球界トピックス

10月9日

本日の戦力外通告者
 
オリックス:清原雄一、西芳弘
 近鉄:池上誠一、寺前正雄、浅野伴治、堀江賢治、御船英之、岩村敬士、森山一人
 巨人:出口雄大、ミスター内野安打・高村良嘉、宇野雅美
 ヤクルト:大野雄次(引退)

 21年ぶり、Aクラス決定!
オリックスが連敗した事で、同率の3位タイとなったダイエーは、南海時代の1977年以来、21年ぶりのAクラスが確定した。「同率とは言え、Aクラスは念願の一つであり、嬉しい」と王さんは、喜びを隠さなかった。3位が同率で2チームとなった際の来年の開幕権については、規定がなく、理事会で決定される事になっているが、オリックスを勝利数で上回っている事と、21年ぶりの快挙であるを材料に、是が非でも、開幕権を獲得を狙う!

 鈴木(一)、最多安打V5、ほぼ手中!
この日のダブルヘッダーで全日程を終えた鈴木(一)は、史上初の5年連続首位打者を確定。更に、安打数でも、エセネオエセ松井に7本差と広げた上に、帰り際に、エセネオエセ松井に「抜くなよ」と脅しをかけ、最多安打V5もほぼ手中にした。

 雀士東尾、鬼の采配、松井封じ!
雀士東尾が、エセネオエセ松井に対して、301と伸ばしたフルイニング連続出場、イチローのV5を阻止する最多安打、2年連続盗塁王と、全てを奪う鬼の采配を奮った! このところの不調ぶりに、日本シリーズへの危機感を覚え、休養指令を送ったのだ! 特に、連続フルイニング出場にこだわっていたエセネオエセ松井は、出場を志願したが、「記録と日本一とどちらが大事だ?」とまで言われては、引っ込むしかなかった。そこまでして日本一が欲しいか、東尾!? 

 ノムさんに餞別、川崎17勝!
この日、最後の采配となったノムさんへの餞別代わりに、川崎が完投で17勝目をあげ、単独の最多勝を確定! 更に、飯田が史上193人目の1000本安打を達成し、花を添えた! 試合後の退団挨拶で、マイクの前に立ったノムさんは「セ・リーグ、日本の野球は巨人中心に回っています。この巨人を倒して、同世代である長嶋監督に大いなるライバル心を燃やして、それを支えとしてやってきました」と語ると、ヤクルトファンからは勿論、左翼の阪神ファンからも、大きな歓声と拍手が送られた。

 ササキ様、今年もDJ!
大魔神・ササキ様が、昨年に続いて、今年も、10月からニッポン放送でパーソナリティを務める事か決定した。昨年とは違い、今年は「佐々木主浩のサタデースポーツキング」とタイトルに名前がつく冠番組となり、ササキ様カラーを全面に押し出す予定だ。優勝争いを振り返った裏話や、得意の競馬予想など、ネタには尽きない様子。