球界トピックス

1月16日

 野茂、メッツ放出も!
野茂(メッツ)が、年俸調停委員会に対して、日本人選手としては、メジャー初の調停申請を行った! 280万ドルの単年契約を提示している球団に対し、野茂は、400万ドルの複数年契約を希望しているとの事。調停委員会の公聴会は2月1日に行われる予定。ただし、調停額が提示されても、球団側が不満なら放出の可能性もあり、また、野茂が不服とした場合も、他球団へ移籍を希望する事もありうるだろう。

 坪井、ごますり大失敗!
前日「野村監督夫妻と仲良く出来るようにしたい。奥さんに嫌われると使って貰えないですからね。恋愛論とか教えて欲しい」とごまをすった坪井。しかし、これに対して、沙知代夫人は「(恋愛指南なんて)とんでもない事。それに『嫌われたら使って貰えない』なんて、ジョークでも、あんな事を言ったら、知らない人は勘違いする」とムッツリ。坪井のごますりは、完全に裏目に出てしまった格好だ。沙知代夫人は、こう語っているが、「嫌われたら使って貰えない」のが事実なら、早くも、大ピンチ!?

 池山、ようやくサイン!
プロ15年目で初保留、中井美穂の旦那への高待遇に球団不信をぶち上げていた池山だったが、1億3000万円(推定)プラス出来高払いの2年契約で、ようやくサインした。1億5000万円プラス少なめの出来高払いの単年契約と言う提示もあったが、あえて、2億円突破の可能性もある多めの出来高払いを選んだ。2億円突破には、自己ベストの1990年(.303 31本 97点)を上回る程の数字を出さないとならないが「自分への励みにしたいから。30本塁打もまだ可能だと信じている」と、自ら奮起を促す契約更改となった。