9月13日 G−D(FC宮城)、M−Bu(千葉マリン):雨天中止

広島:広島5勝10敗2分
T  301010000  5
C  013000000  4
勝:桟原1勝0敗
負:フェリシアーノ0勝1敗
S:藤川5勝0敗12S
本:
シーツ18、求道者・前田18
 井川、3回KOの背信投球! リリーフ陣の好投で4連勝!
川相不在で勝手に足踏みしている中日
を猛スパートで追い上げる阪神は初回、先頭のシャア少佐が死球で出ると、関本の犠打で二進。ここでシーツがレフトスタンドへ18号2ランを叩き込み、2点を先制る更に、2四死球で一、二塁のチャンスを作った所で矢野がタイムリーを浴びせて、この回、3点。2回に求道者・前田の一発で1点を返されるも、直後の3回、シーツの四球,キュラソ星人のヒットで無死一、三塁のチャンスに浜中がきっちり犠飛を打ち上げ、再び3点差。しかし、その裏、先発・井川が大きく崩れ、一死二、三塁のピンチを迎えると、新井の犠飛,求道者の前田のタイムリーで1点差。更に、森笠に二塁打を浴びた後、ルパン広瀬にも同点タイムリーを許した井川はこの回限りであえなくKO。4−4で迎えた5回、阪神は先頭の関本が歩くと、シーツのセカンドゴロで二進。キュラソ星人が敬遠された後、浜中が内野安打で続く満塁となった所で鳥谷のショートゴロゲッツー崩れの間に関本が勝ち越しのホームイン。4回から継投モードの阪神は2番手・桟原が2回をパーフェクトに抑えると、6回からは吉野−ダーウィン−ウィリアムスと繋ぎ、最後は藤川が3つのアウトを全て三振で奪う力投を見せ、1点差を守りきった。試合が雨で潰れた首位・中日との差は4.5にまで縮まった。
札幌ドーム:日本ハム7勝13敗
L  000400020  6
F  000000000  0
勝:霊感投手・松坂16勝4敗
負:武田勝4勝2敗1S
本:
江藤5
 江藤、会心グランドスラムで首位堅守! 霊感投手・松坂、今季2度目の完封!

千葉マリン:ロッテ13勝5敗1分
E  000000000  0
M  04000030×  7
勝:小野7勝7敗
負:有銘2勝5敗
 小野、5年ぶりの完封で連敗ストップ! 悪の温床・楽天、完敗で4連勝ならず!