球界トピックス
10月22日
水島新司の呪いに対抗!? 殿馬ではなく進藤獲りへ!
ロッテが、水島新司の呪いを打ち砕くべく、対抗策を施している事が明らかになった。先日「スポーツゲリラ」誌で、里中−殿馬の交換トレードと言うガセネタがスッパ抜かれたロッテだが、実際には、FA権行使が確実視されている進藤(横浜)獲りを画策し、進藤−小坂での二遊間コンビの結成を目指していると言うのだ。阪神への移籍が有力視されている進藤であるが、セカンドでの起用は希望に叶っていると言う事で、交渉の余地は十分に考えられる。しかし、万一、殿馬,進藤の獲得にいずれも成功する様な事があると、確実に進藤の方が干される運命となる。殿馬の入団の可能性を察知した進藤に逃げられる可能性も十分にある訳だが、水島新司の呪いにどこまで対抗出来るのか!?
注目の入団テスト、与田&橋上が合格!
13選手が受験した注目の入団テストだったが、採用されたのは、「リリーフとしてなら十分戦力になる」(高田球団社長)与田と、シート打撃で8打数3安打の成績を残し「左投手に対して、いい打撃をする。左用の貴重な戦力と判断した」(同社長)ヤクルト時代のノムさんの教え子・橋上と言った前日本ハム勢の2人だけだった。最速144kmの速球を見せて、合格通知を勝ち取った与田は「肘も治ってきたし、思っているボールが投げられた。また野球が出来ると言う事にホッとしている」と安堵の表情を見せた。
ハマの番長、リーゼント落とすも公約には不十分!
2桁勝利まで、あと1つと言う所で到達しなかったハマの番長・三浦が、この日、ついに、自慢のリーゼントをバッサリと落とした。10cm程刈った髪を金色に染めるなど、リーゼントを落としてもツッパリ風な姿で現れた三浦は、これで一見、公約を果たしたかに見えるが、正確な公約は「ファン感謝デーで断髪式を行い、丸刈りになる」と言うもの。ここまでやらねば、公約を果たした事にはならない訳だが、果たして、丸刈りにして男を見せるのか!? また、この日、左腕に異常を訴えていた鈴木なおのりが検査の結果「頸椎症性神経根症」で全治1ヶ月である事が発覚。23日に入院予定の鈴木なおのりは、手術はしない模様で、安静にしながら点滴治療などで回復を図る見込みだ。これにより、11月に行われる「日韓プロ野球スーパーシリーズ」には、右股関節を痛めている斎藤タカシ共々、出場辞退する事が決定した。