球界トピックス

2月2日

 ノムさん、リタイア第1号!
「生まれてこのかた、風邪などひいた事がない」と言っていたノムさんが、1日夜に風邪により38度9分の発熱。点滴、注射、投薬と言った治療を行ったものの、翌朝になっても、37度7分と、下がりきらず、この日の練習を欠席。12球団のキャンプでリタイア第1号となった。練習の方は、松井ヘッドコーチが代わりに指揮をとり、特に、支障はなかった。これを聞いたノムさんとは犬猿の仲の横浜・権藤さんは「知恵熱でも上がったんでしょう。でも、しぶといからすぐに出てくるでしょう」と、皮肉交じりのコメントを残した。

 高木大、靱帯損傷! 開幕絶望的!
昨年11月に右肘遊離軟骨の除去手術を行った影響で、2軍の練習に参加していた高木大成が、内野ノック中に右足首を捻って転倒。すぐさま、高知市内の病院に運ばれたところ、骨には異常ないものの右足首側副靱帯を損傷する重傷と診断された。これにより、開幕に間に合わない可能性が高く、V3を目指す西武に早くも黄信号が灯った!?

 ケザダの落札額受入!
日米間で新たに合意して入札制度により、交渉権を落札されたケサダの落札額(40万1ドル)を広島側が受け入れる事を、1日、コミッショナー事務局に連絡した事が明らかになった。依然として、落札球団は明かされていないが、当該球団とケサダの間の交渉がまとまり、入団が決まった段階で、当該球団から広島に落札額が支払われる事になる。