球界トピックス

1月8日

 槙原、方針未定に不快感!
相変わらず、一貫性のない茂雄の方針に、槙原が不快感を顕わにした! 名球界入りの夢を捨て、生涯ストッパーに生きる決意をした槙原だったが、その矢先に、ストッパー候補の外国人獲得を模索していると言う情報が入り、年が明けても、茂雄は「(槙原の抑え専念は)最終決定じゃない。外国人の状況次第」と言うコメントを残しており、依然として、槙原の処遇は不安定な状態が続いている。この日から、自主トレを始めた槙原は「肩り作り方は(先発でも抑えでも)最初は一緒だからね」と言いながらも、「早く決めて欲しいと言う気持ちはありますね」と現状に不満のコメントを残した。

 橋本発言、完全無視!
橋本が、江川から引き継いで、11年暖めてきた背番号「30」を無断に「92」に変えられてしまった事で、「ホンマに腹が立った。巨人の為にって言う気持ちも消えてしまう」と球団不信を口にした。これに対して、山室球団代表は、「吠えたければ吠えればいい。結果を出してくれれば、それでいい」とまるで問題にしない模様。かつては、勝利の方程式の一角を担った橋本だったが、ここ数年は、故障の影響で、ロクに登板もしていない状態。背番号の変更も今年が正念場と言った意味合いもあると思われ、奮起が期待される。

 松坂、サインの書き過ぎで違和感!?
ドラフト1位の松坂が、この日、母校での最後の自主トレを行ったが、練習後に「(右手首に)違和感がありました。自分では腱鞘炎だと思います」と漏らした。高校時代、故障知らずだった松坂だが、この手首の違和感の原因は、入団決定後に、1000枚以上も書きまくったサインの影響と見ているらしい。「サインはちょっと…。手首は野球だけに使いたいです」と苦笑したが、別に痛みがある訳でもなく、横浜高・小倉部長も「大袈裟に言っているだけ」と大事には至っていない模様だ。

 ディーノ、後援会発足!
ドラフト5位のエセネオエセニューヒーロー小島ことディーノに後援会が発足した! 地元・福岡の行橋市の2万5000世帯に配布される広報紙にも掲載されるなど、地元人気は凄まじいとの事。既に、自主トレを開始しているディーノは「多くの方の期待に応えられるよう、頑張りたい。プロの生活は楽しみ」と、意欲を見せた。