球界トピックス
9月6日
茂雄、悪夢のメークミラクル街道まっしぐら!
茂雄のヘッポコ采配と迂闊な続投発言により、悪夢の連敗が続いている巨人だが、この日、茂雄はナインを集めて「ミラクルを起こそう!」と言う檄を飛ばした。「状況がどうであれ、茂雄が監督であるにも拘わらず、優勝する事」自体、確かに一種のミラクルと言えるが、そもそも「あの戦力で優勝出来ない事」が何よりのミラクルであり、既に、巨人はメークミラクル街道まっしぐらと言えよう。また、シーズン序盤に「自分が戦犯として優勝出来なかったら丸刈り」宣言をしていた今夜の松井さんだが、この日「もう30本も打っているんだから(丸刈りは)いいでしょう。(低迷しているのは、僕のせいではなく、監督のヘッポコ采配が原因ですよ)」と暗に茂雄批判をかました!
中谷、治療で渡米! 投手転向も視野に!?
軽率な仲間の投げた携帯電話を顔面に食らった影響で左目の視力が0.08まで低下、選手生命の危機に立たされている中谷だが、この日、治療の為、渡米した。必死のリハビリで投球を捕球出来るまでになったものの、視力2.0の右目とのバランスの悪さから、酷い頭痛を誘発するとの事で、捕手としての再起は依然として困難な状態。これに対して、ノムさんが「投手なら一軍でプレー出来るかもしれない」と投手転向説を持ちかけたところ、これを受けた中谷自身も投手としての再起を視野に入れている事が明らかになった。
ウォーレン慰留へ、球団必死の引き留め政策!
球宴出場に関するインセンティブ契約の問題で球団と対立した影響で、来季、巨人,横浜,西武,ダイエーと言った球団への移籍を画策している守護神・ウォーレンに対して、球団が必死の慰留工作を行っている事が明らかになった。後藤球団代表は「彼の実力は明らかだし、現場も必要としている。勿論、契約続行を考えているし、評価しないといけない」と語っており、年俸の倍額アップも辞さない構えでいる模様だ。
伊集院光の弟子・金村、10日にも復帰登板!
右肩痛で戦線離脱中の伊集院光の弟子・金村だが、この日、鎌ヶ谷練習場で60球の投げ込みを行った後、一軍に合流した。上さんから「10日行くぞ」と通達を受けている模様で、久々の復帰先発登板となりそうだ。また、シーズン序盤、抑えの切り札として活躍したものの、5月19日のダイエー戦で右肩に違和感を訴えて以来、戦列を離れているシュールストロムだが、今季限りでの解雇の可能性が強まっている事が明らかになった。今月1日にイースタンで1イニングを投げたものの、3安打1失点とイマイチの内容で、上さんも今季中の復帰は難しいと見ている模様。既に、球団は新助っ人投手のリストアップを行っており、今季限りで契約の切れるシュールストロムの残留は難航してきたと言えよう。尚、ウィッテム,オレラーノは2年契約を結んでいる事から、残留の方向だ。