球界トピックス

2月22日

 ペルドモも二刀流!!
かつて野手から投手に転向させられたペルドモが、20日に、左ふくらはぎ痛でリタイアした野村の穴を埋めるべく、再び、内野手の練習を行う事になり、投手と内野手とで併用プランが明らかになった。この日から、早速、ショートでノックを受けたペルドモは「しんどいけど、楽しいよ。新庄? 二刀流は僕の方が上だよ」と自信満々に語った。

 豪快! 阿久根さん、場外弾!
ドラフト5位のカモシカレッグ・阿久根さんが、昨季の最優秀防御率投手こと伊集院光の弟子・金村から豪快な場外3ランを放った。ここまで紅白戦では8打席ノーヒットだったが、初安打は、一気に度肝を抜く一発となった。上さんは「思い切りがある。足もあるし、楽しみや」と期待している様だ。

 清原、間もなく宮崎合流!
当初、全治一ヶ月と診断された筈の清原だったが、驚異的な回復力を見せ、この日、早くもギプスが取れた。再検査の結果、リハビリ・トレーニング再開にチームドクターからGOサインが出た為、24日にも宮崎に合流する予定との事。茂雄は、ケガへの配慮から、1軍が帰京後も、暖かい宮崎に残し、単独キャンプを張らせる考えを明らかにした。これで、清原が開幕に間に合う可能性は十分となり、五体満足で、なおかつ4番の格がある岡村孝子の旦那・石井の開幕4番に、早くも赤信号が灯った!

 星野監督、投手・新庄批判!
星野監督が、新庄(阪神)の二刀流挑戦に対して「(前日の紅白戦で)新庄はヘラヘラと笑ってマウンドに上がってた。そんなもんで打者を抑えられるものか!」とバッサリ切り捨てた。NHKの「サンデースポーツ」に出演した時も「二刀流と言うのは、片方がしっかり出来てから挑むもの。一刀流(打撃)も満足に出来ないのに、二刀流など…」と挑発的な発言をしていたが、この日は更に「ノムさんが賭けに出たのだと思うが、そろそろ言い訳を聞きたいな」と煽った。これを受けたノムさんは「今のところ、何の支障も来していない。結論はオープン戦で出します」と、全く取り合わない様子だった。