球界トピックス

7月14日


神宮:ヤクルト7勝6敗
G  000100001  2
S  01201020×  6
勝:伊藤2勝3敗
負:桑田5勝8敗
本:佐藤3、ペタジーニ24
 
茂雄ヘッポコ采配で桑田轟沈! 川相、またもフル欠場で連勝ストップ! 
オールスターファン投票のマークシートに名前を登録しないと言う陰謀を企てておきながら「ニックンやソーサ元木と違って、ファン選出されない様な川相はダメですねぇ、エヘヘヘ〜」と、難癖をつけて、またしても名手・川相を幽閉する暴挙に出た茂雄! 川相不在の影響で不安感一杯の巨人先発・桑田に対して、ヤクルトは、2回、先頭の中井美穂の旦那・古田が、川相不在の影響で守備のリズムが狂ったか今夜の松井さんが打球を見失うと言うラッキーな二塁打で出ると、ペタジーニのタイムリーで1点を先制。続く3回にも、古田の犠牲フライ,稲葉のタイムリーで2点を追加。川相不在と言う事で意気消沈ムードの巨人打線は、3回までヤクルト先発・伊藤の前にパーフェクトに抑えられてきたが、4回、四球の仁志を一塁に置いて、マルちゃんがチーム初安打となるタイムリー二塁打を放って、ようやく1点を返した。しかし、5回、桑田が不調なのは川相不在の影響だと言う事が明白にも拘わらず、茂雄は、その事実を隠蔽する為に、桑田とチュウとの呼吸が合わないせいと言う理由をでっち上げ、二死走者なしから、チュウに代わって、(巨人移籍後のデビュー戦で3安打打ちながら、それ以降ノーヒットと言う)光山を代打に送る訳の分からない采配を展開! すると、その裏、川相が不在の上に、突然、キャッチャーを代えられてしまった事で、更に、リズムを狂わせた桑田は、佐藤に3号ソロを浴びて、無念の降板となった。更に、ヤクルトは、7回、川相不在で不安感一杯の4番手・ノリダー柏田から、ペタジーニが左中間へ24号2ランを放って、ダメ押し。巨人は、9回、ここまで1安打に抑えられてきた伊藤に代わってマウンドに上がった山本から1点を返したものの、川相不在で粘りに欠ける打線では、そこまでの反撃が精一杯。結局、名手・川相はおろか、岡村孝子の旦那・石井すら使わないと言う、到底、勝つ気があるとは思えない茂雄ヘッポコ采配が炸裂し、巨人の連勝は3でストップした。

ナゴヤドーム:中日6勝9敗
C  000000001  1
D  000000000  0
勝:黒田2勝3敗
負:武田6勝5敗
S:沢崎1勝1敗8S
 江藤、決勝三塁打! 黒田、力投! 広島、ついにトンネル脱出!
前日、中日の殺人野球により、右肘に死球を受けた求道者・前田が、この日も欠場と連敗阻止に暗雲漂う広島。しかし、先発・黒田が、この暗いムードを一掃する気迫の投球を展開! 一方、中日先発の武田も負けじと好投を続け、0−0の儘、試合は終盤に突入した。迎えた7回、広島は、2本のヒットと四球で一死満塁と絶好の先制のチャンスを掴んだものの、ここで町田がサードへの併殺打と最悪の形で、この回も無得点。しかし、9回、四球の緒方を二塁に置いて、江藤がセンターフェンス直撃のタイムリー三塁打を放ち、ついに待望の1点を先取。粘る中日は、その裏、力投の黒田に代わってマウンドに上がった沢崎に対して、2本のヒットで一死一、三塁と長打が出ればサヨナラのチャンスを作ったものの、反撃もここまで。広島は、これでついに連敗を13でストップ。一方、中日の連勝も8でストップした。

甲子園:阪神7勝8敗
YB 000111000  3
T  01300001×  5
勝:湯舟1勝2敗
負:川村9勝4敗
S:リベラ1勝1敗12S
本:進藤4ジョンソン19
 
湯舟、1年3ヶ月ぶりの勝利! 阪神、連敗ストップ!
阪神は、2回、二死三塁から、今季初スタメンとなった吉田浩がセンター前に弾き返して1点を先制すると、続く3回には、ブロワーズ,ジョンソンの連続タイムリーで3点を追加。4点を追う横浜は、この日、登録されたばかりの阪神先発・湯舟の前に3回までパーフェクトに抑えられていたが、4回、鈴木なおのりのタイムリーで1点を返すと、5回には進藤の4号ソロ、6回には谷繁のタイムリーで1点差と詰め寄った。4回以降、立ち直りを見せていた横浜先発・川村に対して、阪神は8回、ジョンソンが19号ソロを放ち、貴重な1点を追加。6回以降、必死の継投で繋いできたノムさんは、土壇場9回、2度続けてリリーフに失敗しているリベラを投入。リベラは、先頭のメカゴジラにヒットを浴び、一死後、ワイルドピッチで二塁に進めるなど、ピンチを迎えたものの、何とか凌いで、12セーブ目をマーク。5回を2失点の先発・湯舟は、約1年3ヶ月ぶりの白星となった。これで阪神の連敗は4でストップ。一方、敗れた横浜の連勝は5でストップとなった。

西武吹き抜けドーム:西武8勝6敗
Bu 004120010  8
L  020000201  5
勝:佐野2勝3敗1S
負:森3勝5敗
本:ポール6、ローズ26、金村弟6
 
ローズ、逆転グランドスラム! 
2回に、ポールの6号2ランで先制された近鉄は、直後の3回、ヒットと2つの四球で二死満塁とすると、ローズがバックスクリーン左へ26号グランドスラムをぶち込んで、一気に逆転。更に、4回には、高須のタイムリー、5回には、クラークの2点タイムリーで、着々と加点。4点を追う西武は、7回、金村弟の6号2ランで3点差と詰め寄るものの、8回、吉岡にタイムリーを浴びて、息の根を止められた。9回、守護神・大塚から、無死満塁のチャンスを作ったものの、併殺の間に1点を返すのがやっとで、逃げ切られた。尚、この日、西武は、テリー・ブロス投手の解雇を発表。本人が現役続行を希望している事から、15日にウェーバー公示する事が決定した。

福岡ドーム:ダイエー5勝8敗1分
M  101000000  2
H  00002301×  6
勝:若田部4勝3敗
負:ゴーグル7勝6敗
本:柴原3、松中12、ニエベス6
 
松中、決勝2ラン! ダイエー、一発攻勢で逆転勝ち!
ロッテは、初回、ダイエー先発・若田部の立ち上がりを攻め、一死一、三塁のチャンスを作ると、初芝がセンター前にタイムリーを放って、1点を先制。更に、3回にも、内野ゴロの間に1点を追加。4回まで快調な投球を続けてきたロッテ先発・ゴーグルに対して、ダイエーは5回、柴原がライトスタンドへ3号2ランを放って同点とすると、続く6回には、松中がバックスクリーン右に飛び込む12号2ランを放ち、勝ち越しに成功。更に、この後、ニエベスにも6号ソロが飛び出し、ゴーグルは、この回でKOとなった。ダイエーは、8回にも、先頭の林が振り逃げで一気に二塁を陥れる好走塁を見せると、二死後、J.マッケンジーのタイムリーでダメ押し。投げては、7回途中から篠原が好リリーフを見せると、最後はペドラザが2安打を浴びながらも後続を断ち切った。ダイエーは、引き分けを挟んで4連勝。一方、敗れたロッテは、これで今季2度目の5連敗となり、ダイエーとのゲーム差は4.5と広がった。

いわき:日本ハム8勝8敗
BW 01110020  5
F  0008000×  8  8回降雨コールド
勝:関根5勝5敗
負:川越5勝6敗
S:下柳1勝0敗3S
本:下痢ニール6、鈴木一朗18、谷5、オバンドー11、偽ソーサ18、小笠原14
 
日本ハム、集中打で逆転勝ち! 小笠原、とどめの満塁弾!
オリックスは、2回、下痢ニールの6号ソロで先制すると、続く3回には鈴木一朗の18号ソロ、更に4回には谷の5号ソロと一発攻勢で3点をリード。しかし、迎えた4回一死から、先発・川越が突如、乱れ、オバンドーの11号ソロ、偽ソーサの18号2ランで、あっと言う間に同点とされると、更に、この後、井出に逆転タイムリーを浴びて、なおも満塁と言うピンチを迎えた所で、KO。 更に、代わった水尾も小笠原にライトスタンドに飛び込む14号満塁アーチを浴びて、試合を決定付けられた。オリックスは、7回、ハイツ田口のタイムリー,大島の犠牲フライで2点を返したものの、8回裏途中で無念の降雨コールドとなり、3連敗で5位に転落した。

 
名手・川相、茂雄の陰謀で無念の落選!
この日、プロ野球のオールスターゲームの監督推薦選手が発表された。13年目の緒方(広島)を初め、20人が初出場となった。セ・リーグは、SPは多いものの不安定な内容の槙原(巨人)や、岩瀬を差し置いて霊感投手・落合(中日)、ロクな成績を残していない島田(横浜)など、不可解な選出が目立ったかと思えば、名手・川相(巨人)は、茂雄の陰謀により、選出されない憂き目に会った他、求道者・前田(広島)までが選から漏れ、ファンを大きく失望させた。一方、パ・リーグは、中島(西武)が、どう考えても霊感投手・松坂専用としか思えない理由で、あの成績ながら、15年連続出場していた伊東を差し置いて選出され、失笑を買った他、篠原,ペドラザと言ったダイエー酷使リリーフ陣を更に酷使して、後半戦で首位から引きずり下ろそうと言う狙いが見え隠れする鬼の様な選出もあった。ファン選出された無冠の帝王・清原(巨人)は、膝の故障で出場辞退する見込みで、正式な辞退の届けが出され次第、代わりの選手が発表される。また、ササキ様(横浜)は、肘に張りがあるとほざいて、オールスターを回避する可能性もあるとの事だが、昨年、オールスターで、権藤さんと結託して、登板を拒否して、S.M.チョーを潰している前科がある事から、温存する為のポーズなのではないかと言う声も出ている。

オールスター出場選手青字はファン選出 数字は出場回数)
セ・リーグ
守備位置
パ・リーグ
上原浩治(G)初
斎藤タカシ(YB)3
川村丈夫(YB)2
ササキ様(YB)7
島田直也(YB)初
武田一浩(D)5
霊感投手・落合(D)初
野口茂樹(D)2
槙原寛己(G)6
石井一久(S)初
高津臣吾(S)3
佐々岡真司(C)4
織田裕二(T)5
投 手
霊感投手・松坂(L)初
オツ(L)3
石井貴(L)2
ガンちゃん(F)2
金田政彦(BW)初
川越英隆(BW)初
篠原貴行(H)初
カリメロ(H)7
R.ペドラザ(H)初
小池秀郎(Bu)初
ゴーグル(M)6
B.ウォーレン(M)初
ジョニー黒木(M)2
中井美穂の旦那(S)10
谷繁元信(YB)4
矢野輝弘(T)初
捕 手
J.マッケンジー(H)3
中島聡(L)6
的山哲也(Bu)初
無冠の帝王(G)14
和田豊(T)8
ソーサ元木(G)2
ニックン(G)初
石井タクロー(YB)4
R.ローズ(YB)3
福留孝介(D)初
江藤智(C)
内野手
高木大成(L)3
高木浩之(L)初
片岡篤史(F)4
エセネオエセ松井(L)3
小笠原道大(F)初
田中幸雄(F)9
松中信彦(H)初
中村紀洋(Bu)3
小坂誠(M)2
新庄剛志(T)3
今夜の松井さん(G)6
マッスル千代の富士(G)2
鈴木なおのり(YB)3
関川浩一(D)2
緒方孝市(C)初
外野手
鈴木一朗(BW)6
秋山幸二(H)15
T.ローズ(Bu)3
大友進(L)
 
指名打者
吉永幸一郎(H)