中日ドラゴンズ
【新外国人】
メルビン・バンチ(バンチ)投手(マリナーズ)
- 2月8日…主力打者を相手にフリー打撃に登板。ストライク、ボールがはっきりする荒れ球で制球に不安を覗かせた。
- 2月19日…紅白戦に先発登板。3回を2安打1失点。MAX146kmま速球と、鋭く落ちるカーブが冴えて5三振を奪った。
ダン・カールソン(カールソン)投手(ダイヤモンドバックス)
- 2月9日…11日に来日、12日からキャンプに合流する事が決定。
- 2月24日…紅白戦に3番手で登板。本塁打2本を浴びるなど、2回を7安打5失点。
曹竣揚(ソウ・シュンヨウ)投手(台湾・統一)
- 2月2日…初めてブルペン入り。星野監督の前でストレートのみ50球を投げ込み、仕上がりの早さを見せつけた。
- 2月3日…80%の力ながら、投球を見ていた山田投手コーチは「球速だけなら、ウチの投手陣の中でも3本指に入る。最高の状態になれば、一番速いかも。早く打者を立たせた投球も見てみたい」と期待のコメント。
- 2月8日…主力打者を相手にフリー打撃に登板。ストライク、ボールがはっきりする荒れ球で制球に不安を覗かせた。
- 2月21日…紅白戦に3番手で登板。2回を1安打無失点。
デビッド・ニルソン(ディンゴ)捕手(ブリュワーズ)
- 2月1日…来日が当初の予定より遅れ、5日になる事が決定。キャンプ合流は7日の予定。
- 2月7日…チームに合流。フリー打撃では46スイング中8本の柵越え。全打球の半分以上は左方向に飛ばすなど、球に逆らわない打撃を見せた。「まだ下半身は出来ていないが、今は雰囲気だけで十分」と星野監督。
- 2月8日…恒例の坂道ランニングに初挑戦。通常5本の所を2本でダウンした上、歩いて下る所を観光客の自動車をヒッチハイクして送って貰うだらしなさ。また、初めてレフトの守備につきノックを受けたが、不慣れなポジションにおぼつかない足取り。二宮外野守備走塁コーチは「下半身が出来たら、本人が言ってくれば特守を行う事もあるよ」とコメント。
- 2月10日…初めてブルペンに入って、前田や人斬り抜刀斎の球を受けた。打撃練習後には、レフトでもノックを受け、捕手との二刀流に意欲を見せた。
- 2月11日…通常メニューの予定だったが、志願の特打を敢行。
【新人】
1位:朝倉健太投手(東邦高)
- 2月24日…初めてブルペン入りし、立ち投げで51球。
2位:福沢卓宏投手(滝川二高)
- 2月15日…卒業式出席の為、練習終了後に、兵庫の実家に帰省。
- 2月18日…実家からキャンプに再合流。「これからは野球に専念する」と、休日返上の練習を敢行。
- 2月24日…ブルペンで50球の立ち投げ。
3位:山北茂利投手(トヨタ自動車)
- 2月17日…紅白戦に2番手で登板。2回を投げ、8連打を含む14安打12失点とメッタ打ち。あまりの惨状に目もうつろな山北に「可哀想だった。助けてあげたいが、助けられんしな」と山田投手コーチも同情していたが、星野監督は「打たれるのはええこっちゃ。あいつは使える。直す所はあるけど、俺の目に狂いはない」と何故か納得の表情を見せていた。
- 2月21日…紅白戦に2番手で登板。「(メッタ打ちの)前回より気合い680倍」と言う言葉通り、2回を無安打無失点に抑え、前回の屈辱を晴らした。