9月19日 広島:広島9勝9敗1分 G 000100240 7 C 020002001 5 勝:林4勝4敗 負:永川5勝6敗22S S:春風亭半ケツ1勝3敗15S 本:マッスル千代の富士12、ニックン24、小久保17、梵8 永川、まさかの大乱調! 小久保、会心の逆転グランドスラム! 0−0で迎えた2回、巨人先発・パウエルに対して、広島は一死から森笠が右中間突破の二塁打を放つと、井生が歩いた後、石原がセンター前へ弾き返して、1点を先制。更に、小島の犠打をパウエルがエラーし、満塁となった所で梵がライト前へタイムリーを浴びせて、この回2点。2点を追う巨人は4回、先頭のマッスル千代の富士がライトスタンドへ12号ソロを叩き込み、1点差。立ち直りの気配を見せていたパウエルだったが、6回に一死三塁のピンチを迎えると、井生,石原,代打・緒方と3連打で2点を失い、KO。直後の7回、巨人は先頭の李が井生のエラーで出ると、二死後、ニックンが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに無茶振りでバックスクリーンへ24号2ランをぶち込んで、再び1点差。続く8回、一死から鈴木がセンター前に弾き返すと、広島は守護神・永川を投入するも、これが大誤算。永川はマッスル千代の富士,李と連続四球で満塁とすると、ここで小久保が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ17号グランドスラムを叩き込み、一気に逆転に成功。巨人はその裏から豊田、9回からは春風亭半ケツを投入する必勝リレーを展開。春風亭半ケツは梵に一発を浴びたものの、後続を断ち切り、逃げ切った。 横浜:横浜5勝8敗2分 D 000310010 5 YB 20500010× 8 勝:加藤8勝5敗1S 負:中田6勝4敗1S S:ゲーリー川村3勝3敗3S 本:金城11、吉村23、森野8、福留27、村田31 川相不在で怒濤の拙攻三昧! 完全無策一発依存野球で大惨敗! 川相不在が故の深刻極まるタイムリー欠乏症を露呈しながら、事態の重さに全く気付いていない落合監督はこの日も名手・川相を一軍に引き上げないオレ流超特大チョンボ采配を敢行。失意のどん底に叩き落とされた先発・中田は初回、金城に先制11号2ランを叩き込まれると、3回には一死満塁のピンチを迎えると、村田に2点タイムリー二塁打,吉村に23号3ランを浴びて、無惨な7失点KO。横浜先発・三橋の前に中日は2回に無死一塁,3回には二死一、三塁のチャンスを逃すなど、川相不在の弊害を大露呈。4回に入り、福留,T.ウッズの連続二塁打の後、森野が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに8号2ランをぶち込んで、3点をゲット。更に、二死後、谷繁,代打・新井の連打の後、荒木が歩いて満塁とするも、井端はショートゴロに倒れて、三者残塁とまたまたまた川相不在の弊害を大露呈。続く5回には先頭の福留が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ27号ソロを放つと、ここで代わった山北から更に、T.ウッズ,森野と連打を浴びせるも、オチョア,ピンキー井上,谷繁が三者連続三振に倒れる体たらくで二者残塁とまたまたまたまた川相不在の弊害を大露呈。横浜は7回に村田の2試合連続31号ソロでダメ押しの8点目。中日は8回に荒木のタイムリーで1点を返し、なおも二死満塁のチャンスを作るも、森野はセカンドゴロに倒れて三者残塁とまたまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を大露呈。9回は3人で片付けられて、万事休す。川相不在が故の怒濤の拙攻三昧で敗れるべくして敗れた中日は阪神に再び4差と詰め寄られた。 甲子園:阪神10勝8敗1分 S 000000001 1 T 00200430× 9 勝:杉山3勝4敗 負:川島0勝2敗 本:関本9、リグス36 杉山、今季初完投勝利! 打っては中押しタイムリー二塁打! 西武吹き抜けドーム:西武10勝9敗1分 H 000001010 2 L 01200012× 6 勝:霊感投手・松坂17勝4敗 負:新垣13勝4敗 本:カブレラ31 新垣、3回3失点KO! ソフトバンク、逆転Vへ赤信号! 千葉マリン:ロッテ9勝11敗 Bs 100000000 1 M 000000000 0 勝:デイビー10勝8敗 負:小林宏9勝7敗 青野、痛恨の決勝タイムリーエラー! デイビー、4安打完封で来日初の2桁勝利! FC宮城:悪の温床・楽天3勝17敗 F 000101000 2 E 000100000 1 勝:押本5勝0敗 負:有銘2勝6敗 S:MICHEAL5勝1敗38S 稲葉、決勝タイムリーで首位堅守! MICHEAL、パ・リーグタイの38セーブ目! |