BEGINに続いて2番目に登場。3曲とも1コーラスくらい歌う。が、森脇は高い
ところの声が2曲目までは全く出ず、苦しそう。5分間くらいのリハーサル。
ライブの出演者は、出演順に、Btrue、田辺マモル、谷口崇、ブリーフ&ト
ランクス、猿岩石、BEGINでした。Btrueとは、この模様が放送される番組、
「パワーギャング」のオーディションから出てきた女の子4人組のユニットで
す。そのうち2人が自分たちのステージのあとも司会をつとめていました。猿
岩石のときの司会はひとりだけで、千葉めぐみ
(19)です。
◆ 登場
千葉:みなさんお待ちかねの猿岩石のみなさんの登場です!
<拍手>
(猿岩石登場)
有吉:こんにちは!
森脇:こんにちは!
有吉:えー急かされて出てきました猿岩石です。
森脇:はい!お願いします!
有吉:お願いします!
あまり時間がないようなんですが、えー手短に、僕らはカラオケですか
ら、ちゃっちゃっとやって、ちゃっちゃっと帰りたいと思いますんで。
森脇:3曲ほど。
有吉:はい。
森脇:僕声がらがらなんですけど。
有吉:はい。よろしくお願いします。
森脇:風邪ひいちゃって。
有吉:はい!
森脇:古い芸人さんみたいな声なっちゃって。
有吉:
(笑)はい。というわけで。最初の、曲ですが、いいですか?いって。
(猿岩石、袖のスタッフを見る)
森脇:いいです!
有吉:はい!いきます。じゃあ聞いてください。『ツキ』です。
1.ツキ
(繰り返し部分など、歌詞間違えまくり。有吉は「心の中には強さと弱さ誰
にもあるだろう」の部分を、「いいことばかりがあるわけじゃない悲しい
夜もある」と歌ってしまう。歌い出して気付いたものの、そのまま続ける)
(曲の終わりで)
有吉:どうもありがとうございます。
どうもありがとうございました。
◆ トーク1
(千葉登場)
有吉:あー!
森脇:あーどうも!
有吉:
(千葉に)マイクが入ってませんねー。
千葉:そうでしたー。1曲目、『ツキ』聞いていただきましたー。
有吉:はい!
森脇:どうも!
千葉:北海道というと何度目になるんですか?
有吉:もうちょっと近くに来て下さい
(千葉、猿岩石から1.5mくらい離れていた)。
千葉:あっ、ああ
(苦笑しつつ近くに寄る)。すいません。
有吉:はい!
森脇:はいはいはい。
(急に思い出したように)…んぇ?なに?
千葉:北海道というと何度目になるんですか?
森脇:もうねー、数え切れないぐらい来てますねー。
有吉:北海道、僕ら仕事だけでも10回ぐらいは。
千葉:あっ、仕事だけでももう10回ぐらい。
有吉:来てますよー。
森脇:毎年ねー、来てますよ。正月、プライベートで。北海道に。
千葉:そうなんですかー。
森脇:そう。3泊か4泊。
千葉:スキーとかですか?
森脇:スキーもできるし、温泉も入れるでしょう
(指折り数えながら)?
千葉:はいぃ。
森脇:おいしいもん食べれるでしょう?
千葉:あぁ〜なるほどぉ。
森脇:ねえ
(指が「3」でぴくぴく)。
千葉:はい。
有吉:北海道出身ですか?
千葉:北海道ですよ。
有吉:北海道どこですか?
千葉:北海道の旭川です。
有吉:旭川ですか!
千葉:はい!
有吉:あの〜、あれですね?
千葉:はいぃ!そうですぅ。
有吉:富良野、ですね?
千葉:うん、違う
(笑)
有吉:違う。
森脇:ま、内陸は内陸だけど。
千葉:ごめんなさい、違います。
森脇:旭川僕らねー、CDのジャケット撮りに行きましたもん。
千葉:あっ、そーなんですかー!?
森脇:うん。アルバム…の。
千葉:あらっ。
森脇:ファーストアルバム。
千葉:ありがとうございますぅ。
森脇:いや、別に
(笑)
有吉:別にあなたのために来たんじゃないんですけど。
千葉:
(笑)あたしは関係ないですね!
有吉:あとこの前、1ヶ月前ぐらいに函館に行きましたよ。
千葉:はい。そうなんですかー。
有吉:泳いで、渡りましたよ!津軽海峡。
<ファン拍手>
千葉:あははは
(笑)!
森脇:見事!横断しました。ええ。
有吉:ほんとですよ。極楽とんぼさんのね。
(※2000.04.10テレビ朝日『極楽とんぼのとび蹴りゴッデス』)
千葉:えっ?
有吉:見てないでしょう?たまたまほんとに、番組で。
千葉:えっ。
森脇:そう。
有吉:青森から。青森の白神…なんとかから
(※青森・竜飛岬→北海道・白神岬)。
千葉:お゛お゛〜っ。
いや〜ちょっともうまだまだお話聞いていきたいんですが、
有吉:えぇ。
森脇:えぇ。
千葉:そろそろ次の曲の方、お願いしたいと思いますー。
有吉:いや、やですよ!
歌歌うのいやなんですよ。
森脇:あのね、僕ら3曲しかないから、話し長くできますよ、もう。
有吉:はい。
千葉:だははは
(笑)
有吉:特にもうこの場違いな空気にすごい困ってるところなんですよ。
千葉:えっ、どうしてですか?
有吉:いや、だって今の聞きました?ブリーフ&トランクスさんの。
森脇:
(笑)
千葉:はい。
有吉:『い〜しや〜♪』
(※『石焼きイモ』)うまいですねぇ
千葉:
(笑)
森脇:ははは
(笑)
有吉:びっくりしましたよ!
千葉:自分たちのことを話して…
有吉:えぇ!?
森脇:ずーっと楽屋でね、『きれいだな〜』
有吉:『きれいだな〜』
千葉:『音楽は素晴らしいな〜』と。
森脇:そう。
千葉:今度は自分たちが歌う場所で。
森脇:はい。
有吉:どうして帰ろう帰ろうとするんですか?
森脇:だはは
(笑)
千葉:
(笑)
有吉:帰しませんよ!
千葉:そーんな!聞きたいじゃないですか次の曲!
有吉:
(笑)あそうですか?
森脇:あそうですか?
千葉:みなさんも、聞きたいですよねぇ?
森脇:あんまり反応がない。
<ちょっとの間のあと、まばらな拍手>
千葉:ぱちぱちぱち!
ほらこんなに!
森脇:あぁ、あぁ。すいませんねほんとにね。
千葉:
(笑)
有吉:あぁすいませんねえ、まばらな。
森脇:
(笑)
千葉:それでは次の曲いきましょうお願いしまーす!
(千葉、足早に引っ込む)
2人:はい!
有吉:え゛〜それでは次の、曲。
紹介していってくれたらいいのにな〜。
じゃあ次の曲聞いてください!
森脇:はい。
有吉:『君の青空』です。
森脇:よろしくお願いします。
2.君の青空
(有吉、「もっと笑って」のところを歌い忘れる)
(曲の終わりで)
森脇:どうもありがとうございます!
有吉:どうもありがとうございます。
◆ トーク2
(ここは猿岩石だけのトーク)
森脇:はい。
有吉:やー最後にあの、青い風船が上がるという演出も
(※客席の誰かが離し
てしまった?私は確認できませんでした)入れていただきまして。
森脇:はは
(笑)。さくらいるのか?おまえ。
有吉:ふふ
(笑)。はい。
森脇:ねえ。
有吉:大変お客さんの目を奪ってくださいまして。
森脇:えぇ。
有吉:ありがとうございます。
森脇:歌ってるとねー、さっきのねー、あの『青のり前歯についーてるーよ♪』
(ブリーフ&トランクス『青のり』)っていうのがずーっと
<笑>頭の中
で流れててねー、
有吉:ずーっと。
森脇:もうちょっとでおれ歌いそうになったもん!途中で。
有吉:歌いたくてしょうがないっすねえ!
森脇:そうそう。ねえ。
有吉:あれーはいいですけど、どうなんですか?これはすごいなと思ったんで
すよこの会場に来たときにね。
森脇:うん。
有吉:あのー、大きな会場で、
森脇:ねえ。
有吉:ドームの会場じゃないですか。
森脇:そうよ。これ。
有吉:こーれお客さんもすごい並んでて、車も、すごいじゃないですか。
森脇:うん。
有吉:だから今日はこれは緊張するな〜と思ったんですよ。
森脇:はいはい。
有吉:そしたら、コレですよ
<笑>
この状態です。
(※丸いドームの端にステージと150脚ほどのいすがあり、ステージは、その
いすと、ドーム内周の2階席の方、つまり外側を向いている。他の大部分
のスペースではフリーマーケットをやっている。というより、元々はその
ためのイベント)
森脇:
(笑)ねえ。
有吉:ええ。
森脇:ぶわぁ〜ってもう、ぶわぁ〜ってもういるのかなと思ったら。
有吉:確かにいっぱいのお客さんなんですけども、
森脇:あはっ
(笑)
有吉:これ
(反対側、ドームの大部分にいっぱいの客に向かってのステージ)を
予想していたら、コレはやっぱり…ちょっとねえ。
森脇:えぇ。
有吉:横浜アリーナ大会!と言いつつの会議場だった、みたいな。
森脇:へへ
(笑)
有吉:感じですね。
森脇:そんな感じですよ本当に。
有吉:はい。
森脇:やーでもねー、
有吉:はい。
森脇:あのー、ほんと、すごい、こんな初めてじゃないですか?なんか…
有吉:やっ、こんなのね、初めてですよ。
森脇:本物のアーティストの人がこういて、
有吉:はい。
森脇:間に僕ら挟まってるっていうのは。
有吉:それも、全盛期ならまだしもね?
<ファン笑>
森脇:ねえ。
有吉:歌なんて何年ぶりに歌うか!なんていう
森脇:
(笑)そう。
有吉:ような状況でこんな…有様ですからねえ。
森脇:ねえ。びっくりしましたよ。
有吉:ちょっとびっくりしましたよ。ちょっと無理をしてみたりしたんですけ
どね
(白いカウボーイハットに手をやる)。
森脇:帽子を、かぶってみたりね。
有吉:
(笑)かぶってみたり。
森脇:ちょっとした抵抗はしてみたんですけどね
(黒いカウボーイハットに手
をやる)。
有吉:はい。
ちょっと無理っぽかったですけども。
でもまぁ、あれですね、こうやって、今日まぁ日曜日ですからねぇ。
森脇:はいはい。
有吉:どうなんですか?誰のファンが多いんですか?
森脇:ん゛〜
<さるファン中心の拍手がなんとなく広がる>
有吉:あ〜そうですか。90%が猿岩石、という。
森脇:
(笑)おまえそーゆー性格やめろ?
有吉:
(笑)
森脇:違う違う。“あったかい”から、ほら、北海道の人は。
有吉:でもねぇ、すごいですよ。楽屋でほんと聞いててもこれは、幸せ、
(客席の前の方に)これは選ばれた人なんですか?なんかで。特別に、出
た方なんですか?
有吉:
(客席の反応を見つつ)そうですよねえ?
森脇:あっそうなの?
有吉:あっ、違うんですか?あっ、ふつうの?
森脇:あっ。
有吉:あっそうですか。でも楽屋で聞いててもすごく得した、気分でしたけど
ねえ。
森脇:ねえ。ちょっとねえ。
有吉:はい。
森脇:生でねえ。
有吉:生で、
森脇:谷口
(崇)さんとか生で練習してたりするんですよこうね
(ギターを弾く
まね)。そゆうの聞けるのがね、嬉しいですね。
有吉:かっこいいでしょお?
森脇:あとね、ここの会場ね、B'zとかも来たことあるんですって。
有吉:あ〜B'zじゃあ盛り上がんない。
<笑>
森脇:なんでだよ?!盛り上がるだろうおまえ!
有吉:B'zじゃあ盛り上がらないですよ。
森脇:B'zはおまえ、
(後ろを向いて)こうだからな!だって
<笑>
有吉:あ゛〜
森脇:あっち
(後ろ)に歌ってんだB'zは!
有吉:
(有吉も後ろを向いて)絶対こうですね。はい。
(笑)
森脇:おれらはもう、
(前を向いて右手を挙げてガッツポーズ)こうだから。
有吉:そうだよねえ。
森脇:どっちかっつったら。
有吉:それも僕ちょっと緊張して手も挙げれないですからね
(左手を方の横ぐ
らいまで挙げて)。
森脇:
(笑)
有吉:あとあの〜、さっき、いっぺん、電源が落ちたでしょ
(※谷口崇の最後
の曲で電源が落ちた)?
森脇:そう。
有吉:
(客席に確認)電源落ちましたよね?
森脇:うん。
有吉:あのとき僕『やった!』と思いました。
森脇:なんで?
有吉:『これで帰れる!』って
<笑>。
緊張してたからずっと。
森脇:それはあの、BEGINのみなさんも言ってましたね。
有吉:そうですか
(笑)?
森脇:
(小走りのまねをして)『見に行こう!』って。
有吉:
(笑)
森脇:楽しそうに。
有吉:いや〜逃げたくてね。あの、みんなうまいひとばっかりつづくじゃない
ですか。
森脇:うん。
有吉:『ひとりぐらい下手な人いるだろう』と思うじゃないですか。
森脇:うん。
有吉:全然。さすがプロですね。
森脇:はじめねぇ、
(ブリーフ&トランクスの)『真田虫』って聞いたときはね
え、『おあぁっ
(喜)』って思ったけどねえ、歌ったらきれいなんだこれ
が
<笑>!
有吉:きれいでしょう!
森脇:びっくりするぐらいきれいなのな、あれ!
有吉:『君の前歯にうんこがついてるよ♪』
<笑>
森脇:ついてないついてない!
違う違う!青のり!
有吉:青のり。
森脇:うんこ付いてたら怖い怖い、そんなもん。
有吉:ずっともう、ほ〜んと…
森脇:怖いっていうより汚いよ単純に。
有吉:きれ〜な歌ですよぉ?
森脇:や
(笑)今のは汚いけど。
有吉:今のは汚いけど、ほんとに。びっくりしましたよ。
森脇:声がきれいだよなあ。
あれ二人は兄弟?
有吉:
(笑)や、違うでしょう?
森脇:兄弟みたいな匂いしません?なんか。
有吉:や、しない。
森脇:『しない』?
有吉:はい。
森脇:乗っかれよそーゆー。
有吉:一切しない。
森脇:あーそーですかー。
有吉:でもほんといいですね〜
森脇:あのほら、さっきも、旭川って言ってたでしょ?
有吉:はい。
森脇:ほら僕ら一回旭川で、死にそうになった体験あるじゃないですか。覚え
てますか?
有吉:はい゛あ゛っ?はあ゛〜あ゛い゛。
森脇:絶対忘れてるなそのリアクション。
え?
有吉:ほっ、あっ、分かりました!北海道怖いですよー!
森脇:北海道怖かったなぁ!
有吉:僕らーあのー番組で、一回来たらね、
森脇:そう。
有吉:あの〜、日本刀を振り回されましてね。
森脇:男にね。
有吉:引くでしょ?
<笑>
森脇:
(笑)やでもねほんと、ばーっとタクシーでホテルに向かって帰ってたら、
信号待ちのとこになんかクラウンが停まってて。
有吉:はい。
森脇:クラウンと
(その後ろに)トランザム。で、なんかもめてるからなんだろ
な〜と思ってたら、男日本刀もって暴れてんのよこうやって
(右手で振
り回して)。う゛ぁ〜って。なんかの撮影かなあ?と思って、こう辺り
を見回してもなにもないしねえ?
有吉:ない。
森脇:したら今度有吉の方ガッと見て、
有吉:はい。
森脇:車に乗ってるね、有吉の方ガ〜日本刀持ってきて、ぐぁ〜もう振りかぶっ
たときに、こいつもうすごい顔して
(ヘタレあわて顔で)『運転手さん出
してください!』
<笑>
運転手さん
(アクセル踏んでホイールスピン)キュルキュルキュルキュル〜!
が〜
(ハンドルを握る)ちょっとあの革の手袋はめてが〜。
有吉:あれは怖かった…
森脇:ねえ。
有吉:北海道では、ひんぱんにそういうことがあるらしくて…
<笑>
森脇:うはは
(笑)ないない。そんなの。人いなくなるそんなの。
有吉:聞いてびっっくりで運転手さんも『あ?また?』
<笑>。
森脇:
(笑)違う違う違う。どんな街だ!
有吉:はい。
森脇:北海道は。
有吉:やーびっくりですけど。
森脇:ねぇ〜。
有吉:
(袖のスタッフを見て急に口調が変わる)あっ
(笑)はい、分かりました。
森脇:もう行けと。
有吉:もう行けと。営業じゃないんだから行けと
<笑>。
森脇:あはは
(笑)そう。
有吉:いうっことなんでっ
(笑いながら)。分かりました
(笑)。
森脇:はいはい。
有吉:じゃあー!これが、最後の曲になるんですけれども!
森脇:はい!
有吉:えー5月に、出ます、えー新曲で、えー…
森脇:
(笑)出るの?5月に。
有吉:はい。えー聞いてください。
森脇:はい。
有吉:『白い雲のように』です。
<笑>
森脇:デビュー曲じゃん!
3.白い雲のように
(森脇、「目を閉じると」の「目を」を歌い忘れ?)
◆ 締めトーク
(締めというよりは次のBEGINの準備のつなぎ)
(千葉登場)
千葉:ありがとうございましたー!
森脇:ありがとうございましたー!
有吉:どうもありがとうございました!
千葉:すいません、こちらの方でお話伺ってよろしいですか?
有吉:あ!こっちに。
(猿岩石、下手の端に移動、バンドの準備が始まる)
千葉:とても楽しいステージありがとうございましたー。
有吉:どうもありがとうございました。
千葉:や、まだ、まだ帰っちゃだめですよ?
有吉:はいっ
(笑)。
森脇:はい。
千葉:はい。それでですね、たくさんファンの方が来ていらっしゃいますよねー?
そういうかたがたっていうのは、アーティストの私生活とかって聞きた
いと思うんですよー。
有吉:そうすか!
千葉:はい!
有吉:『アーティスト』のね?
千葉:アーティストの。
有吉:はい。
森脇:『アーティスト』。
有吉:僕らはどうなんですか?
千葉:アーティスト、今日はアーティストじゃないですかぁ。
有吉:ほんとですか?
千葉:はい。
有吉:はい。今いくつでしたっけ。
千葉:19です。
有吉:あー。はい。
森脇:
(ささやき声で)しっかりしてらっしゃる。
千葉:いえいえいえ。
有吉:ありがとうございます。
千葉:今好きなものとか、食べ物とかって。
有吉:好きな食べ物ですか?
千葉:はい。
有吉:好きな食べ物はー、月並みですけども、ごはんですね。
千葉:あ゛〜。はっはは
(笑)
森脇:白ごはんが好きなの?
有吉:『あー』って首ひねるのやめてくださいよ!
千葉:すいません!そうですよね農家の方に悪いですよね?
有吉:なんか面白いことが聞きたかったんですか?
(笑)
千葉:うふふ
(笑)
だってさっき、さっきと言ってることが違うじゃないですか!
有吉:なにがですか?
千葉:あれ?さっきあの、楽屋の方では、
有吉:はい。
千葉:『酒』って。
有吉:あ゛〜!!好きな『食べ物』っていうから!
森脇:
(笑)
千葉:あっ、そうかそうか!
(好きな)飲み物は!
有吉:好きな飲み物?
もう言ったけど酒です。
森脇:あはは
(笑)
千葉:そうですよね。酒。らしいんですよ。
有吉:はい。
千葉:
(森脇に)なにが好きですか?
森脇:僕も酒です。
千葉:そうですよねー。
森脇:酒ばっかり飲むからこんな声になるんですよね。
千葉:そうですか?
森脇:ほんとに。うーん。
有吉:やっぱお酒を、飲まないでしょ?
千葉:19ですから。
有吉:ですよね?
千葉:はい。
有吉:でももう、ほんと、酒「びたり」ですね。
千葉:酒「びたり」
(笑)?
有吉:毎晩やけ酒です。
千葉:やけ
(笑)!そなやけになることないじゃないですか
有吉:いろいろあるんですよそれが。
千葉:あそうですか。
有吉:はい。
森脇:????使ってますもん。
千葉:おとなは色々あるんですねぇ。
有吉:おとなは色々あるんです。
森脇:そうよぉ。
千葉:私生活の部分で、趣味な事とかって、最近はまってるものとかってあり
ます?
有吉:性生活でですか?
千葉:ん?
しーせいかつー。
有吉:私生活。ですか?
千葉:はい。
有吉:私生活ではまってることはねぇ、えー酒ー以外では、僕パソコンやって
ますねぇ、今。
千葉:おっ!パソコン!
有吉:はい。
千葉:はい!パソコンでインターネットとか。
有吉:インターネットで。
千葉:eメールとか。
有吉:eメールとか。
千葉:はい。
有吉:eメールはあんまりしませんね。僕友達居ないんで。
森脇:
(笑)
有吉:メールはねぇ…
千葉:
(森脇のこと)いるじゃないですか!こんなそばに!
有吉:
(森脇を差して吐き捨てるように)パソコン持ってないもん!
千葉:はは
(笑)
森脇:
(有吉に)おめぇばかにすんなよパソコン持ってねーことをよー!
<笑>
千葉:あははは
(笑)
森脇:おめ全員パソコン持ってると思ってるだろー?!
有吉:全員パソコンは持ってないけども、まぁメールはねぇ、しないですよ僕
は。今まで2件ぐらいしか来たことないですね。
千葉:あそうなんですか。
森脇:しないんじゃなくてできないんじゃない!
千葉:ホームページとかって開くんですか?
有吉:ホームページは開きたいんですけどね、なかなか、僕まだ素人なんです
よ。
森脇:うん。
千葉:はい。
(ここで、舌打ちの音がマイクに入って聞こえてくる。森脇、上下左右をぐ
るぐると見回す。それを見てくすくす笑いが起こる)
有吉:始めて、まだ1ヶ月ちょっとですから。
なんかちゅっちゅっちゅっちゅって舌打ちが。
(3人のすぐ後ろでスタッフがキーボードのところのマイクテストをしていた)
森脇:
(それを見て)あぁ。僕を呼んでんのかと思った
(笑)<笑>
有吉:…だからもうもっぱら、あのー、Hな画像を見てばっかりですね。
千葉:あぁ〜
(笑)
有吉:はい。
千葉:もうみなさんなんかにやにやしてますよ。
森脇:
(笑)
有吉:なんでですか
(笑)
はい。
千葉:きっと私生活が、のぞけて嬉しいんだと思います。
有吉:はい。
千葉:はい。それでですね、今後の予定なんかを聞いて…
有吉:はい!今後の予定ですか!
千葉:はい。
有吉:今後の予定はねぇ、え〜、歌がね、また、苦手なんですけども、ミュー
ジカルをやったりしましてですね。
千葉:あっ!おぉ〜
<ファン拍手>
森脇:そうよ!
千葉:すごいですね〜
森脇:どう思います?ば〜僕らがミュージカル。
千葉:やっ、見たいですよぜひ!
有吉:僕が何やるか知ってますか?
千葉:いえ。
有吉:シンドバッドです。
千葉:シンドバッド
(笑)!
有吉:笑ってるでしょう
(笑)?
千葉:いやいや、とんでもない。
渚のシンドバッド?
有吉:渚のシンドバッドじゃないですよ!
千葉:ああ間違った!!
森脇:違う違う!
千葉:あぁ、シンドバッド。
森脇:冒険、かっ
(『活劇』が出てこなかった?)…じゃないや、なんかそおゆ
うなんか…夢…!
千葉:アラビアンっぽいの…
有吉:そうです!そうです!そうです!
森脇:そうよ!
千葉:なるほどぉ!
有吉:はい。
千葉:
(森脇に)なんの役を?
森脇:僕はねぇ…
有吉:脇です、脇。
森脇:
(笑)脇言うな!
有吉:脇役です!
森脇:脇言うな!
有吉:はい。
森脇:僕は悪もんの親分ですよ!
千葉:あっすごいじゃないですか!
<ファン拍手>
森脇:えぇ。
有吉:ありがとうございます。
森脇:でもねぇ〜こいつがねぇ〜シンドバッドっていうのはどうですかねぇ…。
(さわやか100%の顔で)『僕がシンドバッドだ!』ってこいつ出てくる
んですよ?
千葉:うははは
(笑)!
有吉:“ミュージカルスター”ですよ。
森脇:ねぇ。
千葉:いや、みなさん、楽しみですよねえ?
<拍手>
ほら、こんなにも楽しみに。してらっしゃる方が。
森脇:たぶん会場は『くすくすくすくす…』
<笑>
有吉:いま『くすくすくすくす…』っていう音ばっかりだったんですけどねぇ。
千葉:いやいやいやいや。聞こえません聞こえません。
これはいつから始まるんですか?
有吉:えーこれは7月
(22日〜8月1日)です!
千葉:7月!
2人:はい。
千葉:楽しみですねえとても。
有吉:はい。
森脇:もう、猛練習に練習を重ねてね。素晴らしい舞台にね、していきたいと
思います。
有吉:こんなんやりますよ
(?)
千葉:
(笑)
森脇:なんないなんない!
練習始まってない!
まだ練習始まってないだろ!
有吉:コーラスラインみたいに。
千葉:
(笑)とっても楽しみです。
2人:はい!
千葉:それでは最後になってしまうんですが、
2人:はい!
千葉:北海道のみなさんにひとことお願いします!
有吉:はい!えー北海道のみなさん、今日は本当にありがとうございました!
本当に。
<拍手>
森脇:ありがとうございました!
有吉:ほんとに、えー、まだまだ、続きますが、えー、みなさん本当に楽しん
で帰って下さい。今日は本当にありがとうございました!
(おじぎ)
森脇:ありがとうございました〜!
<拍手>
また必ず来ます!はい。
千葉:ありがとうございます!
森脇:どうもありがとうございました!
千葉:みなさんもまた最後に、盛大な拍手でお送りしましょう!
猿岩石のお二人でした!ありがとうございましたー!
(猿岩石、退場)
このあとBEGINのライブもあり、それらが終了後、オークションが行われま
した。猿岩石本人は居ないものの、彼らの品が出品されました。
有吉の水色のかっぱ
(?)と、森脇の手鏡
(?)が出品されたそうです。
落札価格はセットで\19,500とのことです。