球界トピックス

4月26日
 木田画伯、4戦無失点!
渡米して以来、本業の漫画家活動が冴えない木田画伯だが、副業の方は、次第に調子を上げてきた。日本時間25日、ホワイトソックス戦で、6点リードの場面で7回からマウンドに上がった木田画伯は、150kmのストレート等で、1イニングを三人でピシャリ! 「点差が空いていたので、気楽に投げられた。これから先が長いので、少しでもいい状態にもっていきたい」と抱負を語った木田画伯は、これで4試合連続の無失点投球となった!
 
水島新司、「あぶさん」で松坂打倒宣言!!
「ドカベン プロ野球編」で松坂を小心臓で単細胞の山田信者扱いしている水島新司が、今度は「あぶさん」でも、松坂を登場させるプランを明かした! 「スライダーが打てない事には、松坂はうち崩せない。秋山辺りに頑張って欲しいが…。誰が打つか? 景浦でしょう」と、あぶさんに松坂をKOさせて、史実の初対決での攻略の糸口に…などと、たわけた事を考えてるらしい。結局「いかに松坂が凄かろうと、所詮、オレのキャラにはかなわないぜ!」と主張したいと言うのは相変わらずの様だ。
 赤堀、長期離脱の可能性も!?
21日に、右肘痛により、一軍登録を抹消された赤堀が、この日、大阪市内の病院でMRI検査の結果、「右肘関節炎」で投球再開まで1〜2週間を要すると診断された。復帰まで早くても1ヶ月、炎症が治まらない場合、前半戦絶望に追い込まれる危険性もあると見られている。「肘の故障は初めて。大袈裟にならなくて良かったが、チームに申し訳ない」と言う赤堀に対し、大石投手コーチは「非常に痛い」と渋い表情。
 
スランプ・池山、スタメン落ちも!?
開幕4試合で4ホーマーと、順調なスタートを切りながら、ここ6試合で23打数1安打と極度の不振にあえぐ池山が、スタメメン落ちの危機に立たされている事が判明した。その兆候として、24日には、7番とクリーンナップから下げられており、また若松監督も「数字には表れていないが、守備の動きが悪いのも気になる。少し体を休ませる事も手段の一つ」と、スタメン落ちを示唆。28日の巨人戦の結果次第では、岩村と入れ替える可能性も出てきているらしい。