球界トピックス

11月17日

 門奈、トレード志願!
今夜の松井さんと同期ながら、先に一軍デビューを果たした男・門奈が、契約更改の席で、ついにトレードを志願した! 相次ぐ左腕の補強で何年も居場所を失っている怒りが爆発した模様だが、補強と言っても、河野、川口、阿波野、野村と言った殆どがロートルのヘッポコ左腕ばかり。若手の岡島、小野も、まだ未熟で、頑張れば十分食い込める可能性はあるのだが、主力選手の名前もロクに覚えられない人が監督をやっているので、もう忘れ去られているに違いないと、ついに真実を悟ってしまったのだろう。

 松坂獲り断念! 石堂単独入札へ!
引き当てても入団を拒否されるリスクではなく、抽選を外した時のリスクにビビったヤクルトは、松坂(横浜高)の獲得を断念。同じく高校生右腕で、日本ハムが松坂の外れ1位としてマークしていた石堂(愛工大名電高)の単独入札を目指す方針へ転換する事になった。これを聞いた西武の浦田球団本部長は「競争相手は1つでも少ない方がいい」とニヤリ。

 パリッシュ、木田画伯にラブコール
アメコミ界進出の為の副業先を探している木田画伯に対して、今度は、デトロイト・タイガースのスミスGMに加えて、元広島のジョンソンGM補佐が来日し、交渉を行った。タイガースの監督を務めているパリッシュ(元ヤクルト−阪神)が日本在籍中に、木田との対戦成績が19打数2安打11三振と完全に封じ込まれた事から「彼の力は十分知っている。全く打てなかった。今度はあの球で僕のチームを助けて欲しい」と猛烈なラブコールを送っている事を伝えられた木田画伯は「顔と名前を知っている人がいると言うのは心強い」とまんざらでもない様子を見せた。