広島：広島４勝４敗
ＹＢ ０００１０００１２ ４
Ｃ ０００３０００２× ５
勝：長谷川１勝０敗
負：斎藤タカシ４勝２敗
Ｓ：小林幹１勝２敗７Ｓ
本：江藤８
主砲・江藤、４打点！ 長谷川、好リリーフで１勝目！ 広島先発の山崎は、初回を三者凡退で打ち取る順調な立ち上がりを見せたものの、２回、先頭のローズの打球が右足臑に直撃！ これで、山崎は無念の降板となった。横浜は、４回、一死から、鈴木なおのりのショートゴロをディアスの大トンネル！ ローズのサードゴロで二塁へ進んだ所で、ハマの大馬人・駒田がセンター前へ弾き返して、１点を先制。しかし、その裏、広島は、先頭のキムタクがヒットで出ると、続く求道者・前田のファーストゴロをゲッツーを焦った駒田が二塁へ悪送球を犯して、無死一、三塁。ここで、主砲・江藤が、レフトスタンドへ１５試合ぶりとなる８号３ランを叩き込み、逆転に成功！ 山崎の退場により、急遽、マウンドに上がり、４回の１点のみと言う好リリーフを続けてきた長谷川に対して、横浜は、８回、二死から、波留が三塁打を放つと、鈴木なおのりの二遊間への深い当たりが内野安打となる間に、波留が生還して、１点差。追い上げられた広島は、その裏、先頭の求道者・前田がセンター前ヒット。続く江藤のタイムリー三塁打、二死後、ディアスのタイムリーヒットで貴重な２点を追加し、９回には、守護神・小林幹を投入。しかし、この小林幹が不調で、二死二、三塁から、石井タクローにライト前に２点タイムリーを浴び、１点差にまで詰め寄られたものの、続くを波留を何とか三振にきってとり、長谷川に２年ぶりの勝利を献上した。これで広島は、ヤクルトと並ぶ３位タイに浮上した。
福岡ドーム：ダイエー７勝２敗
Ｌ ０００００００００ ０
Ｈ ４０３０００１０× ８
勝：永井３勝１敗
負：潮崎５勝３敗
マッケンジー、４安打３打点！ 永井、今季２度目の完封勝利！初回、西武は、二死から、２本のヒットと四球でチャンスを掴むものの、ここで垣内が三振に倒れ、無得点。すると、その裏、ダイエーは、制球の定まらない西武先発・潮崎から３つの四死球を選んで、二死満塁とすると、Ｊ．マッケンジーが右中間フェンス直撃の走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、３点を先制。更に、続く浜名も左中間を破るタイムリー三塁打を放って、この回、一気に４点。更に、３回にも、一死満塁のチャンスを掴んだダイエーは、今季初スタメンの湯上谷がショートゴロ併殺崩れの間に１点を入れると、この日、３０歳の誕生日の柳田がレフトオーバーのタイムリー二塁打を放って、２点を追加。投げては、先発の永井が、初回のピンチを乗り切ってからは、直球とフォークが冴える危なげのない投球を展開し、散発６安打で、今季２度目の完封勝利を飾った。ダイエーは、対西武５連勝となった。
ＧＳ神戸：オリックス３勝４敗
Ｆ ０００００００００ ０
ＢＷ ６００１４０００× １１
勝：川越４勝１敗
負：ウィッテム５勝３敗
本：佐竹１
ウィッテム、初回６失点ＫＯ！ ルーキー・川越、完封で４勝目！この日から、出場停止処分が解けた上さんが復帰した日本ハムの先発は、チームの勝ち頭・ウィッテム。しかし、５勝と言っても、味方打線の援護に助けられていただけのウィッテムは、その陰に隠れた不安定な投球内容を早くも露呈。オリックスは、初回、先頭の小川が二塁打を放つと、一死後、鈴木一朗がセンターに弾き返して、あっさり１点を先制。プリアムが四球で歩くと、続くペレスがレフト線へタイムリーを放って、２点目。なおも藤井が四球で歩いて満塁となった所で、ハイツ田口の打球はショートへのゴロ。すかさず二塁に転送され、ゲッツーと思いきや、セカンド金子がファーストへ悪送球。この間に、プリアムに続いて、ペレスも生還して、４点目。更に、佐竹がプロ入り初ホーマーとなる１号２ランをレフトスタンドに叩き込んで、この回、一挙６点。ウィッテムは、１回も保たずに、２５球でＫＯとなった。４回にも、プリアムのタイムリーで１点を追加したオリックスは、５回には、日本ハム内野陣の３失策等を絡めて、ダメ押しの４点を追加した。投げては、先発のルーキー・川越が、伸びのあるストレートを中心にテンポの良い落ち着いた投球を展開。結局、３安打完封で、霊感投手・松坂と並ぶ４勝目をあげた！
大村のイラストＴシャツ販売決定！大村が描いたゴーグルのセットポジションのイラストＴシャツが販売される事が決定した。これは、あの木田画伯（デトロイト・タイガース）ですら、なしえなかった快挙だ！ 大村は、普段から、趣味で選手の似顔絵や風景画のデッサンをしており、水彩画や油絵もたしなんだりしている事が発覚。木田画伯も、うかうかしてはいられなくなってきた様だ！ 発売は６月中旬の予定で、価格は２〜３千円の見込みとの事。