球界トピックス
5月31日
松井さん、連続フルイニング出場記録更新に赤ランプ!
29日の試合で、メイの殺人投球・第3の犠牲者となった今夜の松井さんだが、未だに、その右肘に痛みが残っており、バットは何とか振れるものの、全力投球が出来ない状態である事が明らかになった。松井さんと言えば、現役最多の534試合フルイニング連続出場を更新中。しかし「記録はいつか途切れるもの。チームに迷惑はかけられないから」と、接戦の儘、終盤に突入した際には、たとえ記録が途絶える事になろうとも、守備固めでの交代を自ら申し出る事もありうるとか…。
阪神、先発用・新助っ人獲得へ始動!
阪神が、先発投手のコマ不足から、その穴を埋めるべく、新外国人投手獲得に動く事が明らかになった。阪神の外国人投手と言えば、松井さんの連続フルイニング出場に赤ランプを灯した男・メイ,守護神・リベラと、いずれも、そこそこに活躍しているが、ここで、先発不足解消の為に、新外国人投手を獲得すると言う事は、当然、外国人2人枠に引っかかって落とされるのは、抑えのリベラの方と言う事になる。リリーフ陣は、それなりにコマが足りている状態故だろうが、果たして、この策、どうなるやら…。
山本審判、上さんへの告訴手続き保留!
ヘッポコなジャッジで、上さんに「下手くそ」呼ばわりされた挙げ句、後頭部に張り手を食らった上、上さんの出場停止がたった2試合と軽く、また、上さん側の謝罪文が全ワープロ書きで、内容が事務的だった事等々、いたくご立腹の山本審判は「こうなりゃ、上さんを告訴するぜ!」と張り切っていたが、告訴手続きを保留した。元々は、6月1日にも、告訴手続きをする予定だったが、山本審判が所属する商業労連・連帯労組プロ野球支部の八幡次郎委員長との話し合いの結果、約1週間先送りする事になったのだ。八幡委員長は「告訴の準備はしているが、もう少し様子を見る事になった」と、もうしばらく、日本ハム球団側と、パ・リーグの対応を窺う姿勢でいるらしい。
野村、前半戦復帰難航!
キャンプ終盤に痛めた左肘痛が再発し、5月9日に登録抹消された野村だが、前半戦での一軍復帰が難航している事が明らかになった。30日のイースタンでの日本ハム戦に登板したものの、5回を投げて13安打9失点とメッタ打ちを食らう有様。これを聞いた権藤さんは、最低でも、あと3回は2軍で登板させる方針を決定。当の野村本人も「中途半端では上には上がれない」と話しており、状態が完全に回復するまで、二軍で調整したい旨を報告している模様。