9月26日 S−G(神宮):雨天中止

ナゴヤドーム:中日10勝5敗2分
YB 0010001200  4
D  2001010001× 5
勝:岡本3勝0敗1S
負:クルーン2勝5敗22S
本:
T.ウッズ38,39、小池7、吉村24
 川相不在で完全無策一発依存野球炸裂! 福留、サヨナラタイムリー二塁打!
阪神の猛追撃,深刻極まるタイムリー欠乏症、数々の逆境に見舞われながら、打開する気ゼロの落合監督はこの日も名手・川相を一軍に引き上げないオレ流超特大チョンボ采配を敢行。失意のどん底に叩き落とされた中日は初回、二死から福留が四球を選ぶと、T.ウッズが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにバックスクリーンへ38号2ランを叩き込み、2点を先制。3回に小池の7号ソロで1点差とされるも、4回、またもやT.ウッズが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに2打席連続のバックスクリーン弾で再び2点差。6回にはオチョアのゲッツー崩れの間に1点を掠め取り、4点目。しかし、川相不在の中日相手ならまだ逆転に余地はあるとばかりに戦意の衰えない横浜はまず7回に吉村の24号ソロで2点目を返すと、続く8回には4番手・平井に対して、代打・マイケルの内野安打,代打・鈴木なおのりの四球で一死一、二塁のチャンス。ここで落合監督はたまらず守護神・岩瀬を早々とマウンドの送り込むも、川相不在で不安感一杯。これに対して、横浜は金城がセンター前へタイムリーを浴びせると、なおも一、三塁の場面で村田がレフトへ犠飛を打ち上げ、ついに同点。続く9回には二死満塁と絶好の場面を作ったものの、代打・鶴岡はショートゴロに倒れて、三者残塁。その裏、中日は先頭のオチョアが四球で出塁。ここでピンキー井上がピッチャー前へまともに転がしてしまうヘッポコバントをかまし、オチョアは二塁で封殺。川相不在の弊害を痛感させられ、意気消沈となったか、後続を断たれて、試合は延長に突入。しかし、10回、この回からマウンドに上がった横浜守護神・クルーンに対して、中日は先頭の荒木が幸運な内野安打で出ると、続く井端のバントを処理したクルーンが二塁へ悪送球をかまし、一、二塁。ここで福留が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、センターオーバーのタイムリー二塁打となり、荒木がサヨナラのホームイン。辛くも勝ちを拾ったとは言え、完全無策一発依存野球に加え、岩瀬が打ち込まれるなど、川相不在の弊害を大露呈しており、ナインはとてもサヨナラ勝ちしたとは思えない重苦しい足取りで球場を後にした。阪神はまたも勝利し、ピッタリと背走しており、最悪の事態が訪れる前に一刻も早い名手・川相の一軍昇格が待たれる所だ
甲子園:阪神12勝5敗2分
C  000001100  2
T  20000100×  3
勝:安藤8勝3敗
負:小島0勝1敗
S:藤川5勝0敗15S
本:
鳥谷14
 シーツ、先制タイムリー二塁打! 阪神、6人継投決まり6連勝!

札幌ドーム:日本ハム11勝8敗
H  000000000  0
F  20001050×  8
勝:八木12勝8敗
負:斉藤和18勝5敗
本:青波の長瀬25、田中賢6

 ソフトバンク、斉藤和轟沈でついに終戦! 日本ハム、26年ぶりVへ王手!

西武吹き抜けドーム:西武13勝6敗
M  004020000  6
L  000001010  2
勝:小林宏10勝7敗
負:霊感投手・松坂17勝5敗
S:神田1勝0敗1S
 霊感投手・松坂、悪夢の6失点KO! 西武、完敗で首位陥落!

GS神戸:偽バファローズ10勝8敗1分
E  000001000  1
Bs 10010002×  4
勝:川越9勝9敗
負:岩隈1勝2敗
本:
松田さん6
 ガルシア、先制タイムリー! 川越、1失点の好投で9勝目!