毎日バックアップしたいけど..手間掛かるし.. いいツールが見つからない。 と言う事で作ってしまいました。
(1) フォルダ単位でバックアップを行い復元(リストア)は、フォルダ/ファイル単位
(2) 設定ファイル(Backup.shd)は、バックアップした媒体のディレクトリに作成。
ダブルクリックによるバックアップ開始が可能
(3) ドラック&ドロップに対応
(4) 作成日時/更新日時を保持したままファイルを複写します。
今まで、設定ファイル(.ini)やレジストリを使っていなかったですがこの機会に 色々覚えました。(もう忘れてるかもしれませんが) 一応ソフトウェアの種別としてシェアウェアとなっていますが、 殆どの機能をフリーソフトウェアとして使用できます。
バックアップ前にバックアップするファイルの情報を取得する様にしました。
これによりプログレスバー等の見た目の変更が有ります。
拡張機能のログ表示にバックアップ時のワーニング表示を追加
エラー/ワーニングのダイアログ表示を変更
各バックアップ元の情報にバックアップの対象になる拡張子を個別に設定できる様にしました。
動作とは関係ない無いですがアイコン関係を変更しました。
内部構成を少し変更。バックアップ速度を多少改善。
64bitファイルサイズに対応(大丈夫と思う)
Ver2.5.0の変更によりBackup.shdの構造が変わりました。 が上位互換になっていますのそのまま使用可能です。 但し新しいBackup.shdを2.4以前で使用するとエラーが発生します。
レジストリは、変更ありません。
実行画面(バックアップ元)
ここからダウンロード[shb260.lzh] ができます。
問い合わせで「フリーソフトウェアまたはシェアウェアなのか?」
と聞かれるのですが..
一般的な捉え方では、「シェアウェア」となるでしょう。
私は、拡張機能使わないなら「フリーソフトウェア」
登録して拡張機能を使う時は「シェアウェア」
と考えています。
また、試用期間が90日ですが..
拡張機能は使わないと言う方は、すぐにフリーソフトウェア
として登録できます。
バックアップに関する機能(基本機能)は、フリーソフトウェア
にて全て使えます。
拡張機能は、個人(一般の方)でコンピュータを使っている場合に特に必要が無い機能を指しています。
現在実装されている拡張機能は
ネットワークを介してのバックアップ
ログの表示
です。現在ログは只の結果表示に過ぎず見てもあまり意味がないです。
この頃自動バックアップ機能付きのバックアップツールが出てきています。 自動バックアップ機能とは、指定時間々隔や指定されたファイルが更新された時にバックアップする機能です。 意識してバックアップする必要は無い点が素晴らしいのです。 毎日コンピュータを使って作業しファイルを更新する人にとっては必須かも知れません。
しかし一つ気を付けないと行けません。通常は、同一のハードディスクにバックアップするフォルダを設けている点です。 ハードディスクが壊れたりした時には、バックアップも同時に無くなると言う事です。 また、常に稼働している記憶装置なのでウイルス等影響も受け易いと思われます。
shb BackupToolは、常駐して自動バックアップ機能は付けていません。 ただし、設定ファイルをバックアップ先に生成している事が特徴です。 これにより、MOやZip等のリムーバルの媒体(メディア)に簡単にバックアップが 可能にしています。
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