球界トピックス

12月20日

 佐野、吉本とタッグで寄席初挑戦!
この日、吉本興業のタイアップを結んだ佐野をはじめとする近鉄選手6人が、なんばグランド花月にて「よしもと・バファローズ寄席」を披露し、800人を超える観客を笑いの渦に引き込んだ! 主役格だった佐野は「ここで近鉄をアピールしないと」と、漫才コンビ「ぴのっきお」とのトリオ漫才に挑戦し、本職顔負けのボケを連発! コントではセーラー服姿で女子校生にふんし、場内から大ウケ。吉本からも引退後のタレント転向に太鼓判を押された佐野だが、舞台後の会見では、一転して、厳しい表情に、柴田、西川と保留している事に関連して、球団のリリーフ陣に対する低評価に不満をぶちまけた!「今年、優勝争い出来たのは中継ぎ、リリーフが頑張ったおかげ。登板が負け試合が多かったから評価が低いと言うなら、リリーフ陣は誰も真剣に投げない」と査定法の見直しを要求する構えだ。

 今中、結婚式場で契約更改!
復活を賭けた今年も、僅か2勝に終わった今中が、この日、契約更改に臨んだが、何と、その場所は、結婚式場! 同僚・門倉の結婚披露宴に参加する予定があった今中は、元々は、球団事務所で交渉を行ってから、式に向かう予定だったが、渋滞に巻き込まれてしまった為、急遽、披露宴の行われるホテルの一室で、交渉を行う準備を整えた模様。交渉の方は、2500万円ダウンの1億円(推定)に、納得の一発サインとあっさり終わったが、交渉後の会見場所が、門倉夫妻の控室とあって、豪華な花飾りや金屏風に囲まれて「まるで結婚会見みたいだね」と苦笑するばかりだった。