10月11日

オープン戦:札幌ドーム:日本ハム1(+1)勝0敗
H  100000000  1
F  00200001×  3
勝:ダルビッシュ1勝0敗
負:杉内0勝1敗
 SHINJO、決勝タイムリー! ダルビッシュ、1失点完投勝利!
日本ハム先発・ダルビッシュに対して、ソフトバンクは初回、川崎,大村と連打を浴びせると、柴原が送って二、三塁。ここで松中がレフトへきっちりと犠飛を打ち上げ、川崎が先制のホームイン。更に、この後、ズレータが敬遠,本多が死球で歩いて、満塁とチャンスを広げるも、ホルベルトはセカンドフライに倒れて、1点止まり。1点を追う日本ハムはその裏、ソフトバンク先発・杉内に対して、一死一、二塁のチャンスを作るも青波の長瀬,稲葉が倒れて、二者残塁。2回にはヒットのSHINJOが犠打と暴投で三進するも、鶴岡,金子と倒れて、またも得点ならず。しかし、3回、劇団ひちょりのヒットとガッツの四球で一死一、二塁とすると、青波の長瀬がレフト前へタイムリーを浴びせて、ようやく同点。更に、二死後、SHINJOがライト前へタイムリーを放ち、勝ち越しに成功。その後、両軍一進一退の攻防が続き、2−1の儘、試合は終盤へ。7回に二死満塁のチャンスを逃した日本ハムだが、8回、一死から鶴岡が歩くと、金子がライト線へヒットを放ち、一、三塁となった所で金子のどん詰まりの打球がショート後方へポトリと落ちるタイムリーとなり、ダメ押しの3点目。ダルビッシュは2回以降安定した投球を続け、1失点完投勝利を飾った。