
<何人か「はい!」>
有吉:ほんと?みんな自信あんの?
森脇:じゃ、ジャンケンしましょう。
有吉:ジャンケンしましょう。
そりゃあ、見た目だけでいえばあなた
(ひとりを指して)を選んでしまいそ
うですけども、
(笑)そういうわけにもいかないですから。
じゃあジャンケン。私とジャンケンして、勝ったひとで。いいですか?
最初はグー、ジャンケンポン。
…グーの人?
…ひとり?
森脇:お決定じゃん!
有吉:じゃあ決定。
森脇:はい。
有吉:やべぇな。
森脇:じゃあねぇ、前、前出てきて?
有吉:指名すりゃよかったかな?ひひん
(笑)
だいじょぶかな?熟女の方がよかったかな?
<笑>
だいじょぶかなぁ…?
森脇:わたくしはっ
有吉:だいじょぶかなぁ??
森脇:わたくしの選曲はですね…
有吉:
(パートナーとしゃべっている)『銀恋』だよ?ほんと?
森脇:わたくしの選曲はですね、
有吉:はい。
森脇:『居酒屋』です。
知ってるでしょう?
<「は〜い!」「は〜い!」>
有吉:木の実ナナだよ?
(笑)
森脇:それ言ったらみんな嫌がるじゃん。
有吉:
(笑)
木の実ナナいるじゃんひとり。
木の実ナナいるじゃん。木の実ナナいるよ?
木の実ナナ。
森脇:????!
有吉:
(笑)
森脇:歌いたい人!
<こちらも半分くらい「は〜い!」>
森脇:じゃ立って!
有吉:ちょっと誰かスパイで下手なやつ手ぇ上げてみてよ!
(笑)
森脇:はぁい。じゃジャンケンしましょう。僕と。
さーいしょーはぐー。じゃーんけーんほーい!
<ほとんど勝利>
森脇:え〜、おれ弱ぇ!
有吉:チョキの人だけ。
森脇:おわっ
(笑)、ほとんど残ってるよ。
さーいしょーはぐー!じゃーんけーんおぅーい!
<全滅>
森脇:だれも残ってない
<笑>
有吉:いぇ〜ぃ!
森脇:いぇ〜ぃじゃねえよ。
もっかい!もっかい。もっかい。
全員立って?
さーいしょーは
有吉:
(森脇に合わせて大声で)ぐー!
森脇:
(笑)じゃーんけーんおぅーい!
<一気に残り2人に>
有吉:パー、パーの人だけ。
森脇:パーの人?
有吉:えー、パーの人。パープリン大学。
森脇:じゃあ、ふたりでジャンケン。
さーいしょーはぐー!じゃーんけーんおぅーい!
<決定>
森脇:はいっ!前出てきて!
有吉:はい。負けた人は残念でございます。
森脇:前出てきて〜
有吉:うまそうだったら妨害してやる。
おぉ〜。うまいかな〜。
よし!
森脇:判ると思うよ、おれ、先行だからあ
有吉:森脇先行ねー
有吉:おっけー
森脇:は、はい
有吉:これじゃあ僕らデュエット対決どっち先行でいくうー
有吉:デュエット対決は
森脇:デュエット対決はぁ
有吉:おれ2勝だから〜おれから行こうか?
森脇:そだね
有吉:おれからぁじゃなに?銀恋から行く?
森脇:銀恋からぁ…
有吉:行って欲しい?
森脇:行って下さい!
有吉:マイク貸してくれる?
(自慢げに)
…はい
頼むよ!
ちょっとまってね歌詞を出すわ
絶対負けない…これです。
それじゃあデュエット対決!
『銀座の恋の物語』です。聞いて下さい。
◇銀座の恋の物語/石原裕次郎&北原三枝 by有吉チーム
パートナー、堂々とした歌いっぷり。有吉、低音を意識して声は渡哲也風か?
しっかりとまとめる。
(曲終わって)
森脇:すごいね。彼女の方がなんか…どっしりしてて…
<笑>度胸が…
肝がすわっているっていうかねぇ?
有吉:肝でいうと…
森脇:
(かぶって)(有吉は)後ろから見てると背中が寂しそう〜に
<笑>
有吉:ゆうじろう…
森脇:
(かぶって)彼女はなんかどーんという感じでちゃんと歌ってる
有吉:ぼ、ぼく裕次郎さん。
(パートナーに)北原三枝です。
えへへ
(笑)…どん!とこうねぇ
森脇:でもねぇ今回、彼女うまかったねー
有吉:うまいですよねー
練習したんですか?
森脇:あのねぇたぶんねぇ、いつも通り歌えてたと思う
有吉:いつも通り?この場で?
すごい!ホステス?
森脇:うはは
(笑)<笑>
有吉:へへへ
<「元プロ!」「元プロ!」>
有吉:えっ?元プロ?
モト冬樹プロ?
森脇:うは
(笑)
有吉:どういうことぉ?モト冬樹プロダクションみたいな感じ?
<「ガイド!」>
有吉:えっ?ガイド?えっ?ガイド?
2人:え゛あ゛〜〜〜
有吉:バぁスガぁイドぉぉぉ〜〜
(だぁいこぉふ〜ん風に)!
森脇:ガぁイドぉ〜!
<笑>
有吉:あぁ〜。どおりでねぇ!
<「ブスガイド!」>
有吉:…ぷっ
(嘲笑)
(まねしてドラえもんのような声で)「ブスガイド」
森脇:
(笑)<笑>
藤原紀香みたいな…ねぇ
<「本人ミポリンみたいだと思ってるから」>
森脇:あ、そっち?
<「うん」>
有吉:あなたもダイレクトに話しかけないでください
<笑>
森脇:ははっ!
(笑)
有吉:へへっ
(笑)
森脇:まあうまかったです。
有吉:うまい。
はい、助かりました。ありがとうございました。
はい!
<拍手>
森脇:今回おれはでも、負けないよ?
有吉:ほんとですか?
森脇:うん。おれは負けない。
有吉:あいっ、そうですか。
だいじょぶですか
(得意げに)?
森脇:はい。だいじょぶです。
有吉:あなたのパートナーはスカーフを巻いてますよ?
<笑>
のどにしょうがを巻く、はさんでますよ?
<笑>
森脇:??そうでしょ?はいっ。
じゃあね、僕らいわかや
(「今から」をややかんで)、
(パートナーに歌詞の見方を説明)わかるかな????、あの細字が。
んで線引いて、下線部が、???です。
あい!じゃあよろしくお願いします!
<「まきちゃんがんばれ!」>
森脇:
(まねして)「がんばれ!」
(やや笑)
◇居酒屋/五木ひろし&木の実ナナ by森脇チーム
森脇:
(イントロで)やっぱポケットに手ぇ入れて歌わないとね、こういう歌。
パートナーかなり緊張気味。無理のない低音で落ち着いてしっとりの森脇。
(感想で)
森脇:いいねぇ
<笑>
実にいいねぇ
(笑)
(曲終わって)
森脇:
(何か動きがあって。忘れました)ははは
(笑)
有吉:
(森脇パートナーに)あの!でかいよ!声。
<笑>
「いざぁ〜!!」でしょ。
森脇:はは
(笑)
もうね、ハラで歌ってるから。
有吉:あそうですか。
森脇:ノドでなくてハラで歌ってるから。
有吉:はい。
まぁ今回はなかなか。どうぞ!
女性、リードの。
森脇:はい。
有吉:さぁ、終わりましたが。
森脇:はい。
有吉:どうでしょうか。
森脇:選曲でね、やっと同じところに立てたみたいな。
有吉:おれ選曲…そうすか?
森脇:今まで選曲でね、「あっ、押されてる」っていうのが
有吉:ありましたか?
じゃまぁ…、やばいかな、これ。
森脇:この辺で勝っとかないとほんと勝負になんなくなっちゃうから。
ほんと。やばいやばい!
有吉:わかりました。
森脇:はい。じゃあちょっと有吉くんから。
有吉:有吉!えー名前。
なおみ:なおみです。
有吉:有吉、なおみの…
森脇:ちょと待って。だん吉・なお美みたいだな
<笑>
有吉:まんが道場チームが良かったと思う人は、拍手をお願いします!
<拍手:3割くらい?>
森脇:おまえだよ!彼女良かったんだだって。
はっはっ
(笑)
有吉:はぁ〜
(ため息)
森脇:
(楽しそう)おまえだよ!
有吉:ほぇ〜
(ため息)!
ふふふ
(笑)
森脇:はい!それではぁ。え〜、対する、森脇、
まき:まきです。
森脇:森脇・まきチームの!『居酒屋』が良かったと思う人拍手!
<拍手:7割くらい?>
森脇:よしっ!
よしっ!
ありがとうございます!
よっしゃこれで次につながった!
有吉:ありがとうございます。
森脇:あ〜ぶない!
実はこれだけでもう勝負ついちゃうとこだったからね!
有吉:はい。
まぁあの、参加してくれた、お二人には。プレゼントを。
森脇:はいっ。
あいっ。ありがとうっ。
有吉:あいっ。
森脇:なに2個もらってんの!
<笑>
あげろよ!
おまえのミスだろ!
有吉:
(笑)
いる〜っ?
森脇:彼女は良かったんだから!
有吉:いる〜っ!?
あぁ、しらねっ
<笑>
森脇:
(笑)
有吉:あいっ。
どうもありがとうございました!
森脇:どうもありがとうございました!
<拍手>
有吉:はいっ
森脇:ふぅーっ!
よかったーっ!
有吉:ちきしょーっ!
森脇:なんかあれか?!渋いのがいいのか?
有吉:いや、渋いのがいいとかそういうんじゃないですよ。
森脇:
(低音で)「もしもぉ〜♪」とかがいいのか。
有吉:
(笑)
森脇:紀世彦とかがいいんだな?
有吉:紀世彦!
森脇:
(まねして。似てる)「ふったりで〜♪」とかの方がいいんだな?
<いぇ〜っ!
>
有吉:そういうことです。
森脇:ああーそっちでいきゃ良かったな。
有吉:パワーです。パワー。
森脇:ふっふふふ
(笑)
有吉:どっちがパワーがあるか。
森脇:細川さんもあるもんね!
有吉:はい。
森脇:
(つぶやく)はぁ〜そっかぁ…
有吉:まぁこれで2勝1敗ですから。
森脇:はい。
有吉:まぁいい試合になってきたんですけど。
森脇:なってきたじゃないですか。
◆ 第4戦(最終戦) “本気対決”
森脇:最後はね、“本気対決”ってことで。
有吉:はい。
森脇:前回は〜…、そっか、おれが勝ったんだ。
有吉:はい。僕は…、あれが悔しくて、眠れませんでした。
森脇:本気が負けたっていうのがね?
有吉:あのとき歌ったのは、山崎まさよしの『僕はここにいる』を。
森脇:えぇ。
有吉:歌って。
森脇:歌いましたね?
有吉:はい。
森脇:僕はあの、『ANOTHER ORION』を歌ったんですね。
有吉:藤井フミヤの。
森脇:あれそうだったよね。確かね。
有吉:あぁそうですか。
森脇:えぇ。
有吉:今回僕が、本気対決で、歌うのは、
…
(吹き出しながら)『僕はここにいる』です。
<盛り上がって拍手>
森脇:だめじゃん!じゃあ。
あれで負けたでしょ!?
あれで負けたのにまた今回持ってきたわけ?!
有吉:はい。
あれで負けて、あれ以来この歌は歌ってないんです!
<えぇ〜っ!>
有吉:悔しくて!
森脇:じゃ〜だめじゃない。
有吉:しかし!もう一回、賭けてみたい
(笑)!
森脇:なるほどね。
有吉:はい。
森脇:わかりました。
有吉:僕はカラオケ対決で負けて、曲だけ流れてくるんで、ちょっと不安は…
森脇:そーなんですよ!あの字がないと…
有吉:ありつつなんですか。
森脇:あのこう流れるやつがねぇ。
有吉:まぁ、
森脇:むつかしいよね。
有吉:
(ファンが何か言ったので)はい?
…今回また、沖縄で破れた、『僕はここにいる』を、僕は、歌います。
森脇:じゃ先歌います?
有吉:歌わしてくれ…ま準備が要ります、僕は。
森脇:あい?
有吉:『僕はここにいる』に関しては。
(有吉、沖縄と同様、いすを持ってきて座り、ギターを構える。どこかぎこちな
くきゅうくつそう)
森脇:カオ、めちゃめちゃ真剣ですねぇ
<笑>
(準備中)
森脇:マイク遠いですけどだいじょぶですか?
<笑>
(この間、なにやらウケていますがどうしてか忘れました)
有吉:それでは、聞いてください。『僕はここにいる』です。
◇僕はここにいる/山崎まさよし by有吉
有吉:
(ギターをコン、コン、コン、コンと叩く)
(イントロ流れる)
森脇:カラオケじゃねーかよ!
<笑>
最初に歌に入るのが遅れるのをはじめとして、やはり練習不足が大きく…。沖
縄のときのようにはならず。残念。間奏での拍手もつらそう。
(曲終わって)
森脇:はい。
<有吉さんすてき!>
有吉:歌詞わかんなかった
(苦笑)
…やべこれ同点だ
(落胆)
森脇:
(笑)
あなた全然進歩してないじゃない
<笑>
奇をてらう
(?)ことによって、さらにダメ。
有吉:
(笑)でしょう?
森脇:こないだちょっと似てたからね。
有吉:はい。ふふ
(笑)
あぁ〜ダメか。歌わなきゃよかった、気分で
<笑>
だ〜めだこりゃ。もっとちゃんとしたの歌えば良かったな〜
まぁまぁまぁ、いいですよ。
森脇:
(つぶやく)おっけおっけおっけ。
有吉:最後じゃあなんですか?
森脇:おれもねちょっとね、初挑戦なんですよ。
有吉:また、「初挑戦」とかいうフリしないでくださいよ。
森脇:いやいやいやいや。あなた、前フリ長かったでしょ。
有吉:うひゃひゃひゃ
(笑)。
森脇:すごい、うその前フリとかしてたじゃないですか。
有吉:はい。そうですね、
さぁ、なんでしょうか。
森脇:えー、きょう僕は、福山雅治の。
<きゃ〜っ!&拍手>
森脇:飛ぶ鳥を…!!
有吉:じゃあ、待って待って。待って待って。
これだけ元のひとが人気があったら、その差が出るんじゃない?
森脇:山崎まさよしだってすごいですよ?!
有吉:
(いや〜な言い方で)山崎まさよしって知ってる?
<知ってる〜>
森脇:知ってるよ!
有吉:ほんとぉ?
森脇:新沼謙治よりかは知ってますよ。
有吉:つるおかまさ…なんとかとは…
森脇:ちがうよ
(笑)そっちの方がメジャーじゃないよ。
有吉:ほんとぉ?
森脇:はい。あの『Squall』って歌をね。
<(『桜坂』じゃないのかぁ、という空気もありつつも)拍手>
森脇:あぁ。歌えるかなぁ。
…それでは、聞いてください。『Squall』です。
◇Squall/福山雅治 by森脇
森脇の声と歌い方にとても合っている曲。聞かせます。
(曲終わって)
森脇:ありがとうございました。
<ひゅ〜っ!&拍手>
<森脇くんすきー!>
有吉:ぐふっ
(笑)<笑>
森脇:???
有吉:ありがとうございます
森脇:一応聞いて…
(判定の)拍手…
有吉:はあ?は〜〜?
森脇:いやいやあのう一応拍手を…
有吉:はあ?
森脇:一応、拍手をぉ…
有吉:拍手?なにが?拍手してくれたじゃない
<笑>
いいよーべつにぃ
森脇:いまんところ
有吉:じゃ分かりました、じゃ聞きます!
じゃあまず僕が歌いました福山雅治のぉ
森脇:ちょ〜っ!
有吉:『桜坂』が良かったと思う人〜!
<爆笑>
森脇:桜坂はすごい、いい歌で売れた曲だけど、歌ってない!
<笑>
有吉:歌いましたよ!
森脇:歌ってないから
有吉:歌いましたよー
森脇:なんかぁ♪し〜じまにって歌ってた
有吉:この歌だぁめだなぁ
<笑>
森脇:すごい良い曲だよーこれだってー!
有吉:やぁまざきまさよしだからなぁ
森脇:ま、福山は美形だけども
有吉:そそそう、福山ね。
ま、福山雅治対決〜どちらがぁ〜!
森脇:福山雅治対決じゃない〜
ふははは
(笑)〜
有吉:森脇のぉ『Squall』が良かったと言う人、拍手をお願いしますー!
<拍手:8割以上?>
森脇:ありがとうございます!
はいはい。
よかった。
有吉:はいっ、もういいですよ。
<笑>
え〜と言うわけでえ〜カラオケ対決でしたが!
(有吉の方の拍手は?のような声があがる)
有吉:ちょおれ聞く…
なんでおれそんなとどめ刺そうとしてんだよ!お前〜!
森脇:ちょっと待ってぇ
有吉:はい!つぎぃ
森脇:いやっこれ最後はあのうツーポイントだよね?
<一部で「え〜っ」>
有吉:そうだ、いやいや
森脇:ちょっと待って?最後ツーポイントでしょこれ?
有吉:言いましたっけそんなの?言ってないですよね?
森脇:言い忘れただけじゃん
(叫)!
有吉:いや、これはねぇしょうがないですよ4つの、4試合だったんで、
ちょっと、時間もあれなんですが、
森脇:じゃあ1勝1分けってことですか?今回これで。
有吉:そうす!だから今回は勝負は引き分けです!
<えっ?えっ?>
有吉:どんなにスコールで敢闘しようとも
森脇:ふふふ
(笑)
有吉:おれの
(笑)あれなんだっけ?あの歌。
森脇:『北酒場』と…
有吉:『北酒場』とえ〜
森脇:『また逢う日まで』
有吉:『また逢う日まで』、でも2勝してる訳ですから
森脇:
(笑)ははい。
有吉:これ
(きっぱりと大声で)ど〜てんです!
<え>
森脇:あ〜やられた、同点か
有吉:なにシンとしてんの?
<笑>
森脇:またこれ次あるってことですね?
有吉:はい、またお願いします。
<拍手>
森脇:いま1勝1敗ですから
有吉:完全勝利に向けて頑張ります!
森脇:次もがんばろう…
有吉:はいっ。
<拍手>
さ!と言うわけでカラオケ対決を終わりました。
すいませんが、引き分けです。
森脇:はいっ。
有吉:
(ファンからの声を聞いて)え?
森脇:いいでしょ?
有吉:なんですか?勝負…
はがき?
はがきいらねーだろ?
<え〜っ>
要らないだろう…え?うん?
ほんと?じゃおれが出すよ、この前のやつと
な、なんでも「欲しい!欲しい!」って言わないの!
<笑>
有吉:あのうまあというわけで時間もあれなんですが…え?
はいこれでぇ…もうちょっとで…楽しい時間も終わりですが
私が司会をしつつ、え〜今からですねギターを森脇が弾いて、
バリ島で、歌った『今日だけの詩』というのがあるんですが
<拍手>
え〜あれはバリ島用に作ったつもりだったんですが、ま、もったいない
ということになりまして今日から『今日だけの詩』
<笑>改め、
『海外の時の詩』
<笑・拍手>
と、させていただいきます。
というわけで歌詞変更を今後、変えていきたいと思いますので
今日は、え〜そのまんまのオリジナルバージョンで。
聞いて下さい。まあ短い曲ですがぁ
森脇:みんな歌詞覚えてる?
<覚えてる〜>
有吉:歌詞は覚えてるっていうのであれば歌詞を歌ってくれると
森脇:マジ歌いでいいですから歌って下さい。
有吉:助かります。
森脇:いいですか?
有吉:それでは聞いて下さい、『今日だけの詩』改め
『海外の時の詩』。
◇海外の時の詩/猿岩石 by猿岩石&さるとも
前回よりも多少ゆっくりめ、低めな感じ?猿岩石とファンとで歌う。
涙するファンもあり。
(曲終わって)
有吉:え〜予定では??年1回か2回しか歌わないんで
(苦笑)、こんなもんです
(苦笑)
森脇:はいっ。そうですね。
有吉:すいません、すいませんでした。
まあこれはあのぅ限定版みたいな感じで、多少品物は悪いけど
たまにぃしかないからお得感で聞いてください。すいませんでした!
以上『海外の時の詩』でした。
<拍手>
森脇:はい!まぁこれちょっとしっとり系の歌なんでね、
有吉:はい!
森脇:最後を飾るにはちょっとあれかなぁって思うんで、
有吉:はい
森脇:同じく、えー今回最後を飾るのは今回一緒になって「君の青空」をぉ!
<いぇ〜っ!>
有吉:はい!
森脇:歌います!みんなで、歌ってください!
有吉:恒例です!
森脇:??しましょう
はい!そういうことでみんなで、歌いましょう。えー立っても良いですよ。
有吉:立ちますか?せっかくだからね。
森脇:立たないと声でない。
<全員立つ>
森脇:それでは流してください!『君の青空』!
◇君の青空/猿岩石 with バーサス by猿岩石&さるとも
バリでのレコーディングも思い出されつつ、大盛上がりに。
カラオケは間奏が短くなっているバージョン…と思いきや、最後『悲しみも晴
れてくる』のところで終わり、アウトロに。
(曲終わって)
森脇:これ違くねぇ?
<いぇ〜っ!>
森脇:いぇ〜っ!
<アンコール!アンコール!…>
森脇:もっかいいきますかぁ!じゃもっかい!
<いぇ〜っ!>
有吉:すごい体
(?)外人さん「なんだ?!」って思ってんだろう
<笑>
「すっげー知ってんなこいつら」って
森脇:ははっ
(笑)
有吉:?????
森脇:変じゃなかった?
有吉:終わり方が?
森脇:はい。
有吉:海外バージョンです。
<笑>
森脇:
(笑)
2回終わってんだよ。
有吉:さぁ、もう一回ね、せっかくですから。歌って。
森脇:これ実際カラオケボックスで歌うと、いが〜いに、本人でも楽しいん
だよね。
有吉:大丈夫ですか?
けがしないようにしてくださいよ?
ね?
(イントロ流れ始める)
有吉:はい!それじゃあ、もう一回いきましょう!
森脇:『君の青空』〜!
◇君の青空/猿岩石 with バーサス by猿岩石&さるとも
有吉、またも「元気出しなよ」を「ちんぽ出しなよ」と替え歌にする等
(森脇:コラッ!)、先ほど以上の大盛上がり。
(「しょうがないよ一人で…」のあと)
<いぇ〜っ!>
森脇:ケアンズ最高!
有吉:うぃ〜っ。
(アウトロ)
森脇:ここおかしいんだよな。
<いぇ〜っ!>
森脇:ちょっと短縮してあんだね。
(曲終わって)
森脇:はーい!というわけで、最後すっごくもりあがって〜
有吉:は〜い
森脇:いい感じに
有吉:は〜い
森脇:まとまりましたー。
え〜〜
有吉:あ、ばんそうこう落ちた?はい?
森脇:大丈夫?
有吉:大丈夫ですか?はぁい、はぁい
森脇:消えた?だいじょぶ?
有吉:はい?
森脇:そう言うことでちゃんとした企画は最後なんで
有吉:はい
森脇:皆さんとこうやってちゃんと会うのは今回で最後です。
有吉:はい
森脇:あのぅちょっと
有吉:はい
森脇:最後の言葉をここでひとつ
有吉:はい!
森脇:言っておきます。
有吉:はい!
森脇:え〜まあこういうツアーのお陰っていうことなんでね
有吉:はい
森脇:何回も何回も来れないですけれどもまぁ、年に1回か2回は
今のペースでやっていこうと。これ楽しいんでね、やっぱね。
続けて、いきたいと、思います。
ですが、まあいろいろ海外くるとこう危険とかがありますからね
有吉:はい
森脇:あーそれだけ気を付けて貰えればぁずっとぉ!続きます。
そういうことで、ホントに今回は僕らも楽しませてもらったんで
皆さんにお礼を言いたいと思います。
ありがとうございましたー!
有吉:ありがとうございました!
森脇:有吉君から
有吉:はい!
え〜とりあえず山崎まさよしで場を白けさせた事をお詫びします。
<笑>
と、ともにこの海外、の旅行については賛否両論、ま、いろいろ
あるんですけれども、あのぅまあ、ね、いろいろお金がかかるだとか
いろいろなこともあるでしょうけれど僕らの気持ちとしては僕らが海外に
出てですね、日本にずっといて海外に出た時にですね人間として
幅が出たりとかですね、海外がいいなぁ、とかいういろいろ、そういうのを
含めて皆さんにも人間として幅を出して貰って、え〜日本じゃ見られない
体験を、ね?してもらえたらいいなぁ〜と一応、こういうことをしていることだけ
理解、してください。
<拍手>
ね、そういうことです。
森脇:楽しいから
有吉:楽しければそれでいいんで。ま、そんな感じです。
ホントにあのう今回はいろいろ楽しませて貰いました、こちらも。
またぁ行きたいと思います。
またその時はよろしくお願いします、と、ともにぃまたこれからも頑張って
行きますんで、応援のほどをよろしく、お願いします。
ありがとうございました!
森脇:ありがとうございました!
<拍手>
有吉:どうもありがとうございました。
猿岩石がテーブルを回りつつ、握手。泣き出すファンも。
私は、たいしたことはしゃべれませんでした。有吉には「山崎まさよしは…ね?」
くらいのものです。森脇には「またっ」「またっ」「またっ」「またっ」の応酬
(笑)
有吉:え〜みなさん本当にどうもありがとうございました!
森脇:ありがとうございました!
<拍手>
有吉:ほんとに、楽しませていただきました!
森脇:はい。
有吉:さぁ、明日は最後です。帰るだけですから、きょうは、えーみなさん飲め
る人は飲んで、
森脇:はい。
有吉:楽しんで。せいぜい
(イヤミではなく)楽しんで帰って下さい。
どうもありがとうございました!
森脇:ありがとうございましたー!
<拍手>