球界トピックス

7月19日


 ササキ様手術決断に、権藤さん猛反対!
今オフにFA権行使を狙うササキ様だが、昨シーズンを投げきるには、球宴で登板回避をしてS.M.チョー(巨人)を潰さなければならなかった程、イカれていた右肘のダメージが、ついにピークに達しつつあり、この日、横浜市内の病院で検査を受けたところ「右肘尺骨神経麻痺」と診断された。これにより、右手の握力が低下、指先に感覚がない状態に陥っているササキ様は、この儘、投げ続けて打たれまくった挙げ句に、オフに手術をするのでは、FA権行使時の評価が下がる、と言うのを恐れている事がミエミエながらも、「早くチームに復帰したいから。今なら、終盤に間に合う。今の状態で肘と相談しながらではチームに迷惑がかかる」と心にもない理由を口にして手術を決断した! リハビリの経過次第では、8月いっぱい使い物にならない可能性も十分で、今の位置から横浜がV2を狙うには、かなり苦しい状態となる。これを聞いた権藤さんは「手術をすれば戦力外と言う事になる。それは困るに決まっている! 明日も投げられれば使うつもりだ。オールスターとて同じだ!と、シーズン途中での手術には猛反対で、球宴ですら使う心づもりがある事を漏らした。また、ササキ様をシメる事で定評のある漫画家のはた山ハッチ氏にも「シーズン途中で手術など、ファンには冷酷な決断。いまいちエンジンのかからない状態では評価が上がらない事を想定しているからと受け取りたくなる」と、またもシメられてしまった。ともあれ、ササキ様は、20日、権藤さんに、この事を報告し、了承を得るべく、交渉を行う予定だ。

 メイ、悪夢の2週間出場停止! ノムさん、怒り爆発!
18日の試合で審判に暴行を働いたとして退場処分を受けたメイが、この日、セ・リーグ連盟から2週間の出場停止処分を受けた。パ・リーグとは言え、以前、上さん(日本ハム)が、審判の頭に平手をかました時には、僅か2試合の出場停止だったのに比べ、非常に重い処分となった。間に球宴を挟む為、試合数が少ないのが救いとは言え、メイは、阪神ローテの柱であり、阪神にとって、これは大ダメージ。これを受けたノムさんは「何だ、それは! メイは殴った訳じゃない。胸が当たっただけやないか。この程度で2週間なんて考えられん!」と大激怒! 更に「弱いものイジメや。人の弱みをよう知っとる。『投手がおらん阪神を潰せ』や。後半の開幕3連戦(横浜戦)に出られないなんて、よう知っとるよ。メイが横浜に強いのをよく調べとる」と、連盟に対して、あからさまな言いがかりをつける始末。また、メイが、散々、巨人にぶつけまくっているのに対して、ドミンゴが16日に坪井に1つぶつけただけで、「わざとぶつけとる」と、インネンをつけて、要望書を提出した件も、あっさり却下され、正に、踏んだり蹴ったりのノムさんだった。

 星野監督、相変わらずの被害者ヅラ!
メイ(阪神)の出場停止処分を聞いた星野監督は「巨人に判定勝ちしようと思ったらいかん。KO勝ちしたらええんや」と、爆弾発言をかました! 星野監督と言えば「審判に怒声を浴びせる事で、有利な判定を導こうとする脅迫まがいの行為をしている」と茂雄に言われる程で、十二分に判定勝ちを狙っているのだが、自軍に有利な判定があっても、そんな事はまるで記憶にない模様で、常に、加害者は巨人、自分らは被害者と言う歪んだ思想は相変わらずの様だ。また、不振の李ボンジョムが25日から、今の背番号「8」から「7」に変更する事を決定。韓国・ヘテ時代につけていたラッキーナンバーと言う事で、本人の強い希望で決定した。このあおりを受け、今まで「7」をつけていた森野は不振の選手がつけていた「8」をつけさせられる事になった。