球界トピックス

10月8日

本日の戦力外通告者
 
ダイエー:木村恵二鈴木慶裕久保貴裕福田信一山口裕二
 西武:渡辺智男(引退。今後は中、四国担当スカウト)、熊沢
    当緒琉(引退。今後は、二軍用具係兼サブマネージャー)

 大豊・祝砲1発! 2年連続胴上げ!
地元での(横浜の)胴上げを賭けたこの一戦。主砲・大豊の21号2ランでリードを奪った阪神だが、8回表に、好投の川尻を引っ込めたのが大誤算。2番手弓長が2つの四死球でピンチを作ると、3番手伊藤も死球を与え、満塁となったところで、進藤に逆転2点タイムリーを食らった。しかし、最後まで勝負を諦めない阪神は、9回裏、大魔神・佐々木を引っぱり出し(胴上げ投手内定の為に、勝手に出てきたのだが)、先頭の浜中が会心のセンター前! 大豊、和田と三振に倒れたところで、出てきたのは、あの佐々木が苦手としている新庄! ここで新庄は(横浜ファンの)期待に見事に応え、空振りの三振に倒れ、(横浜の)優勝を決めた! これで、阪神は、昨年のヤクルトに続いて、2年連続の胴上げ(を見せられた)!

 トップバッター・鈴木(一)、2安打!
エセネオエセ松井に4本差と迫られ、最多安打V5へ大ピンチを迎えた鈴木(一)が、今季初めて一番としてスタメンに名を連ねた! 本来、座るべき打順に戻った鈴木(一)は、故障も忘れて、イキイキとしたプレーを見せ、2安打を放ち、エセネオエセ松井との差を5本と離した。また、チームも7連勝で2位浮上、今季のAクラスが確定となった!