9月28日

神宮:ヤクルト7勝14敗
G  000000000  0
S  30210000×  6
勝:石井一10勝6敗
負:上原7勝9敗
本:
岩村31、寿司職人ラミレス24
 上原、悪夢の6失点KO! 散発5安打完封負けで4連敗!
巨人先発・上原が立ち上がりから大乱調。初回、いきなり青木,リグスに連打を浴びると、続く岩村にはライトスタンドへ叩き込まれて、早くも3失点。3回には先頭のリグスに痛打されると、一死後、寿司職人ラミレスにレフトスタンドへ24号2ランを放り込まれて、5点目を献上。更に、4回には二死二塁から青木にタイムリー二塁打を許し、4点6失点で無念のKO。一方、ヤクルト先発・石井一は走者を出しても、全く危なげのない投球で巨人打線を翻弄し、7回を無失点の好投を展開。8回からは木田画伯,9回からは花田と繋いでの散発5安打完封リレーで4連勝。石井一は10勝目をマーク。一方、敗れた巨人はこれで4連敗となった。
ナゴヤドーム:中日12勝5敗2分
YB 000107000  8
D  30201003×  9
勝:石井2勝1敗
負:加藤8勝6敗1S
S:岩瀬1勝2敗38S
本:
T.ウッズ40,41
 メカゴジラ、痛恨の大チョンボ! 横浜、またもリリーフ陣崩壊で逆転負け!
阪神の追い上げは一向に止まらないと言うのに、全く危機感を抱いていないのか、この日も落合監督は名手・川相を一軍に引き上げないオレ流超特大チョンボ采配を敢行。失意のどん底に叩き落とされた中日は初回、二死二塁からT.ウッズが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ40号2ランを叩き込むと、更に、森野,オチョアの連打で3点を先制。3回には一死から四球で出た福留を一塁に置いて、またもやT.ウッズが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ2打席連続となる41号2ランをぶち込むと、5回には森野,オチョアの連続二塁打で6点目。中日先発・佐藤充は川相不在の不安感からおぼつかない投球が続くものの、横浜の相次ぐ拙攻に助けられて、5回までに暴投による1失点で凌いできたが、6回に先頭の村田に左中間を破られた所で降板。2番手・鈴木は続く吉村を歩かせるも、メカゴジラをセカンドゴロに打ち取りゲッツー…と思いきや、ここで荒木がヘッポコ悪送球をかまし、村田が生還。このエラーにより、中日ナインは川相に頼る事が不可能である状況がいかに絶望的であるかを改めて痛感させられ、愕然。これで流れは一気に横浜へと傾き始める。一死後、鶴岡が死球を食らって満塁となると、3番手・小林から代打・鈴木なおのりがライト前へタイムリー。続く石井タクローを粘った末に四球を選ぶと、二死後、4番手・デニーに対して、金城がライト前へ2点タイムリーを浴びせて、ついに同点。更に、続く村田が右中間を破る勝ち越し2点タイムリー二塁打を放ち、この回、大量7点のビッグイニングを形成。2点を追う中日は7回、井端,福留の連打で無死二、三塁のチャンスを掴むも、T.ウッズ,森野と内野ゴロに倒れて、二死。オチョアが歩いて満塁となるも、ピンキー井上は空振り三振に倒れて、三者残塁とまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。続く8回には一死一塁から荒木は平凡なファーストゴロ。しかし、ここでメカゴジラが二塁へ投げようとして逡巡しているうちに、荒木まで生かしてしまう大チョンボ。井端もショートへの内野安打で続き満塁となった所で福留が押し出し四球を選んで、タナボタの1点をゲット。たまりかねた牛島監督はここで早くも守護神・クルーンを投入するも、代わりばなの初球をT.ウッズにセンター前へ痛打され、二者生還で再び形勢逆転。土壇場9回、中日守護神・岩瀬に対して、横浜は先頭の村田が二塁打を浴びせると、吉村のセカンドゴロで一死三塁。しかし、メカゴジラ,マイケルと倒れて、万事休す。横浜のミスに救われ、辛くも白星を拾った中日だが、怒濤の拙攻拙守を展開するなど、随所に川相不在の弊害を露呈。佐藤充の新人王を支援する気も全くない落合監督のやり口にナインの不信感は募る一方。最悪の事態が訪れる前に一刻も早い名手・川相の一軍昇格が待たれる所だ
甲子園:阪神14勝5敗2分
C  000000000  0
T  20000040×  6
勝:杉山4勝4敗
負:佐々岡7勝8敗
本:
キュラソ星人23
 キュラソ星人、先制23号2ラン! 阪神、余裕の完封リレーで8連勝!