11月10日 アジアシリーズ:サムスン13−1チャイナ(7回コールド)
アジアシリーズ:東京ドーム:日本ハム2勝0敗
日本ハム  000000020  2
ラニュー  000010000  1
勝:武田勝1勝0敗
負:モレル0勝1敗
S:MICHEAL1S
本:
曾豪駒1
 ガッツの犠飛で辛くも逆転! 日本ハム、2連勝で決勝進出!
この日も青波の長瀬はパスポート更新手続きがままならず、主砲を欠いた日本ハムはラニュー先発・レイボーンの前に5回まで1安打と沈黙。一方、日本ハム先発・武田勝も4回まで2安打無失点と好投していたが、5回、先頭の曾豪駒にレフトスタンドへ運ばれて、痛恨の先制点を献上。1点を追う日本ハムは8回、先頭の代打・稲田がレイボーンのグラブを弾く強襲安打で出ると、代打・紺田がきっちり送って、一死二塁。初めて得点圏に走者を背負ったラニューはここでモレルにスイッチするもこれが裏目。金子,劇団ひちょりと立て続けに四球を選んで満塁となった所で、田中賢はファーストへ叩き付けたゴロ。これを潘忠韋が間に合いもしない本塁へ送球する野選を犯して、試合は振り出しに。なおも満塁の場面でガッツはレフトへ犠飛を打ち上げ、ついに勝ち越しに成功。8回からは武田久,9回からはMICHEALがきっちり抑えて、2連勝となった日本ハムは早くも決勝進出を果たした