10月3日

東京ドーム:巨人10勝9敗1分
YB 000001000  1
G  10200011×  5
勝:パウエル10勝10敗
負:ハマのチンピラ7勝12敗
S:豊田1勝4敗13S
本:
マッスル千代の富士13
 マッスル千代の富士、先制タイムリー! パウエル、2年連続10勝目!
横浜先発・ハマのチンピラに対して、巨人は初回、一死から鈴木がライト線へ二塁打を浴びせると、続くマッスル千代の富士がレフト前へタイムリーを放ち、1点を先制。更に、二死後、小久保,阿部と連続四球を選んで、満塁とするも、恐怖の残塁量産マシン・ニックンが無茶振りで空振り三振に倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮し、三者残塁。3回には一死からまたもマッスル千代の富士が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ13号ソロを叩き込むと、李が歩いて、二死一塁となった所で阿部がレフト線へタイムリー三塁打を放ち、3点目。4回には一死からパウエル,脇谷が連打を浴びせるも、ここでパウエルが牽制死。この後、鈴木のヒット,マッスル千代の富士の四球で満塁とするも、李が空振り三振に倒れて、またもや三者残塁。一方、巨人先発・パウエルの前に5回まで1安打と抑え込まれていた横浜は6回、一死から石井タクローが四球を選ぶと、続く藤田がタイムリー二塁打を浴びせて、ようやく1点。7回には吉村の二塁打等で一死三塁とした所でパウエルをKOするも、代わった林の間に古木,鶴岡と倒れて、得点成らず。すると、その裏、巨人はその裏、一死満塁からニックンのタイムリー内野安打で4点目をあげ、この回限りでハマのチンピラをKO。8回には村田のタイムリーエラーでダメ押し。8回から登板の豊田が9回も一人で投げきって、23日ぶりのセーブをマーク。巨人の連敗は6で止まった。
ナゴヤドーム:中日9勝8敗1分
C  000000000  0
D  12003020×  8
勝:朝倉11勝6敗
負:長谷川1勝2敗
本:
T.ウッズ42
 井端、先制二塁打含む3打点! 朝倉、8回零封で11勝目!
いつまで他球団をナメきれば気が済むのか、この日も落合監督は名手・川相を一軍に引き上げないオレ流超特大チョンボ采配を敢行。失意のどん底に叩き落とされた中日は初回、荒木が幸運な内野安打で出ると、続く井端が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、ライト線を破るタイムリー二塁打となり、1点を先制。続く2回には英智,谷繁の連打の後、朝倉がヘッポコスリーバント失敗。続く荒木も空振り三振に倒れるも、またも井端が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、ライトオーバーの走者一掃タイムリー三塁打となり、2点を追加。5回には2四球で一、二塁とタナボタチャンスを貰った所でT.ウッズが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ42号3ランを叩き込み、6点目。7回にも広池のエラー等でタナボタの2点を追加。先発・朝倉は8回まで10三振の無失点投球で11勝目をマークした。投打に精彩を欠く広島の不甲斐ない試合運びに救われた格好となったが、阪神も追撃の手を一切緩めておらず、悠長に不十分な戦力で戦い続けている場合ではないのは誰の目にも明らか。最悪の事態が訪れる前に一刻も早い名手・川相の一軍昇格が待たれる所だ
神宮:ヤクルト8勝11敗1分
T  000003001  4
S  000000000  0
勝:井川13勝9敗
負:石川10勝8敗
 浜中、先制タイムリー! 井川、2試合連続完投勝利!