球界トピックス
5月6日
清原離脱! 徐々に見えてきた茂雄の陰謀!?
因縁の織田裕二から、またもぶつけられた無冠の帝王・清原は、この日、都内の病院で検査を受けたところ、骨には異常がないものの、バットも握れない状態との事で、7日からのヤクルト戦の出場が微妙となってきた。これにより、岡村孝子の旦那・石井が、代わりにファーストに入る事が濃厚で、劣勢挽回に活路が見えてきたが、所詮、名手・川相を幽閉した儘では、その活路も無と化してしまう危険がある事に変わりはないだろう。また、茂雄は、この日「松井さんの4番はない。マッスル千代の富士でいく」と断言。これは、2年目の若造・マッスル千代の富士を4番に据える事により、松井さんのプライドをズタズタに引き裂こうと言う、川相幽閉策に続く、恐るべき陰謀第二弾なのか!? 「4番清原絶対説」は、松井さんを4番に据えない為の隠れ蓑だったのではないか!?と言う疑惑さえ持ち上がってきた。これに対して、打撃の神様・ドン川上は「安定感はマッスル千代の富士だが、巨人の4番に課せられた重みと言うものは特別。松井さんでいくべき」と、この陰謀に猛反対。あまりの茂雄ヘッポコ采配に、OB会も立ち上がる可能性が出てきた。いかにもヘッポコに見える茂雄の策だが、陰謀の策略にかけては、素晴らしい知謀を誇るだけに、実は、若大将・原が、監督として自分を越える事を恐れんが為に、チームを壊滅状態に追い込んでから、その座を譲る方向に持っていく事が陰謀の集大成なのではなかろうか!?と言う説も挙がっている。自分を越える事を恐れて、現役時代も若大将・原を幽閉した前科があるだけに、その可能性は、決して否定出来ないものとなってきた。
広島、移動日でも猛練習!
キャンプでの猛練習でシーズン前から疲労困憊ながら、シーズンに入っても完全燃焼野球で、既にボロボロの状態で、現在、最下位の広島だが、移動日となったこの日も、全選手が約2時間半の密度の濃い練習を展開! 「挽回するには、練習あるのみ!」の姿勢は、相変わらずだが、休んだ方が身の為ではなかろうか…とファンは、やきもきしているとか…。
木田画伯、またも好救援!
木田画伯が、エンゼルス戦に4番手として登板。3点ビハインドで9回一死からと言う場面だったが、2/3回を無失点に抑えた。最初の3試合では、3回2/3で、10失点と言う散々な内容だったが、それ以降の8試合では13回2/3で僅かに1失点と抜群の安定感を見せている。長谷川との日本人同士の投げ合いは実現しなかったが、試合後に会食し、アドバイスを受けた模様。
ジンター、フリー打撃開始!
カブス傘下の3Aで野茂と束の間のバッテリーを組んでいた謎の新外国人・アラン・ジンターが、この日、西武第2球場でフリー打撃を行った。スイッチヒッターのジンターは、両打席で105スイング中11本の柵越えだったが、左打席では、140m弾を含む4連発を放つなど、パワーヒッターの片鱗を見せた。この日、支配下登録されたジンターは、イースタンで2試合出場し、14日から一軍に昇格する予定。
赤堀、長期離脱濃厚!
右肘痛でリハビリ中の赤堀だが、実は、登録抹消時に、右足首捻挫も併発していた事が発覚! 「1ヶ月肩を休ませたら、作るのに1ヶ月は必要。順調にいっても、球宴明けになると思う」と、長期離脱が確実となってきた。赤堀は、今月20日にMRIによる再検査を受ける予定だが、この結果で問題がなければ、24日からキャッチボールを開始する予定との事。