Java アナログ時計に付いて..


なっちゃん Copyright(C) kata64
gifの画像ファイルを背景に張り込む事ができるJavaアプレットの時計です。
左のhtmlのソースは、
<applet	code="wwm.class" 
        width="240"
        height="240">
    <param name="bkfile" value="tokei.gif">
</applet>
これだけです。
必要なオプションは、"bkfile"のみです。
それ以外は、省略して構いません。
アプレットのダウンロードは一番下です。

時計アプレットに付いて
背景になる画像は、1:1の大きさ出なくてもOKです。
表示幅,表示高さに合わせて表示します。
gif画像の透過指定してある場合、その部分は白になります。


アプレットの構成
<applet	code = アプレットのファイル名 (必須)
	width = アプレットの幅 (ピクセル) (必須)
	height = アプレットの高さ (ピクセル) (必須)
	codebase = アプレットのファイルが有るURL
	name = アプレットの名前
	alt = appletタグの代理文字
	align = アプレットの配置方法
	vspace = 垂直間隔 (ピクセル)
	hspace = 水平間隔 (ピクセル) >
    <param name="bkfile" value="tokei.gif"> 背景の画像ファイル
    <param name="moji" value=true> 文字盤の表示
    <param name="num" value=0> 画像ファイルのの数
    <param name="min" value=1> 背景の切り替え時間
    <param name="random" value=false> ランダム表示
    <param name="x" value=0> 針中心位置の横
    <param name="y" value=0> 針中心位置の縦
</applet>
appletタグの内容
 ・codeは、アプレットのファイル名
 これは、 wwm.class を指定します。(ファイルは下記からダウンロードしてください。)
 
 ・widthは、表示幅 (ドット数)
 ・heightは、表示高さ (ドット数)
  表示幅,表示高さは、背景画像と合わせる必要はありません。
 
 ・codebaseは、アプレットが置かれている場所を指示します。
 アプレットをhtmlファイルと同じ場所に置く場合は省略できます。
 違う場所に置く場合は、htmlファイルからの相対パスまたは、絶対パスが指定できます。
 
 その他は、省略して構いません。(いい加減だな)

パラメータの内容
 ・"bkfile"の値は、背景の画像ファイル名 (省略不可)
  
 ・"moji"の値は、時文字の表示
  表示は true
  非表示は false
  省略時は表示
  
 ・"num"の値は、背景画像の数
  最大は、99までです。
  これを指定する場合は下記の様に"bkfile"を指定してください。
  tokei00.gif 〜 tokei02 のファイルの場合
  < param name="bkfile" value="tokei" >
  必ずファイル名は、xxx00.gifから始めてください。
  省略時は、画像ファイル名をフルネームで書いてください。
  
 ・"min"の値は、背景画像を切り換える時間
  "num"が指定された時有効です。
  分単位で指定できます。最大1440(分(24時))
  省略時は、5(分)
  
 ・"random"の値は、ランダム背景表示
  "num"が指定された時有効です。
  ランダム表示は true
  順次表示は false
  省略時は、順次表示(分)
  
 ・"x"の値は、x(横)方向の針中心位置指定
 ・"y"の値は、y(縦)方向の針中心位置指定
  左上からドット数で指定します。
  大きさは自動で決まります。
  省略時は、画像中心になります。

背景切り換え指定例


Copyright(C) てらかつ堂/ひろせみほ
左のソース
<applet	code="wwm.class" 
        width="100"
        height="100">
    <param name="bkfile" value="face">
    <param name="num" value=9>
    <param name="min" value=1>
</applet>

上の設定は、1分置きに9枚の背景が順次切り替わります。
但し、画像ファイルを読み込むまでタイムラグが有ります。
また <param name="random" value=true> を指定しますと背景をランダムに表示します。

針中心位置指定例



左のソース
<applet	code="wwm.class" 
        width="240"
        height="341">
    <param name="bkfile" value="bridge.gif">
    <param name="x" value=190>
    <param name="y" value=290>
</applet>

上の設定は、画像のx=190,y=240を中心とした時計を描きます。

wwm.classファイルのダウンロード

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特に無断で人の画像等を使用しない様にお願いします。

圧縮ファイルですので解凍してください。
ダウンロード[wwm02.lzh]

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