球界トピックス

2月17日

 清原、全治1ヶ月! 開幕微妙!
左膝のケガの為、緊急帰京した清原は、都内の病院でチームドクターに精密検査を受けたところ「左膝膝蓋骨下角部骨軟骨損傷。骨に異常はないが、全治に1ヶ月はかかる」と診断された! 清原は「焦らずじっくり治すしかない。開幕に間に合わせる気持ちに変わりはない」と語っているが、本格的な練習再開は早くても3月中旬頃とみられており、開幕はかなり微妙となってきた。しかし、岡村孝子の旦那やトラさんを擁する巨人において、清原の故障に頭を痛めているのは、茂雄ただ一人。ヤクルト・若松監督も「清原は穴がある。石井の方が嫌な打者です」と、清原の故障で出場濃厚な気迫みなぎる岡村孝子の旦那を警戒している様だ。

 高津、期間限定先発転向!?
右肘痛で別メニュー調整を行っている高津に対して、小谷投手コーチが先発転向プランを明らかにした。高津の先発転向案は、キャンプ中に、何度か話に挙がっているが、高津自身は「ずっとリリーフだったから、今年もそのつもりはない。先発は知らない事が多い」と語っており、生涯、抑えでいきたい姿勢を見せているらしい。とは言え、依然として、右肘の状態には不安が残っている事もあり、小谷コーチは「投手生命に関わる部分なので無理はさせられない。果たして、3連投が可能かどうか。中10日空けて、5,6イニング程度の起用も考えた方がいい」と、右肘の不安を払拭出来るまでの限定的な先発起用を匂わせた。

 赤堀、先発転向へ手応え!
今季から、本格的に先発へ転向する赤堀が、この日、紅白戦に登板。3回を2安打1失点と、まずまずの内容で切り抜け、確かな手応えを掴んだ。「抑え時代のキャンプは投手陣の後ろから見守る感じだったが、今は先頭に立って引っ張っています」と赤堀は、復活へ意欲的な笑みを見せた!