球界トピックス
10月4日
広島:広島11勝15敗
S 000010003 4
C 100000000 1
勝:伊藤8勝3敗
負:小林幹3勝7敗8S
S:高津1勝1敗29S
本:ニエベス17
紀藤、8回1安打投球も報われず! 広島、最下位転落へ黄信号!
初回、広島は、一死から、福地が三塁打を放つと、続く嶋のセカンドゴロの間に生還し、1点を先制。広島先発・紀藤の前に4回まで4三振のパーフェクトに抑えられていたヤクルトだったが、5回、先頭のペタジーニが四球を選んで、初の走者を出すと、二死二塁となった所で、岩村がライト前にタイムリーを放ち同点。紀藤は8回まで、この岩村のタイムリーによる1安打のみと言う快調なピッチングを展開すると、ヤクルト先発・伊藤も負けじと、2回から7回まではノーヒットに抑えるなど、8回まで2安打の快投! 1−1の儘、迎えた9回、広島は代打を出された紀藤に代わって、小林幹を投入するも、これが大誤算。2つの四球と重盗で二死二、三塁のピンチ。ここで、中井美穂の旦那・古田がセンター前へ2点タイムリーを放ち、勝ち越すと、更に、3番手・広池から代打・青柳がレフト前にタイムリーを放ち、この回、3点。その裏から、マウンドに上がった高津は3人で締めくくり、30SP目をマークした。
福王ら5選手に戦力外通告! トラさんも自由契約内定!
巨人は、この日、一時は、今夜の松井さん,無冠の帝王・清原と共に、MKFトリオを結成し、天下のON共、ONFトリオを結成したえらい人・ワッチー宮本の影武者こと福王,ただでさえ不足している捕手・柳沢をシーズン途中に放出してまで、オリックスから獲得したくせに、結局1度も使わないと言うまるでビジョンのない補強に巻き込まれた伊藤,ルーキーイヤーは中継ぎとして活躍したにも拘わらず、早大卒であったが故の悲劇に翻弄されて派閥争いに巻き込まれ、捕手に転向させられたかと思えば、投手に再転向と弄ばれた挙げ句、二度と一軍に呼んで貰えなかった悲劇の男・織田,かつてはレフティーズを結成するなど、一時は茂雄の大のお気に入りで、今季も不足している左腕中継ぎの一端を担い20試合に登板した(がイマイチだった)ゲンちゃん,そしてそのゲンちゃんよりも、今季、遙かにいい数字を残していた岡田の5選手に戦力外通告を行った。福王,織田の生え抜き組は球団職員となる予定だが、伊藤,岡田,ゲンちゃんの外様組の去就は未定。また、大野和,門奈に対しても、戦力外の内示を通達。尚、無冠の帝王・清原は、辛うじてこれを免れた模様だが、広岡達朗氏が茂雄に対して、清原放出を提案している動きがある事が発覚! その清原を残しておきながら、清原より遙かに戦力になるであろうトラさんは、本人の希望を受け入れ、今季限りで自由契約とする模様。トレード要員としても、十二分に使える力を持つであろうトラさんを自由契約にするなど、訳の分からない事をやっておきながら、河本組長(ロッテ)をトレードで狙っているらしく、更に誰かが放出の憂き目に会う可能性が出てきている。また、FA戦略では、既に発覚している江藤(広島)獲りに続いて、ゴーグル(ロッテ)をも狙っている事が明らかになった。V逸の原因は、単に、茂雄のヘッポコ采配が炸裂しただけの事で、実際には、さして大幅な補強の必要はないにも拘わらず、V逸の原因は戦力不足としか考えていない茂雄の欲しがり病が炸裂する事で巨人のストーブリーグは、かなり熱いものになりそうだ。また、この日、田村コピーの谷浩弥投手(22)が巨人に対して逆指名を行った。
ローズ、3億4000万円で残留決定! 西ら7選手に戦力外通告!
今季で引退するとほざいていたローズだったが、1億円増の年俸3億4000万円(推定)+出来高の1年契約で合意に達し、来季も横浜に残留する事が決定した。ローズは交渉後「引退理由の撤回には幾つもあるが、ここでは言えない。家族は僕の考えを150%フォローしている」と語り、家族をダシにした年俸吊り上げ政策の可能性を否定しなかった。また、この日、横浜は西,池上,紀田,宮川,ジョー古河,四条,金村の7選手に対して、戦力外通告を行った。
村上,小川戦力外通告!
ダイエーは、この日、福岡市内のホテルで、村上、小川に対して、戦力外通告を行った。これで、ダイエーの戦力外は、山崎、若井に続いて4人目となった。
日通3選手、合同逆指名会見!
この日、日本通運の広田庄司投手(24),高橋薫投手(23),木村一喜捕手(22)3選手が東京・外神田にある同社の本社で逆指名会見を行った。広田はダイエー、高橋はロッテ、木村は広島をそれぞれ逆指名。高橋は1位,広田,木村は2位で指名される予定だ。