球界トピックス

10月28日

本日の入団テスト受験者
 
阪神:樋口一紀(前ロッテ)
 
広島:小橋正佳(前ヤクルト)、井上浩司(前広島)
 ダイエー:山田勉(前広島)

 高橋、まさかの大惨敗!
史上空前のハイレベルな争いとなった今年の新人王は、中日・川上に軍配があがった。高橋とのデッドヒートが予想されたが、結果は、111対65と、川上に圧倒的大差をつけられての惨敗。これについて高橋は「憲伸だと思ってました」と、サッパリした様子。同僚の松井は「ムチャクチャ悔しい筈。ただ、高橋は獲って自信がつくタイプと言うより、獲れなかった事をバネにするタイプだから、これでひと回り大きくなるんじゃないか」と激励の言葉を送った。

 エセネオエセ松井、大量2位票で栄冠掴む!
今季、エセ盗塁王に輝いたエセネオエセ松井が、初のMVPに輝いた。1位票、総得票共に、鈴木(一)、西口に遅れをとったが、圧倒的な2位票に支えられて、僅差でこの二人を上回った。1位票が3番目の選手がMVPを獲得したのは、史上初の珍事。

 ササキ様、史上初のリリーバー・ベストナイン!
何故か、波留に1位票が1票入っている怪奇現象が起きた今年のセ・リーグMVP投票だが、9割を超える支持を受けてササキ様が受賞。更に、ササキ様は、ベストナインをも受賞した。先発投手の牙城とも言えたベストナインをリリーフ投手が受賞するのは史上初で、正に、快挙であった。ご満悦のササキ様は、「あとは、ゴールデングラブだ」と、あまり得意ではない守備での受賞にも色気を見せた。

 木田画伯、FA行使!
ペナントレース中に個展を開くなど、日本漫画界を席巻した木田画伯が、アメコミ界へ進出を図るべく、副業である野球の勤務地を変える必要がある、とFA宣言をした! アメコミ界が主目的なので、どの球団へ行くかは、固まっていない模様。「全ての球団と話をする」と受け入れ体制は万全だ。

 山田氏、コーチ招へいへ!
巨人が蹴られた(蹴った?)山田久志氏を今度は中日が獲得に動いた。宮田投手コーチが退団即巨人へ移籍、と言う図式が丸見えの状態で、宮田コーチのいる巨人に対抗しうるには、山田氏が絶対必要!、と判断。山田氏は「前向きに検討している」との事で、山田投手コーチの誕生は近いか!?