11月1日

 霊感投手・松坂、国外亡命正式表明! 水島の呪いからの脱却に満面の笑み!
ついに霊感投手・松坂がポスティングシステムを使用しての国外亡命の意向を正式に表明した。この日、都内のホテルにて、
太田球団社長同席の下、記者会見に臨んだ霊感投手・松坂は「シーズン終了後に球団から前向きな言葉を戴いていた。ようやく今日の日を迎えて、すっきりとした気持ち。(入団早々、恐怖のパ・リーグ撲滅漫画「ドカベン パロ野球編」で山田信者に仕立て上げられるなど、水島の呪いを受けて以来、呪いから逃れる為に)僕はずっと亡命したいと言う気持ちを持ってやってきた。最初は憧れだけだったが、今はやれると言う自信が大きい」と、鎖国体制を敷いている為、国外までは届かない水島の呪いから逃れられる日が来た事に素直に喜びを表した。一方、太田球団社長は「本人からシーズン終了時に強い気持ちを聞いた。亡命先から正当な評価が戴ければ、入札制度を認めてもいいと言う決断に至った」と、亡命容認に至った経緯を語った。西武でやり残した事を問われると「(水島の呪いにより)一度も日本一になれなかった事(3年前はダイエーの日本シリーズ出場辞退によりお鉢が回ってきた中日とのオープン戦に勝ち越したが、日本一とは何ら関係なし)。入団してからチームの為に貢献してもっと多く勝てると思っていたし、チームが日本一になると毎年思ってきた中で、一度もなれなかったのは残念」と最後まで水島の呪いに苦しみ続けてきた心境を吐露した。今後は、球団が日本のコミッショナー事務局に手続きを取り、亡命先に公示後、最高入札額を提示した球団に30日間の独占交渉権が与えられる。亡命先との交渉が合意に達すれば、落札金額が送金され、亡命が成立。霊感投手・松坂自身は正当な評価をしてくれれば、亡命先に強い希望はないとの事だが、現在、日本人亡命者を抱えているヤンキース,マリナーズを初め、複数球団が霊感投手・松坂の亡命受け入れに強い関心を示しており、落札額は日本人最高額に達すると予測されている。代理人を務めるスコット・ボラス氏によると、年俸交渉は最低でも1000万ドル前後の攻防になると発言しており、落札額と合わせると7500万ドルは下らないのではないかと見られている。