9月17日 S−C(神宮):雨天中止/H−E(福岡ドーム):台風接近の為、中止 横浜:横浜9勝9敗1分 G 000002000 2 YB 00000022× 4 勝:加藤7勝5敗1S 負:久保5勝5敗 S:ゲーリー川村3勝3敗2S 本:村田29 巨人、痛恨の継投ミスで逆転負け! 村田、決勝29号2ラン! 横浜先発・土肥は巨人キラーぶりを遺憾なく発揮する好投で5回までノーヒット投球。しかし、巨人先発・姜も負けじと5回を無失点に抑え、0−0の儘、試合は後半戦へ突入。迎えた6回、巨人は先頭の矢野がチーム初安打。続く姜のバントはまともに転がってしまい、矢野は二塁で刺されるも、続く脇谷がライト線へ二塁打を浴びせて、一死二、三塁。ここで鈴木が走者一掃のタイムリー三塁打を放ち、2点を先制。その裏、横浜は土肥が自ら口火を切るヒットを放つも、続く石井タクローはファーストゴロゲッツーに倒れる最悪の展開。この後、小久保のエラー,金城の二塁打で二、三塁と再びチャンスを作るも村田がファーストファールフライに倒れる何ともチグハグな攻撃。しかし、続く7回、雨の影響からか、姜がプロ初の故意でない四球をメカゴジラに許し、一死一塁となった所で相川がセンターオーバーのタイムリー二塁打を放ち、姜をKO。更に、代わった林から代打・鈴木なおのりがライト線へタイムリー二塁打を浴びせて、ついに同点。更に、8回には巨人3番手・久保に対して、一死から金城がヒットで出ると、続く村田がライトスタンドへ29号2ランを叩き込み、勝ち越しに成功。最後はゲーリー川村が締めて逃げ切った。 ナゴヤドーム:中日13勝5敗1分 T 000000200 2 D 000000000 0 勝:安藤7勝3敗 負:朝倉10勝5敗 S:藤川5勝0敗13S 本:キュラソ星人22 キュラソ星人、決勝22号2ラン! 阪神、3安打完封リレーで連敗阻止! 人斬り抜刀斎,山本昌の快投に助けられただけに過ぎず、危機的状況にある事は何ら変わらない事に気付いていないのか、落合監督はこの日も名手・川相を一軍に引き上げないオレ流超特大チョンボ采配を敢行。失意のどん底に叩き落とされた中日ナインは阪神先発・安藤の前に6回まで僅かに1安打と完璧に抑え込まれる始末。中日先発・朝倉は川相不在を痛感させるばかりの不甲斐ない味方打線に辟易としながらも、6回まで無失点の力投を続けていたが、7回、一死からシーツを歩かせると、続くキュラソ星人にレフトスタンドへ22号2ランを叩き込まれて、ついに先制点を献上。2点を追う中日はその裏、先頭の森野が二塁打で出るも、後続3人があえなく凡退し、森野は二塁に釘付けとまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。続く8回には先頭の代打・立浪が二塁打で出ると、二死後、福留が歩いて、一、三塁となるも、ここで代わった藤川にT.ウッズは空振り三振に倒れて二者残塁とまたまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。土壇場9回、阪神はキュラソ星人,浜中の連打の後、鳥谷が歩いて、無死満塁の大チャンスを掴むも、矢野,代打・ゼブラ今岡,藤川と三者連続三振を喫して、三者残塁。大ピンチを切り抜けた事で流れを引き寄せたかった中日だったが、藤川の前に3人で片付けられて、完封負け。川相不在の影響による拙攻三昧で敗れるべくして敗れた中日の連勝は5でストップ。17イニング連続タイムリーなしと、川相不在が故のタイムリー欠乏症がまたもや発症。山本昌のパーフェクトを粉砕するなど、落合監督のオレ流超特大チョンボに対するナインの不信感は募る一方。最悪の事態が訪れる前に一刻も早い名手・川相の一軍昇格が待たれる所だ。 札幌ドーム:日本ハム12勝6敗 M 00020201000 5 F 00021200001× 6 勝:MICHEAL5勝1敗37S 負:小林雅5勝2敗34S 本:堀6、下山1 延長11回、金子、サヨナラタイムリー! MICHEAL、2回零封で5勝目! 西武吹き抜けドーム:西武12勝5敗 Bs 000130000 4 L 30000130× 7 勝:山岸2勝0敗 負:川越8勝9敗 S:小野寺6勝3敗28S 本:ベンちゃん18、松田さん5、カブレラ30 カブレラ、3戦連発30号! 西武、逆転勝ちで首位キープ! |