球界トピックス

10月12日(ペナントレース全日程終了!)
栄光のタイトルホルダーはこちら

本日の戦力外通告者
 
ヤクルト:白井康勝、松岡大吾、上原晃、岩崎久則、佐藤剛、野林大気
本日のトレード
 
キク山田(中日→広島:金銭)

 西武、悪逆非道戦法! 近藤監督、猛抗議!
小坂が、エセネオエセ松井を1個リードして迎えた盗塁王争い最終戦。西武は、なりふり構わぬ戦法でエセネオエセ松井を援護。小坂が一塁に出ると、芝崎は、小坂を二塁へ進ませようと、あからさまに牽制悪送球。挑発に乗らず、二塁へ進まない小坂に対し、今度は、露骨なボークをやらかし、小坂はやむなく、二塁へ進んだ。これを見て、近藤監督が猛抗議! 敵チームのボークに抗議すると言う前代未聞の珍事となった。二塁へ進むと、今度は、エセネオエセ松井が、二塁ベース上にベッタリ張り付き、リードを取れない小坂は、苦し紛れにスタートをきったものの、楽々と刺されてしまった。一方、エセネオエセ松井は、和田との重盗と言うドサクサスチールで盗塁1個を記録し、小坂に並んだ。

 桧山、2年連続三振王ならず!
今夜の松井さんと激しい三振王争いを繰り広げていた桧山が、2年連続三振王をかけて、最終戦に臨んだ。この日まで、松井さんと並んでいたが、何と、伏兵・江藤に、密かに逆転されており、スタメン出場で再逆転を図ったが、調子が出ず、三振はゼロ。この日も1三振を記録した江藤に2個差をつけられ、松井と並ぶ2位タイに甘んじる結果となった。流石の貫禄で、大台(101三振)をマークしたものの、スタメンを度々外され、打席数が少なかったのが、ここにきて、響いたか!?

 デカ、2年連続、トレード志願!
今年、僅か、6試合の出場に留まり、飼い殺し状態のデカが、昨年に続いて、今年もトレード志願を直訴する意向を明かした! 昨年は、近鉄が獲得に乗り出したが、交換要員で折り合わず、流れたが、今年は、どうなる!?

 求道者・前田、男の欠場!
鈴木なおのりが、ズル休みモードに入り、1打数1安打で逆転出来るとは言え、出場したところで、敬遠されるのがオチだった求道者・前田が、結果が見えているなら、見苦しい敬遠殺法など、ファンに見せる事になるだけ失礼だ!とばかりに、自ら欠場を申し出て、男の違いを見せつけた! 鈴木なおのりは、結局、最多安打でも、石井タクローに抜かれ、公言はことごとく覆る形で首位打者を死守した。