9月22日 神宮:ヤクルト8勝10敗 D 004100400 9 S 000000100 1 勝:人斬り抜刀斎16勝5敗 負:石井一9勝6敗 本:T.ウッズ36、福留28 川相不在で一発依存野球大炸裂! 人斬り抜刀斎、ハーラー独走16勝目! 阪神の勢いが一向に衰えていないにも拘わらず、どこまでナメきれば気が済むのか、この日も落合監督は名手・川相を一軍に引き上げないオレ流超特大チョンボ采配を敢行。失意のどん底に叩き落とされた中日はヤクルト先発・石井一の前に2回まで無得点に抑え込まれ、3回も簡単に二死。しかし、ここから荒木が二塁打を放つと、井端,福留が連続四球を選んで、満塁のチャンス。ここでT.ウッズが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ36号グランドスラムを叩き込み、4点を先制。続く4回には先頭のオチョアが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、レフトオーバーの二塁打となると、続くピンキー井上がセンター前へタイムリーを放ち、石井一はこの回限りでKO。7回にも川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに飛び出した福留の28号2ラン等でダメ押しの4点を追加。投げては先発・人斬り抜刀斎が6回まで無失点の好投を展開。7回に代打・飯原にタイムリーを浴び、完封が途絶えると、この回でお役御免。8回からは久本−中里と繋いで逃げ切った。序盤で戦意を喪失したヤクルトの不甲斐ない戦いに助けられ、川相不在が故の完全無策一発依存野球がたまたま成功する結果オーライの試合運びで辛くも白星を拾ったものの、無様な戦い方にナインの不安感は募る一方。最悪の事態が訪れる前に一刻も早い名手・川相の一軍昇格が待たれる所だ。 広島:広島9勝10敗 YB 000000000 0 C 00000010× 1 勝:佐々岡7勝7敗 負:牛田3勝3敗 S:永川5勝6敗23S 佐々岡、7回零封で7勝目! 永川、三者三振締めで23セーブ目! FC宮城:悪の温床・楽天6勝12敗 L 000000000 0 E 10000000× 1 勝:牧野2勝0敗 負:松永3勝4敗 S:福盛0勝3敗19S 高須、値千金の先制二塁打! 西武、完封負けでマジック消滅! |