球界トピックス

3月3日

 S.M.チョー、今季絶望か!?
「肘が痛い」「足が痛い」「首が痛い」と、練習をさぼり続け「イタイイタイ病」と揶揄されて、宮田コーチの逆鱗に触れて、強制帰京させられて検査を受けたS.M.チョーだが、この日、右肘内側側副靱帯損傷及び断裂と言う診断を受けた。これにより、手術の必要があるとの事で、今季の登板は絶望的と見られている。毎年、恒例の「燦燦会」で、この事を報告した茂雄だが、この診断が出る前から、あまりアテにはしていなかった様で、言葉ほどには、さして落胆した表情は見せていなかった。チョーの離脱により、茂雄は、ホセの先発テストを実施する模様だが、ナベツネは「一流の投手を獲ってこい、金はナンボかかってもいい、と言ってある」と、得意の金満政策を発動させ、第4の外国人投手発掘へ早くも動き出した。

 茂雄、恒例の不吉な予言!
マント、ルイス、飯塚実など、球団史上に残るヘッポコ助っ人を無理矢理使って、吉岡、大森、寅さん、岡村孝子の旦那・石井、名手・川相らを、散々飼い殺しにしておきながら、「燦燦会」席上で、「長年の理想とした純国産打線」などと、ぬけぬけと口にした茂雄だが、更に「ソーサ元木、清水、モスラが、昨年よりもプロ野球選手として大きさを感じております。恐らく、今年は3割打者が4人生まれるのでは…」などと、大風呂敷を広げてしまった。毎年、ここで言う事は、大抵、裏目に出ているだけに、逆に、打線が低迷する暗示ではないかと、関係者は危惧しているとか…。
 

大分:オリックス0勝1敗
H  400001020  7
BW 022000010  5

勝:松本1勝0敗
負:丸尾0勝1敗
S:水田1S
本:マッケンジー1、相川2


 マッケンジー、猛爆4安打!!
昨年、王さんに殴られ、吉永や内之倉に正捕手の座を狙われているJ.マッケンジーが、そうはさせじと大爆発! 1回表に「打った瞬間に入ったと思った」と言う3ランを左中間へ放り込んだのを初め、4安打の固め打ち! チームも13安打で7点を奪うなど、打線は好調ぶりを見せた。一方、今季から先発ローテ入りを期待されている先発・篠原は、制球に苦しみ、4回を投げて4安打4失点と課題を残した。
 好調・相川、早くも2号!
ドラフト2位の相川が、好調ぶりを見せている。この日も、2回裏に、篠原から、2試合連続となる2ランを左中間へ叩き込んだ! 仰木さんは「これからはショートだけでなく、サードも試したいんや」と語っており、選手層の薄いオリックスにおける相川の存在価値は鰻登りだ。
 

 星野、マ軍・ローテ入り!?
シアトル・マリナーズのキャンプに留学中の星野が、全米紙「USA TODAY」に「マリナーズの5番目の先発を期待されている!」と報道された! 鈴木一朗を差し置いて、マリナーズ入りか!?と周囲は色めき立ったが、単に、マック鈴木と間違われただけの誤報との事…。その星野だが、5日のカブス戦に中継ぎ登板する予定で「得意のカーブを投げてみたいね」と、ソーサとの対戦を楽しみにしているとか…。