球界トピックス

9月26日

 核弾頭・緒方、ついに引退!
藤田政権下で盗塁王に2度輝くなど、不動の1番として活躍した緒方が、今季限りで引退する事が明らかになった。かつては「おがたこういち」と言えば、彼だったが、近年は、腰痛に悩まされ、広島の「おがたこういち」とは、すっかり立場が逆転。一時期、西武へのトレードが噂になったが、結局、立ち消えてしまったようだ。

 川相効果で、5連勝!
ダンカンが去り、川相がスタメンに定着した途端に、5連勝を飾った。この間、使った投手は、僅かに延べ7人。やはり、バックに名手・川相がいると、安心して投げられるようだ。先の横浜3連戦で、3試合目の9回まで川相を干していたのは、あまりにも愚かな選択だった。

 ヨシ佐藤、500試合登板達成!
今季限りで引退するヨシ佐藤が、500試合登板を達成した。500試合登板と引退試合を一緒にしたくない、と言う理由で、引退試合前の達成となったが、プロ入り初完封まであと一人だった金田には、いい迷惑だ。

 松坂、横浜逆指名
かねてから、横浜一本と言っていた、横浜高校の松坂が、改めて、横浜以外なら、日石入りし、シドニー五輪を目指す方針を明らかにした。現在、横浜の他に、日本ハム、ヤクルトが指名する方向でいるが、この牽制球に、どう対応するか!? 上原(大体大)獲りに負けた近鉄辺りが、またちょっかいをかけて、ヨッシャーと引き当て、福留の再現とか、やりそうで怖い。

 ヤクルト、イースタン制覇!
ヤクルトが、城の2安打などの活躍に加え、ルーキー・五十嵐のパーフェクトピッチング(6回降雨コールドの為、参考記録)で、ロッテを下し、19年ぶりにイースタンリーグを制覇した。