球界トピックス

11月25日

 若大将、爽やかに優勝!
若大将・原コーチが、この日、宮崎で行われた女子プロゴルフ「明治乳業カップ」のプロアマ戦に出場。大城プロ、樋口女子プロ協会会長らと組んで、16アンダーの好成績で見事に優勝を飾った! 表彰式では「こういう大会で優勝は初めて。嬉しいですね」と爽やかに喜びのコメントを残した。「来季の巨人はどうか?」と言う司会者の質問に「松井は心配ないと思うんですが、清原はムチで叩いてでもやらせますよ」と周囲の爆笑を呼び、リップサービスの健在ぶりを見せた。

 新垣に続いて、松坂もダウン!
胃潰瘍で倒れた新垣(沖縄水産)に続いて、松坂(横浜高)も微熱を出してダウンした! 更に、横浜高・渡辺監督までが持病の胃潰瘍が悪化してダウン! 前日の指名挨拶で好感触を得た矢先の出来事に西武側もショックは隠せない模様。この日、同監督に代わって対応した小倉野球部長との話し合いを20分で切り上げた岡村スカウトは、「次は両親と会う事になると思う」としながらも、松坂の回復待ちとなるのは必至で、改めて「長期戦」に臨む覚悟を決めた!

 大荒れ契約更改、7人連続保留!
前半戦、圧倒的なリードを奪いながら、優勝を逃した日本ハムの契約更改が荒れに荒れている! 最優秀防御率を獲得した金村をはじめ、今関、野口、西、橋上、芝草、沼田と、何と7人連続保留! 野口は「金額を見た途端、席を立とうと思った。泣きそうになった」と大ショックを受けていたが、あの程度の成績で倍増を狙うと言うのは、少々図々しいのではなかろうか。ともあれ、保留組は「優勝争いをした中で数字に表れない部分を評価して欲しい」と口を揃えて叫んでいるが、球団側も「優勝を逃したのはマイナス。責任を感じてくれなくては困る。査定を変えるつもりはないし、何度でも交渉する」と越年も受けて立つ構えだ!