9月18日 広島:広島9勝9敗1分 G 000210000 3 C 21100000× 4 勝:大竹5勝12敗 負:上原7勝8敗 S:永川5勝5敗22S 本:嶋24、李40 求道者・前田、走者一掃先制二塁打! 広島、7連敗でストップ! 広島先発・大竹に対して、巨人は初回、ヒットと2つの四球で一死満塁と絶好の先制チャンスを掴むも、ここで小久保のショートフライで飛び出した二塁走者・マッスル千代の富士が戻れずにゲッツーを食らう最悪の展開で無得点。巨人先発・上原はいきなりの拙攻に落胆したか、その裏、梵,新井と痛打され、二死一、二塁のピンチを迎えると、求道者・前田に右中間突破の走者一掃タイムリー二塁打を浴び、2点を献上。続く2回には梵のタイムリー,更に、3回には嶋に24号ソロを浴びて、3回を終わって4失点。4点を追う巨人は4回、先頭のマッスル千代の富士がレフト線へ二塁打を放つと、続く李が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに右中間スタンドへ40号2ラン。続く5回には先頭の上原がセンター前ヒットで自ら口火を切ると、脇谷もライト前ヒットで続き、鈴木の犠打の後、マッスル千代の富士が歩いて、一死満塁。ここでまたも李がセンターへ犠飛を打ち上げ、上原が返って1点差。しかし、この後、巨人はチャンスらしいチャンスを掴めず、広島の継投の前に追加点を奪えない儘、9回もあえなく三者凡退に倒れて、あと1点が届かず。広島はこれで連敗をようやく7でストップさせた。 横浜:横浜4勝8敗2分 D 000310110 6 YB 000200020 4 勝:吉見1勝0敗 負:アゴくら8勝9敗 S:岩瀬1勝2敗35S 本:T.ウッズ35、小池6、井端7、オチョア14、村田30 川相不在で完全無策一発依存野球大炸裂! 吉見、5回2失点でプロ初勝利! 川相不在の影響により、タイムリー欠乏症は深刻を極めているにも拘わらず、この日も落合監督は名手・川相を一軍に引き上げないオレ流超特大チョンボ采配を敢行。失意のどん底に叩き落とされた中日は横浜先発・アゴくらの前に3回まで完璧に抑え込まれる体たらく。しかし、4回、井端のヒット,福留の四球で無死一、二塁とすると、ここでT.ウッズが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに35号3ランをぶち込んで、一気に3点を先制。なおも森野の二塁打,オチョアの四球,ピンキー井上のヒットで無死満塁と絶好のチャンスを作るも、谷繁はサードゴロ。吉見はピッチャーゴロゲッツーに倒れる最悪の展開で3点止まりとまたまたまた川相不在の弊害を露呈。たった3点くらいでは川相不在の不安感は振り払えないのか、その裏、中日先発・吉見は村田に四球,吉村にヒットを許すと、メカゴジラはゲッツーに仕留めたものの、続く小池にレフトスタンドへ6号2ランを放り込まれて、1点差。直後の5回、中日は一死から井端が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに左中間スタンドへ7号ソロを叩き込み、4点目。更に、福留,T.ウッズと連打を浴びせて、一、二塁とするも、森野,オチョアと倒れて、二者残塁とまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。続く6回にも二死満塁のチャンスを掴みながら、福留はセンターへの凡フライに倒れて、三者残塁とまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。しかし、7回二死走者なしから、オチョアが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに左中間スタンドへ14号ソロを放ち、5点目を追加。続く8回、先頭の谷繁がヒットで出ると、ヨン様の犠打で二進。ここで荒木がライト線へ実にチーム25イニングぶりとなるタイムリー二塁打を放ち、ダメ押しの6点目。その裏、横浜は村田の30号2ランで2点差と詰め寄ったが、土壇場9回、守護神・岩瀬の前に反撃を断たれて、万事休す。吉見は5回2失点でプロ初勝利。辛くも白星を拾った中日だが、川相不在が故の完全無策一発依存野球を展開するしか活路を開けないなど、チームは壊滅的な状況。最悪の事態が訪れる前に一刻も早い名手・川相の一軍昇格が待たれる所だ。 甲子園:阪神8勝8敗1分 S 20001110000 5 T 01100300001× 6 勝:久保田5勝6敗16S 負:館山2勝5敗3S 本:関本8、リグス34,35、矢野16 延長11回、青木、痛恨のサヨナラエラー! 阪神、粘りの継投実る! 西武吹き抜けドーム:西武9勝9敗1分 H 300102003 9 L 001010000 2 勝:斉藤和18勝4敗 負:オツ9勝9敗 本:ズレータ27,28,29 ズレータ、会心の3発5打点! 斉藤和、8回2失点で投手四冠返り咲き! 千葉マリン:ロッテ9勝10敗 Bs 000000000 0 M 01100200× 4 勝:成瀬5勝5敗 負:吉井7勝9敗 本:ベニー松山15 大松、先制タイムリー二塁打! 成瀬、プロ入り初完封で5勝目! FC宮城:悪の温床・楽天3勝16敗 F 100000100 2 E 000000000 0 勝:八木11勝8敗 負:岩隈1勝1敗 八木、散発4安打で今季3度目の完封! 日本ハム、4連勝で首位浮上! |