ナベQ、台湾・新リーグで現役続行!
ヤクルトから戦力外通告を受け「実績とプライドをかなぐり捨ててやるのは、もう嫌だ!」と、他球団への移籍の道を拒み、引退した筈のナベQが、何と、台湾プロ野球の新リーグ・台湾大連盟(TML)で投手兼コーチとして、現役を続行する事が明らかになった! 同リーグは、元西武の郭泰源が高等技術顧問を務めており、先月、台湾遠征を行った雀士・東尾の勧めもあって、話し合いが進められていた模様。TMLでは、外国人選手獲得においてドラフト制を敷いており、ナベQは、一応、1位で指名されるのは確実視されている。とは言え、年俸は1600万円前後と見られており、結局、実績とプライドをかなぐり捨ててやる事になってしまったと言えよう。
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エセネオエセ松井、大台突破!
卑劣かつ愚劣極まりない策謀を図り、野球少年の夢を打ち砕いてまでエセ盗塁王に輝いたエセネオエセ松井の契約更改が、この日、行われた。通常ならダウン必至と思われたが、賭博師の監督を飼っているこの球団にそんなモラルがある訳もなかった! 清原(巨人)に対するあてつけの意味も含めて、3900万円アップの1億3500万円(推定)と言う、6年目の高卒選手としては、清原を上回る球団史上最高の昇給提示! エセネオエセ松井も、愚劣な盗塁王争いを恥じて、アップを拒否するなどと言う事はなく、笑顔でこれにサインした!
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清原、恩情の現状維持!
年俸に見合うだけの活躍は出来ず、故障で度々欠場するなど、下交渉でもダウン提示を示唆されていた清原だったが、何故か、この日の本交渉では、現状維持の3億3000万円(推定)提示で、清原は、勿論、これ幸いと一発サイン。チームトップの勝利打点や、4月に両太股の故障をおして、大スランプの松井を補う活躍をした事を主張しての巻き返しだった。しかし、そもそも故障した事自体が罪であり、後半の勝負どころで、ことごとく欠場。前半戦もなまじ無理して出場しなくとも、石井、広沢、吉村禎、大森(シーズン途中で近鉄へ移籍)など、いくらでも替わりはいたのだが、「ワガママ言って獲った実績のある清原を使いたい病」に侵されている茂雄の存在もあって、まんまと清原に言いくるめられた巨人フロントであった。
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横浜大荒れ更改! 石井タクローも保留!
ササキ様に5億円を払ってしまったシワ寄せで、保留者続出と、荒れに荒れている横浜の契約更改だが、球団のしぶちん提示ばかりが原因ではない。斎藤タカシの様に、高評価を受けながら、日本一ボケでいい気になって、ぼれるだけぼったくろうと言う非道な選手もいるからだ。この日、8人目の保留者となった石井タクローも、その一人と言えよう。5000万円増の1億7000万円(推定)に加えて、出来高契約まで提示されながら「ベースで2億円は譲れない」と不満顔。モラル面はともかくとして、数字だけなら、むしろ上回っているエセネオエセ松井(西武)が3900万円アップに過ぎない事を考えても、横浜のタクローに対する評価はかなり高い訳で、タクローがいかにぼったくろうとしているかが分かるだろう。
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