9月16日

横浜:横浜8勝9敗1分
G  202000001  5
YB 000010010  2
勝:内海12勝11敗
負:吉見2勝9敗
S:春風亭半ケツ1勝3敗14S
 小久保、先制タイムリー! 内海、7回1失点で12勝目!
横浜先発・吉見に対して、巨人は初回、先頭の脇谷がライト線へ二塁打を浴びせると、続く鈴木が歩いて、一、二塁。マッスル千代の富士,李と倒れて、二死となるも、ここから小久保,阿部と連続タイムリーを浴びせて、2点を先制。その裏、横浜は巨人先発・内海に対して、四球で歩いた石井タクローが二死後、暴投で二進。村田のレフト前ヒットで一気に三塁を蹴るも、マッスル千代の富士からの好返球の前に本塁憤死。3回、巨人は一死から李,小久保,阿部,ニックンと4連打で2点を追加し、4点目。2回,3回とチャンスを逃し続ける横浜だったが、5回、先頭のマイケルが左中間突破の二塁打を放つと、続く鶴岡のセンター前タイムリーてでようやく1点。4−1の儘、迎えた8回、この回から代わった巨人2番手・豊田が代打・鈴木なおのり,石井タクロー,小池の3連打で1点を失い、2点差。なおも無死一、二塁のピンチだったが、ここから金城,村田,吉村のクリーンアップを打ち取り、ピンチ脱出。9回にニックンのタイムリーでダメを押した巨人は最後は春風亭半ケツが3人で締め括り、逃げ切り。内海は7回1失点の好投で12勝目をマークした。
ナゴヤドーム:中日13勝4敗1分
T  000000000  0
D  10020000×  3
勝:山本昌9勝7敗
負:福原11勝4敗
本:
井端6、T.ウッズ34
 山本昌、史上73人目のノーヒットノーラン! 阪神、2戦連続完封負け!
首位攻防戦である事を全く認識していないのか、この日も落合監督は名手・川相を一軍に引き上げないオレ流超特大チョンボ采配を敢行。失意のどん底に叩き落とされた中日は初回、一死から井端が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ6号ソロを叩き込み、1点を先制。4回には一死二塁の場面でT.ウッズが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ34号2ランを放り込み、3点目。先発・山本昌は川相不在と言う絶望的な状況を強いられ、完全無策一発依存野球しか展開出来ない有様に心を痛めながらも、初回から打たせて取る丁寧な投球で阪神打線を翻弄。4回にはいきなり森野のエラーでピンチを迎え、川相不在の弊害を痛感させられながらも、後続をきっちり打ち取る老獪な投球を展開。結局、9回までヒットはおろか四球すら与えない完璧な投球で史上73人目(84回目)のノーヒットノーランを達成。41歳1ヶ月での達成は史上最年長記録だ。許した唯一の走者は森野のエラー。正に、川相さえスタメンで起用されていれば、パーフェクトだったのに…と思わずにはいられない中日ナインはとても手放しでは喜べなかった。折角の快挙に水を差す落合監督のオレ流超特大チョンボ采配はいつまで続くのか。2戦連続完封勝ちで阪神との差を6と広げたとは言え、川相不在の状況ではまだまだ予断を許さない。最悪の事態が訪れる前に名手・川相の一軍昇格が待たれる所だ
神宮:ヤクルト10勝8敗1分
C  000002010  3
S  200110000  4
勝:ゴンザレス8勝6敗
負:長谷川0勝1敗
S:高津1勝2敗10S
本:
田中浩4、求道者・前田19
 長谷川、今季初先発も4回KO! 広島、粘り及ばず7連敗!

福岡ドーム:ソフトバンク12勝5敗2分
E  000000010000  1
H  100000000000  1  12回規定引き分け
本:
飯田1
 飯田、起死回生の今季初アーチ! ソフトバンク、無念のドローで3位転落!

札幌ドーム:日本ハム11勝6敗
M  001000000  1
F  20060301× 12
勝:ダルビッシュ12勝5敗
負:久保7勝12敗
本:
ガッツ32
 日本ハム、打線爆発で2位浮上! ダルビッシュ、8回1失点の好投!


西武吹き抜けドーム:西武11勝5敗
Bs 002010000  3
L  000002000  2
勝:中山1勝3敗
負:涌井12勝8敗
S:加藤1勝6敗4S
本:
塩崎8、カブレラ29
 中山、悲願のプロ初勝利! 偽バファローズ、6連敗でストップ!