球界トピックス

12月10日

 木田画伯、羽織袴で会見!
木田画伯が、アメリカでの副業先に決まったデトロイト・タイガースの入団発表を行った。記者会見で「(明石家)さんまサンにアドバイスされて、日本から持ってきた」と言う羽織袴姿で現れると、パリッシュ監督についても「ヤクルトにいた時は大きな本塁打を打たれたが、阪神の時は三振を多く獲って、今はイーブン。今度はゴルフで勝負しましょう」と語ると、アメリカ人記者達も爆笑。「ギャグが受けて、良かったです」と満足の笑みを漏らした木田画伯、アメリカでのパフォーマンスにも余念がない様だ。

 高橋、一発更改!
今季、惜しくも新人王を逃しながらも、ゴールデングラブ賞を獲得するなど、攻守に渡って新人離れの活躍を見せた高橋のプロ初の契約更改が、この日、行われた。ライバル・川上(中日)の4300万円(推定)には僅かに及ばない4200万円(推定)ながら、一発でサイン。山室球団代表の「ファンを大切にするように」との注文に「来年は今年の倍くらいはファンを増やしたい」と語った。