日韓プロ野球スーパーゲーム／東京ドーム：韓国１勝２敗１分
日本 ２００１２２０１０ ８
韓国 ０３２０００３００ ８
[日]オツ(L)－横山(YB)－ゴーグル(M)－人斬り抜刀斎(D)－若田部(H)－川崎(S)－デニー(L)－岩瀬(D)
[韓]鄭珉台－朱炯光－林昌勇－廬長震－陣弼重
本：梁峻赫、金東柱、今夜の松井さん(G)
松井さん、４安打４打点の大爆発！ 朴正泰、悪夢のフル欠場！ 巨人入りを熱望している韓国先発・鄭珉台に対して、日本は、一死一、二塁とすると、茂雄の陰謀で巨人では３番だが、日本では４番の今夜の松井さん（巨人）が「巨人でも４番打たせろってんだ、ガオーッ！」とばかりに右中間を破る２点タイムリー二塁打を放ち、２点を先制！ 韓国は２回、日本先発・オツ（西武）に対して、梁峻赫がライトポール際へ突き刺さるソロアーチを放ち、まず１点。更に、洪弦佑のヒットの後、金東柱がレフトスタンドへ２ランを叩き込み、逆転に成功！ 更に、続く３回には、日本２番手・横山（横浜）に対して、金敏浩，李承華の連打で無死一、三塁。ここで、朴栽弘がタイムリーを放つと、更に、梁峻赫がレフトへ犠牲フライを放って、この回２点。直後の４回、日本は、片岡（日本ハム），中村（近鉄），谷繁（横浜）の３連打で１点を返して鄭珉台をＫＯ。続く５回には、四球のエセネオエセ松井（西武）を一塁に置いて、茂雄の陰謀で巨人では３番だが、日本では今夜の松井さんが「何で日本では４番なのに巨人では３番なんだよ、茂雄～っ！」とばかりに左中間を破る２点タイムリー二塁打！ 続くキュラソ星人（広島）もライト左へタイムリー二塁打を放ち、ついに同点！ ６回には、一死から四球を選んだ代打・石井タクロー（横浜）がワイルドピッチの間に一気に三塁を陥れる好走塁！ ここでエセネオエセ松井がセンター前へ弾き返す勝ち越しタイムリーを放つと、すかさず二盗！ 更に、茂雄の陰謀で巨人では３番だが、日本では４番の松井さんが「いつになったら巨人で４番打たせてくれるんじゃ～っ！」とばかりにレフト前に落ちるヒットを放ち、一、三塁とした所で、キュラソ星人のファーストゴロでエセネオエセ松井が一気に本塁へ生還して、７点目！ しかし、粘る韓国は７回、日本６番手・川崎（ヤクルト）に対して、無死一、二塁とチャンスを作ると、李承華がセンター前へタイムリー。二死一、三塁となった所で、洪弦佑が左中間を破る走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、再び逆転に成功！ 再び追う側となった日本は、直後の８回、一死から、茂雄の陰謀で巨人では３番だが、日本では４番の松井さんが「これでも来年はまた３番なのかよ～っ！」とばかりにバックスクリーン右への特大同点アーチ！ 土壇場９回には、二死二塁の場面で茂雄の陰謀で巨人では３番だが、日本では４番に座り、サイクルヒットにリーチをかけていた松井さんの打席を迎えたものの、敬遠で歩かされて、このシリーズ９打席連続出塁を果たしたものの、無得点。結局、８－８の儘、９回規定により引き分け。ＭＶＰは４安打４打点で６打席６出塁の松井さんと、２回に本塁打を放つなど２打点の梁峻赫が受賞した。尚、弊社の徹底マークぶりを察知したのか、イカす打撃フォームの朴正泰はこのシリーズ初めてスタメンから外され、とうとう最後まで出場する事はなかった。
※李承華の「華」は正しくは火へん。梁峻赫の「峻」は正しくは土へん
カリメロ、いの一番でダイエーと決別交渉！？ＦＡ宣言したカリメロが、交渉解禁となる１１日に、１２球団のトップをきって、ダイエーと交渉する事を明らかにした。ただし「ゼロからの話はできないでしょう。精神的ダメージもかなりあったし、忘れろ、と言うのは無理。一生忘れない」と、これまでのダイエーとの交渉が生涯残る心の傷となった事を語っており、残留はかなり難しい状態と見られている。
山本監督、ウォーレン引き留めへ直接出馬！来季残留交渉が難航しているウォーレンだが、ファイアマン賞の授賞式に出席する為に１５日に来日する予定。この際、山本監督は引き留めへ直接出馬する意向を明らかにした。河本組長を巨人へトレードに出してしまい、ウォーレンは必要不可欠な戦力。「当然残るものと思っている」と強気な発言を見せている山本監督だが、出来高をプラスした球団の再提示にも好感触を得ておらず、苦しい状況である事は間違いない。