球界トピックス

10月8日


 仰木さん、石井獲得へ全力投球!
仰木さんが、チャンスブレイカー・ミスターゲッツー・無冠の帝王・清原を使いたくて使いたくて仕方がない茂雄の影響で飼い殺し政策を受けている岡村孝子の旦那・石井(巨人)の獲得を狙っている事が明らかになった。既に、今季限りで自由契約になる事が決定しているトラさんには興味が薄かったオリックスだったが、石井に関しては、仰木さんが近鉄監督時代にレギュラーに抜擢した事もあり、興味津々。「チームにとってプラスになる選手。チーム事情もあるが、うまくいけば、当然、欲しい選手。(球団には)全力でアタックをかけて貰いたい」と仰木さんは、主力級投手の出欠覚悟で強い要望を出している模様。更に、戦力外通告を受けたポゾ(横浜),スミス(ヤクルト)らも注目しているとの事だ。

 梨田新監督、正式就任記者会見!
ヨッシャー佐々木が、この日の午前、大阪市内の近鉄本社を訪れ、シーズン終了の報告と共に退団の挨拶を行った。「梨田新監督には苦労をかけるが、投手を再建してほしい」と言うヨッシャーの言葉を受けて、梨田二軍監督が、午後2時半から、大阪市内のホテルで記者会見を行い、来季の一軍監督に正式に就任する事を発表。梨田監督は同席で「ファンが見て明るく楽しい野球、選手にグラウンドでのひのびとやって貰える野球をやりたい」と抱負を語った。3年契約で、背番号は現在つけている「73」の儘と決まった。

 ジョンソン、戦力外通告!
阪神は、この日、ジョンソンに対して、来季の戦力構想から外れている事を通告した。一時は、来季残留を匂わせていたが、ファーストしか守れない事から、大豊との兼ね合いで解雇が決定。大豊は、現在、絶好調ではあるが、毎年恒例の帳尻合わせモードである事は明白で、これにまんまと騙された格好となった。大豊が、来季開幕をこれまた恒例の長期スランプで迎える危険性も十分にあるのだが、あのノムさんにして、その可能性には気付いていない模様だ。
 2001年、球団名リニューアル計画!
日本ハムが、2001年から球団名から企業名を外す計画がある事が明らかになった。小島球団社長は「既に、プロ野球ファンにも、社会全般にも、日本ハムと言う名前は十分に浸透したと考えている」と話しており、大島新監督をバックアップする為にも、区切りとなる21世紀から変更しようと言う狙いもあるとの事。更に「新しい球団名については、様々な角度から検討している段階るプロ野球ファンにアピール出来る名前にしたい」と、企業名のみでなく「ファイターズ」と言う名前もリニューアルする可能性があるとか…。